もし「ひすったー」を利用していて勝手にツイートを送信されてしまう場合はどうすればいいのでしょうか。
まずは慌てずTwitterの設定画面を開いてください。
そして「アプリ連携」から「ひすったー」を解除しましょう。
他にも連携しているアプリがあれば全て解除してください。
そして「許可を取り消す」をタップし、二度と許可させないようにしておきましょう。
アプリ自体は便利かもしれませんが、Twitterの悪用をされてしまうのはNG。
「ひすったー」もその1つなので十分注意しましょう。
目次
デマの発端は悪質アプリ「ブロックされてるか調べようったー」
実はこの乗っ取りデマの発端が特定されています。
それが「ブロックされてるか調べようったー」。
「ブロックされてるか調べようったー」が流行したことで今回のデマが広まってしまいました。
リダイレクト先を勝手にひすったーへ設定されていた事が発端
このアプリではリダイレクト先が「ひすったー」に設定。
つまり、リダイレクトされただけなのに乗っ取りをされていると勘違いしてしまい拡散に至ったと考えられます。
関係のないアプリから勝手に「ひすったー」へリダイレクトされ、デマが拡散されてしまいました。
これで無知なTwitterユーザーや悪意のあるユーザーが「ひすったー」が乗っ取り被害にあうとデマを拡散しました。
この悪質アプリの乗っ取りは勝手なツイートだけに収まらない
実は「ブロックされてるか調べようったー」では乗っ取りがあります。
そして「ブロックされてるか調べようったー」はほかにも
- ツイート
- フォロー
- ブロック
が勝手に行われてしまう恐れがあります。
Twitterの認証が「ブロックされてるか調べようったー」で行われていたなんて方も出現しています。
直接的な被害が無いにしろ、間接的な被害が「ブロックされてるか調べようったー」で及ぼされてしまうかもしれません。
今後増え続ける悪質アプリからの防御策
今回は「ブロックされてるか調べようったー」についてご紹介しましたが、他にも悪質アプリはたくさん存在しています。
過去にApp Storeに普通に配信されてしまっていた悪質アプリもありました。
2021年になり悪質アプリはどんどん増加の傾向をたどっています。
このように「ブロックされてるか調べようったー」のような悪質アプリは今後どんどん増えていくことが予想されます。
そのため
- 簡単に連携しない
- 連携画面を開かない
- アプリの定期的な見直し
をすることを推奨します。
そもそも連携すべきアプリというのは数が限られています。
本当に有用であればTwitterで検索するとポジティブなツイートしか見えません。
悪質アプリであればTwitterユーザーが警鐘を鳴らしてくれていることでしょう。
何も考えずホイホイ連携してしまうのではなく、事前検索をして本当に連携してもいいのかを判断してください。
Twitter定番ツール「ひすったー」の機能解説
では最後に「ひすったー」の機能を解説していきます。
片思われのアカウントの確認
「ひすったー」には「片思われ一覧」というページがあります。
この画面では自分はフォローしていないけどフォローしてくれているユーザーが表示されます。
所謂、フォローしていないフォロワーさんのことです。
つまりこの画面ではフォローしたほうがいいアカウントが一覧で表示されていることになります。