まず「youtube」へアクセスして、通報したいチャンネルを開きます。「概要」のタブをクリックして開き、下のほうに表示されている旗のアイコンをクリックします。
目次
「ユーザーを報告」をクリック
すると、いくつか項目が表示されます。その中の「ユーザーを報告」を選択してクリックしてください。次に、報告理由を選択する項目が表示されます。
通報の理由を選択
「問題を選択してください」の中から、チャンネルに当てはまる報告理由を選択してください。選し終わったら「報告」をクリックすれば、チャンネルの通報が完了します。
スマホからYouTube動画のコメントを通報する方法
スマホから「youtube」のチャンネルの通報はできませんが、動画へのコメントは通報することができます。心ないコメントを目にした際に通報できるように、コメントを通報する方法を紹介します。
通報したいコメントの「報告」をタップ
「youtube」の動画に対するコメントを通報したい時は、通報したいコメントをタップしてください。タップすると「報告」と表示されるので「報告」をタップして、次に進みます。
通報の理由を選択
いままでの通報の手順と同じように、報告する理由を項目の中から選択してください。選択したあとに「報告」をタップします。いままでの通報と同じような手順で、コメントの通報がすぐにできます。
パソコンからYouTube動画のコメントを通報する方法
続いて、PCから「youtube」の動画のコメントを通報する方法について紹介します。スマホから通報する方法と、さほど変わりはないのでPCからでも簡単に行えます。
通報したいコメント右横のアイコンから「報告」選択
「youtube」にアクセスして、動画のコメント欄から通報したいコメントの右横にある「︙」をクリックします。クリックすると旗のアイコンのついた「報告」が表示されるので、「報告」をクリックして次に進みます。
通報理由を選択
「報告」をクリックすると、違反内容を選択する項目が表示されます。報告するコメントに当てはまる報告理由を選んで「報告」をクリックしてください。これでコメントの通報が完了です。
過去に報告した動画が削除されているか確認するには?
「youtube」で通報した動画が、その後きちんと削除されているのか気になります。削除されているかを確認したい場合、どのように動画の確認をすれば良いか、確認方法を紹介します。
報告履歴から確認できる
通報した動画などは「報告履歴」から確認する事が可能です。「報告履歴」にアクセスすると、通報した動画の現在のステータスを確認する事ができます。
「有効」となっている場合は、まだ動画の確認がされていないか「コミュニティガイドライン」には違反していないと判断された場合は、この表記となっています。「削除済み」となっている場合は、「youtube」から通報した動画が削除されている時にこちらの表記となります。「制限付き」となっている場合、通報した動画に機能制限や年齢制限など、いずれかの制限が設けられた場合、このように表記されます。また、動画によっては「この動画情報は利用できません」といったテキスト表示がされる場合もあります。通報後、動画がどのようになったのか、気になった時は「報告履歴」を確認してください。
通報すると本名が相手に通知される?
動画やコメントを通報したりすると、相手に自分の本名や情報が通知されるのではないかと心配になりますが、自分の本名や情報が通報した相手に通知されることはありません。自分の名前が知られてしまうことを恐れて通報をためらう人も多いのですが、そういったことはないので、ガイドラインが守られていないような良くないと感じる動画やチャンネル、コメントは躊躇わずに安心して通報してください。
著作権侵害申し立ての場合は通知される
「youtube」の動画やコメントなどに対して、普通に通報する分には名前や情報が相手に知られる心配はありませんが、動画に対しての著作権侵害を申し立てる場合は、通報した本人の名前が通知されるようになっています。申し立てた人の名前、住所、電話番号が相手にだけ通知されるようになっており、相手の非を指摘するための法的手続きとして通知される仕組みです。
著作権侵害の報告ができるのは権利者のみ
著作権侵害を申し立てるのは、著作権を侵害された権利者のみが申し立てる事ができます。「youtube」がそういったポリシーで運用をしているため、権利者以外が著作権侵害を申し立てる事ができなくなっています。
まとめ
「youtube」に投稿されている不適切な動画や不快に感じる動画を、通報する方法について紹介しました。通報できるのは動画だけではなく、動画に対する誹謗中傷などのコメントや、動画を投稿しているユーザーも通報することができます。「youtube」は誰でも簡単に利用できるコンテンツですが、安全に利用するために、明らかに不適切に感じる動画は通報するようにしてください。