iPhone

AppleがiPhone6sにA9チップ搭載!スペック性能を比較した結果とは?

2015年9月18日

ども、Apple Geekです!今回はAppleがiPhone6sやiPad Proに搭載したA9チップのスペックをご紹介すると共に比較した結果を解説していきます。

a9 cip

A9チップは新しく発売が発表されたiPhone6sやiPad Proに搭載されています。

9月9日にカリフォルニア州サンフランシスコで開かれたApple新製品発表会でのA9チップの概要が話題を呼んでいます。

[the_ad id="12721"]

圧倒的に進化したA9チップのスペックとは

プロセッサチップとは、いわば人間の脳や心臓に値する中核部分です。

このチップによってiPhoneが動いているとイメージして頂ければ分かりやすいと思います。

今回新しく搭載された64ビットアーキテクチャ搭載A9チップは、前プロセッサ「A8」と比較してCPU性能は70%、グラフィックスを処理するGPU性能が90%も向上しています。

これは何を意味するのかというと、動作スピードや映像のスケールはもちろん、デスクトップPCと同じ性能レベルまで来ているということです。

1.組み込み型M9モーションコプロセッサ

a9

 

A9のチップ内にモーションコプロセッサ「M9」が入っているので、いつでもSiriはスタンバイ状態です。

今まではホームボタンを長押しで呼び出す必要がありましたが、手を触れずにSiriさんを呼び出すことが可能になりました。

2.指紋認証速度は2倍に

simon

CPUの処理速度が倍にあがったことで、指紋認証(Touch ID)の認証速度も2倍のスピード感です。

3.より高性能なゲームが可能に

game
出典元:Apple.com

CPU性能の向上で、ゲームの処理速度もアップします。

これによりもっと高性能な新しいゲームが開発されることでしょう。

4.4K動画はそのままで編集!

4k

これまでプロセッサの処理能力不足で不可能だった、4K解析度での動画編集が最新の「iMovie」を使って可能になります。

まとめ

結論、従来のA8チップと比較して圧倒的に処理能力が高いことが分かります。

いよいよ手のひらサイズのスマホやiPadがデスクトップPCのスペックに並んでしまう時代に突入しました。

科学の進歩は物凄いですね!

発売に期待しましょう。