Bytedance株式会社が運営している動画編集アプリCapCut。今や有名なYouTuberやTikTokerなどの編集アプリとして欠かせないものとなっています。CapCutを初めて使う方は使い方がわからないと思いますので、CapCutの使い方を解説します。
目次
CapCutとは?
まずは、CapCutについてご紹介します。
CapCutとは、Bytedance株式会社が運営している動画編集アプリで、この会社は
- TikTok
- Ulike
- BuzzVideo
などを提供しているIT企業になります。
TikTokでCapCutが利用されることも多く、数多くのアプリをリリースしている超有名IT企業です。
そんなBytedanceが提供しているCapCutを利用すれば、BGMを差し込んだり効果音を入れたりすることができますのでおしゃれに動画を仕上げることができます。
CapCutの危険性は?
IT企業が提供しているCapCutは危険という口コミがあるようです。
動画編集アプリのCapCutに動画を譲渡するような形になり、その後に動画を編集してネット上にアップするか自分の端末で保存するかはユーザーに任されます。
ただ、動画がいったんCapCutの運営元であるBytedance株式会社に渡るので、危険だという声が上がっています。
色々な声があるようですが、一貫してCapCutが危ないかどうかは利用するユーザーによります。
例えば、勝手に撮影した動画をCapCutで編集をして、TikTokやTwitterなどに投稿してしまうと危険という認識が生まれます。
ただ、CapCutを使って自分流にアレンジした動画をネット上に投稿して再生数を稼ぐという面で行くと、CapCutは危ないアプリではないと言えます。
CapCutを利用するユーザーが、どのようにしてCapCutを利用するかによって危険度が変わって来るということです。
CapCutは無料で使える?有料版はあるの?
CapCutは全ての機能を無料で利用することができます。
- 編集
- オーディオ
- テキスト
- スタンプ
- はめ込み合成
- エフェクト
- フィルター
- フォーマット
- キャンバス
- 調整
これらの機能がCapCutには搭載されていますが、一切課金する必要はありません。
普通であれば無料版から有料版へアップグレードすると使える機能が増えるものですが、CapCutは初めから全て機能を利用することが可能です。
CapCutの使い方を徹底解説!
では、CapCutの使い方を解説していきます。
CapCutを使えるようになればおしゃれな動画を制作することもできるようになりますので是非使い方をマスターしてみましょう。
【使い方】初期設定とプロジェクトの作成方法
まずは、初期設定とプロジェクトの作成方法です。
初期設定とプロジェクトの作成方法は、
- CapCutをインストールして、CapCutを立ち上げる
- 「同意する」をタップ
- 「新しいプロジェクト」をタップ
- CapCutから写真へのアクセス権付与を提供するために「OK」をタップ
- 通知を「許可」する
- 編集対象の動画を選択し「追加」をタップ(写真や画像も追加可能)
でOKです。
これでCapCutで編集する準備が整いました。
【使い方】テキストや絵文字を入れる方法
続いて、テキストや絵文字を入れる方法です。
テキストや絵文字を入れるには、
- CapCutの編集画面を開く
- 下にある「テキスト」をタップ
- 「テキストを追加」をタップして、追加したいテキストを入力する
- 追加されたテキストを移動させたりサイズ変更をしたりする
- 「✔️」をタップする
でOKです。
ちなみに、CapCutでテキストに加工を加える場合は、
- スタイル
- エフェクト
- 吹き出し
- アニメーション
などを使うことができます。
スタイルを使えばテキストに色をつけることができ、エフェクトを使えば字幕風にテキストを表示させることができます。
また、吹き出しを使えば漫画のような吹き出しにすることができ、アニメーションを使えばテキストが動くようになります。