- iPhone本体で簡単に着信拒否できる
- SMSやFaceTimeなども一括して拒否することができる
- SIMロックを解除しておけば、他社へ乗り換えても、同じiPhoneを使い続ける限り再設定不要。
目次
iPhone本体で着信拒否を設定するデメリット
- auのサービスと連動していないので、留守電に相手のメッセージが残ったり、転送電話利用時は着信拒否できない。
- iPhone以外のスマホやガラケーに機種変更した場合、設定を引き継げない。
- 同じ電話番号からのSMSやFaceTimeも拒否されてしまうので、電話だけを拒否することはできない。
auの迷惑電話撃退サービスを利用するとどうなる?
auではiPhone本体の着信拒否設定とは別に、Androidスマートフォンやガラケーと共通の「迷惑電話撃退サービス」を提供しています。
本来は月額100円の有料サービスですが、新規契約時などに勧められる「電話きほんパック 」を利用している方は、そのサービス内に含まれています。
auの迷惑電話撃退サービスのサービス内容
- 拒否できる電話番号の数
- iPhone6以降/Androidスマートフォン(VoLTE対応機):最大30件
- それ以外:最大10件
- 非通知設定の拒否:◯
- 留守電:拒否設定した番号からは繋がらない
auの迷惑電話撃退サービスを設定する方法
- auのHPの「お客様サポート」やお客様センターでサービスに申し込む
- 着信拒否したい電話を受ける
最大30件登録対応の機種の場合、電話を取らなくても着信さえあればOK。 - 1442へダイヤル
- 登録完了
auの迷惑電話撃退サービスを設定するメリット
- 留守電や転送電話も一括で拒否される
- auを使い続けていれば、iPhone以外のスマートフォンやガラケーに機種変更しても設定が維持される。
- 着信拒否のアナウンスが流れるので、相手に着信拒否されている旨をはっきりと伝えることが出来る。
auの迷惑電話撃退サービスを設定するデメリット
- 月額使用料の支払いが必要
- 着信拒否している旨のアナウンスが流れるので、相手側に着信拒否を知られたくない時には利用できない。
- 相手からの着信がないと拒否設定できない。
まとめ:発信側には気付かれる場合がある。
というわけで、今回はauのiPhoneユーザーが利用できる着信拒否サービス2種と、利用した場合の通知等の変化について解説しました。
まとめると、受信側は基本的に無通知に近い状態になりますが、発信側には着信拒否した旨のアナウンスが流れる場合があります。
拒否したことがわかると気まずい相手などには、iPhone本体側の着信拒否設定を利用するなど、ケース・バイ・ケースで対応していく必要がありそうです。