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同人スマートは違法で危険?代わりの安全な漫画サイトを紹介!

同人スマートは違法性の高い危険な漫画サイトと言われており、その特徴的なリスクと今後閉鎖に追い込まれる可能性などについて検証していきます。

同人スマートは同人誌を著作権者であるメーカーや同人作家などには全く無許可でアップロードする海賊版サイトの1つです。

このため著作権者や同人誌の作家たちが、本来得られるはずの正当な収益を不当に侵害している側面が見逃せません。

では同人スマートは閲覧だけで罪に問われるかのか、また代わりとなる合法で安全性の高い漫画サイトについて紹介します。

目次

同人スマートとはどのようなサイトなのかを詳しくポイントを紹介

同人スマートとはどのようなサイトなのか、詳しく紹介していきます。

同人スマートは同人誌をWEBから無料で閲覧できるサイトとして知られていますが、アクセスするのは怖いと考えている方は、特徴とリスクを今一度確認してみてください。

結論から言いますと、同人スマートで閲覧することが出来るコンテンツは、完全な違法アップロードであることに起因するリスクに満ちています。

数多くの同人誌が閲覧できるサイト

同人スマートとは、海外サーバーを使用して、様々な同人誌がアップロードされている違法性の高いサイトの1つです。

海外に設置しているサーバーで運営されているサイトでは、違法とわかっていても、なかなか閉鎖するのが難しいと言われている点が問題と言われています。

同人スマートはUIが分かりやすく使いやすい

同人スマートのサイトの作りについては、UIがシンプルな作りこみで、分かりやすくすぐに使うことができることが特徴です。

このためサイトの違法性についてはよく分からないまま、手軽に同人誌を読めてしまうので、利用者が多くなってしまうことが問題とも言えます。

月日別の人気をすぐに知ることができるサイト構成

同人スマートでは、同人誌の日付や月ごとの人気ランキングをすぐに知ることができるようになっています。

同人スマートを閲覧する人にとっては、どの同人誌が人気であり、アクセス数が多いのかをチェックすることもできるのです。

UIが優れていることと、今の人気がすぐに把握できるという実用性の高さが、同人スマートの支持者にとっては魅力であると言えるでしょう。

作品名やキャラクターの名前での検索も可能

同人スマートではさらに、同人誌ではよく見られる人気漫画のパロディ作品を、その作品名やキャラクターの名前から検索する機能まで実装しています。

原作のファンの方にとっては複雑な心境と思われますが、人気漫画からのパロディのエロ漫画作品には、相応の需要があるようです。

本来コミケに行ったり専門の書店に出向かないと見れない作品が、手軽に閲覧できてしまうため、同人スマートの検索機能は見る側にとって非常に便利で魅力的な機能だと言えるでしょう。

同人スマートにはどのような違法性があるのかを詳しく紹介

それでは一体、同人スマートにはどのような違法性があるのか、という点について詳しく紹介していきます。

同人スマートを見てみたいと思っているが、その違法性が知りたいという人は、こちらをぜひチェックしてください。

著作権元メーカーに許可なくアップロードしている

まず第一には、それぞれの同人誌の著作権を所有するメーカーなどから、許可なくアップロードしている点が著作権違反の行為と言えます。

同人誌は趣味的な性格もあるのですが、同時に商業目的で出版・配布されている著作物です。

これを違法アップロードするということは、法律上の問題ももちろんありますが、サイトで公開されてしまうことでメーカーに本来入るはずの収入が入らなくなるという大きな問題があります。

作者・編者にも無断でアップロードしている

上述したことと同じように、同人誌を作成した作者にも無断でアップロードしている点が見過ごせません。

同人スマートが作品を無断アップロードしたせいで、その作者にも本来入るはずの収入が入らなくなってしまいます。

読む側にとっては、無料で読めることにメリットがありそうな気もしますが、作者が継続して作品を生み出す原資を奪っていることは社会問題です。

配信用サーバーがアメリカ・カリフォルニア州にあり運営会社は不明?

同人スマートの配信用のサーバーは、アメリカのカリフォルニア州にあると推定されていますが、その運営会社の実態は不明です。

日本の法律下においては、海外のサーバーで運営するサイトについて、調査や捜査を行うことは困難であると言えます。

同人スマートの行為が、違法とはっきりしていても、運営会社を摘発するに至るまでは困難です。

仲介業者を介して運営をしているため摘発は困難

ただでさえ国外に実体があると手を出しにくい上に、同人スマートは違法な仲介業者を介して運営をしているとも言われています。

このためさらに摘発は難しくなっているという現状もあるのです。

結局は、この違法な仲介業者などを捜査することができないうちは、これらの違法アップロードサイトは増えていく一方だと言えるでしょう。

違法性の高さから数多くの人が被害に!

同人スマートは、違法性が高いサイトであるために、関連する数多くの人が被害に遭っていることが実情です。

同人誌を発行する著作元メーカーや同人誌の作者たちは、正当な収入源を断たれていまい、結果として活動の原資を収奪されています。

閲覧する側は無料であることから、海賊版サイトに流れる傾向は止められず、違法アップロードによる被害は拡大する方向にあると言わざるを得ません。

同人スマートはなぜ今も生き残っているのか?

では、そうした違法性が高い同人スマートが、なぜ今も生き残っているのでしょうか。

これには利用者側にとっての心理面も大きく加わっていますので、同人スマートの特徴から、生き残りの理由を探ってみましょう。

ウイルスなどが仕込まれている様子は見られない

同人スマートのサイトには、危険なウイルスなどが仕込まれている悪質広告が、多く見られる傾向は今のところありません。

同人スマートの閲覧が原因となるウイルス被害の報告は、そう多くないことから、比較的安全なサイトであると見られる傾向はあるようです。

実際にはライブチャットへの誘導広告が、常にトップページに配置されていますし、ページ切り替えの際にポップアップ広告は出現します。

しかしながら多くのユーザーは、無料のアダルト動画サイトよりは危険が少ないと油断して、利用を控えない傾向にあると言えそうです。

利用者数が多いことが閉鎖できない理由になっている?

また、そもそも同人スマートには利用者数が多いということが、閉鎖できない理由になっている一面もあるかもしれません。

摘発が難しいサイトであることは解説しましたが、常に人気があるために、閲覧者同士では利用を控える動きにはなりにくい面は確かにあるでしょう。

しかしユーザー数が多いということは、不正を行う運営者の利益にしかなりませんから、アクセスはしないように心掛けたいものです。

同人スマートは閉鎖と復活を繰り返しているサイト

そして同人スマートは、他の違法サイトと同じように、閉鎖と復活を繰り返しているサイトでもあります。

一旦ドメインがブロックされても、すぐにミラーサーバーが復活したりするのです。

総じますと同人スマートは、無料ゆえに利用者が減らないことに加え、運営母体が国外にあることから閉鎖を免れ生き残っていると言えるでしょう。

同人スマートが閉鎖される可能性は?またその理由とは?

違法性の高い同人スマートが、この先閉鎖される可能性はあるのでしょうか。

またその場合の理由とは、どんな内容によるものなのか、という点についてを解説していきます。

閉鎖より先にブロッキング処理される可能性も!

同人スマートなどの違法サイトは、すぐに閉鎖となるより先に、ブロッキング処理というものがなされることは大いに考えられます。

現実に、まずブロッキング処理されて、その後閉鎖されたサイトとして「漫画村」がありました。

漫画村も非常に利用者が多く、無料で人気漫画が読めるサイトとして、人気を博したサイトだったのです。

海賊版サイトによる損失は無視できないほどは年々厳しくなっている

海賊版サイトとは、その存在が法に触れることに加え、関連者の利益損失が年々膨大なものとなる問題を持っています。

著作権者である出版元としては、違法な海賊版サイトを閉鎖に追い込むことは、今や第一の目標になっているとも言えるでしょう。

国内においてのネット上の法規制は年々厳しくなり、これまで以上の捜査の介入から、サイトが摘発に追い込まれる可能性は大きくなってきました。

違法性が目立った「漫画村」など違法漫画サイトが近年続々と閉鎖!

かつて大きなニュースとなった漫画村の閉鎖騒動を筆頭として、特に漫画に関する違法アップロードサイトでは、閉鎖の動きが目立つようになってきました。

同人スマートもそれらと同じく、違法アップロードのコンテンツで構成される海賊版サイトの1つですから、近々にも摘発の対象となる可能性はあるでしょう。

類似する違法漫画サイトは一斉摘発の方向に?

インターネットの世界では、非常に簡単に誰にでも、元のコンテンツの複製が取れてしまう特性があります。

それゆえにコピーガードの手法の確立と、違法コピーの間には、「いたちごっこ」的な争いが常につきまとうのです。

漫画でも同人誌でも、WEBのデジタルコンテンツの場合には、複製が簡単に取れるメディアである点では同類と言えます。

捜査の手が入り始めれば、同人スマートも一斉摘発の対象となり、一気に閉鎖に追い込まれる可能性は十分あるでしょう。

違法アップロードが著作権者の正当な報酬を侵害していることが問題

同人スマートなどの海賊版サイトが違法であり、利用者の側もダウンロードなどが罪に問われることはよく知られていますが、それらとは違った側面もあるのです。

コンテンツを無料で閲覧されることで、漫画や同人誌の著作権者たちが本来得るはずの収益が、侵害されている点に大きな問題が存在します。

利用者の多くが無料で使える海賊版サイトに集まることで、同人作家の利益を奪ってしまうという面を探ってみましょう。

一番の被害者は同人作家!

同人スマートの存在によって、同人作家たちは本来得られるはずの利益を収奪された、一番の被害者となっているのが実情です。

そこで作家たちは連名抗議などを行い、違法サイトの摘発への運動を積極的に展開し始めています。

同人スマートなどの海賊サイトの影響で同人作家が引退に追い込まれている?

同人スマートなど違法サイトの影響で、多くの同人作家が、引退に追い込まれているという現状もあります。

同人作家という職業だけで生計を営んでいける人は、ごくわずかに過ぎないですが、本来得られる収入が滞ることは死活問題になるからです。

同人誌は本来自費で購入されるべきもの

同人誌という存在は趣味性が高いために、その販売ルートが限られていて、購買する層も元々限定的で作品の単価が高いことが特徴です。

それゆえに、同人誌がユーザーの自費で購入されないとなると、売上が大ダメージを受けるのは当然のことと言えます。

紙媒体が減少しつつある出版業界の中で、サイト販売にシフトするのは自然なことでもありますので、違法アップロードは断固阻止されるべきでしょう。

同人誌取扱い店舗やサイトも海賊サイトのせいで売上激減

同人誌を取り扱っている店舗や、物販サイトなどでも、同人誌は売上激減の一途をたどっていると言われています。

海賊版サイトの影響で正規の売上がたたないと、作家への利益還元がなくなるのですから、それ以後の作品を生み出す源泉が奪われることになるのです。

つまり海賊版サイトの存在によって、作家が次の作品を生み出すための資金を収奪され、創作活動が妨げられることへ直結します。

無料だからと気軽に海賊版サイトを利用することは、巡り巡って次の作品の登場を、苦しめる結果にもなっていることを理解しましょう。

同人スマートは閲覧だけでも違法性に問われる?

ではネット上に公開されてしまっている、同人スマートのような違法サイトのコンテンツは、閲覧するだけでも罪になってしまうのでしょうか。

このことについては、違法サイトへの法規制が年々厳しくなってきている現状を考えますと、その解釈は変わってくるかもしれません。

ではネット上での違法行為に関して、何がどのような罪に問われてしまうのか、チェックしてみましょう。

現行の法律下ではサイトの閲覧だけなら罪になることはほぼない?

現状の法律下では違法サイトだとしても、サイトにアクセスして閲覧をするだけならば、罪になることはほとんどないと言えるでしょう。

閲覧までを取り締まることが現実的ではない面と、閲覧のログまでを捜査の対象にすることには、到底ムリがあるからです。

しかし次に述べるように、ダウンロードを行った場合には、それが個人の楽しみの範囲だと主張しても罪になる可能性が十分あります。

ダウンロードを繰り返せば罪に問われる可能性は十分ある!

サイト上のコンテンツを無断でダウンロードをすれば、それはそのまま著作権の侵害に当たるという法解釈ができます。

そして違法アップロードされたコンテンツは、それ自体が違法ですので、これのダウンロードは違法であるという解釈が成り立つようになってきました。

閲覧に留めれば罪には問われませんが、事実上複数回のダウンロードを繰り返していれば、それが違法になる可能性があるので避けておきましょう。

漫画村の摘発時には警察が動いたという事例もある

漫画村が摘発された際には、個人にまで警察の捜査の手が及んだという事例もありますので、違法アップロードサイトの利用は避けた方が賢明と言えます。

コンテンツに対しては正当な対価を支払い、著作物のメーカーや作家に、利益を還元するという考え方に改めるべきでしょう。

たとえ無料であっても違法サイトに頼ることをやめて、有償でも健全で合法なサイトなどで、漫画や同人誌を読むようにしてください。

同人スマートとは違う安全性の高い本がたくさん読めるサイトをいくつか紹介

同人スマートとは違い安全性が高く、漫画をたくさん読めるサイトをいくつか紹介していきます。

違法な海賊版サイトを使って無料で漫画を閲覧するよりも、正当な対価を支払うサイトで、好きな漫画を楽しむ方がリスクがなく遥かに安全です。

沢山の種類の漫画を安全に読むことができるサイトである「Amebaマンガ」

Amebaマンガは、100万冊以上の漫画や書籍を取りそろえた、国内最大級の電子書籍配信サイトです。

600社以上のコンテンツ提供元から、常に幅広いジャンルの大量な書籍を取り扱っています。

手軽な値段で様々なジャンルの漫画などを読むことができるサイトの「ebookjapan」

ebookjapanは、マンガや電子書籍を毎日無料で楽しむためのマンガアプリです。

ebookjapanでは、恋愛漫画や少女マンガ、少年コミック、ラノベなどの様々な本やコミックを、電子書籍で読むことができます。

同人誌や商業誌も安全にたくさん読むことができるサイトの1つである「dブック」

dブックとは、NTTドコモが運営する電子書籍サービスで、漫画や小説、実用書など、60万冊以上のコンテンツを取り揃えています。

dブックの蔵書には、同人誌や商業誌なども豊富に含まれているようです。

dアカウントを作成すれば、ドコモユーザー以外の方も利用できるようになっています。

無料の漫画をたくさん読むことができるサイトの1つである漫画サイトの「honto」

honto(ホント)は、大日本印刷が運営する、ハイブリッド型総合書店です。

hontoでも一部の作品については、無料で漫画を読むことができるサービスを展開しています。

たくさんの漫画の試し読みなどができ購入することもできるマンガアプリである「Renta!」

Renta!は、コミックを中心に48時間レンタルでのサービスを提供しています。

PC、スマートフォン、タブレットなど、マルチデバイスに対応しており、お試しを含めて手軽に読むことが可能です。

料金メニューは安価な「48時間レンタル」と、「無期限レンタル」から選ぶことができます。

コマーシャルなどでも宣伝されている安全な漫画アプリの1つである「ブックライブ」

ブックライブは、漫画や小説、ライトノベル、実用書、雑誌など、さまざまなジャンルの電子書籍を配信する総合電子書籍ストアです。

会員登録をしないでも、気になった作品を無料で試し読みすることができます。

アダルトなコンテンツも楽しむことができるサイトの1つである「DMMブックス」

DMMブックスは、コミックや雑誌、小説、ビジネス本、写真集など、80万冊以上ものコンテンツを提供する総合書店型プラットフォームです。

1万冊以上の無料作品や話題の作品、独占配信作品など、充実したコンテンツを提供しています。

DMMブックスには、アダルトコンテンツの蔵書も多いので、アダルトジャンルがお好きな方にはおすすめです。

楽天が運営している漫画などが読めるサイトの1つでありユーザーも多い「楽天Kobo」

楽天が運営している楽天Koboでは、コミックや小説、ビジネス書、実用書、洋書など、さまざまなジャンルの電子書籍を読むことができます。

無料作品も充実しており、アニメやドラマ化されたコミック、ライトノベル、ビジネス書、実用書、小説などを1話ごとに無料で読めるサービスも提供しています。

たくさんの漫画を読みたいときにおすすめであるアプリの1つの「まんが王国」

まんが王国は、公式ビューア・アプリを活用するとさらに読みやすいと評判の、電子コミック配信サイトです。

すでに、10,000冊以上の無料漫画や電子コミックが配信されています。

漫画を読みたいときに読みたいだけ読むことができるアプリの「コミックシーモア」

漫画を読みたいときに、読みたいだけ読むことができる、コミックシーモアの「読み放題」もおすすめです。

コミックシーモアでは漫画を主に取り扱っていますが、ライトノベル、小説、雑誌も取り扱っています。

無料立読みや1巻まるごと無料のマンガも多数あり、毎日のようにSALEも実施されていて、人気上昇中のサイトの1つです。

紀伊国屋が運営していてたくさんの本を読むことができる「紀伊国屋ウェブストア」

紀伊國屋書店ウェブストアでは、漫画の他にも、和書、洋書、雑誌などの電子書籍を幅広く品ぞろえしています。

実店舗では、紙の書籍は受取が送料無料で、図書カードNEXTも利用可能です。

読みたい本を定額でたくさん読むことができるamazonが扱う「Kindle Unlimited」

amazonが運営する、Kindle Unlimitedでは漫画の他にも、小説、ビジネス書、実用書、ラノベなど様々なジャンルの電子書籍が利用できます。

月額980円(税込)で200万冊以上の書籍が読み放題プランがあり、配信作品の量は業界最大級で、実際に書籍を購入するよりもお得に楽しめます。

まとめ

違法アップロードサイトがもたらす不都合や、同人スマートの違法性について、またそれによる著作権者や作家が被る損失などについて解説しました。

同人スマートが見れるのは閉鎖と復活で生き残っているだけで、その存在そのものが違法ですから、アクセスする習慣は避けたほうがいいでしょう。

本記事では、その代わりとなれる電子書籍サービスを、いくつか紹介しました。

どれも有償サービスですので安全性は高く、常に安定してたくさんの漫画が読めるサイトばかりですから、これらの中から利用することをおすすめします。