ThreadsはMeta社が運用しているテキスト系のSNSです。
Threadsのアカウントを持っていないのに、Instagramにフォローリクエストの通知が来ることがあります。
この記事では、Threadsのフォローリクエストについての疑問などを紹介します。
目次
【Threds】フォローリクエストに関する疑問
ポストX(旧Twitter)として突如サービス開始されたThreadsですが、アカウントを持っていないユーザーにも「フォローリクエスト」の通知がInstagramに届くことがあります。
まずは、Threadsのフォローリクエストに関する疑問を4つ紹介します。
アカウントを作っていないのにフォローリクエストが来るのはなぜ?
Instagramのアカウントだけ持っていて、Threadsのアカウントは持っていないのにフォローリクエストが届くことがあります。
ThreadsのアカウントはInstagramと連動しており、Instagramのアカウントを作成しないとThreadsアカウントは作成できません。
InstagramのアカウントとThreadsのアカウントの連動が高いため、Threadsのアカウントを持っていなくてもInstagramの通知にフォローリクエストが届くことがあります。
ただ、実際にThreadsのアカウントを作ってみると、フォローリクエストが届いていないという実態もあるようです。
実際にフォローリクエストが届く原因はわかっていないようですが、InstagramのフォロワーがThreadsアカウントを作ったときに自動でフォローリクエストを送信する仕組みになっている可能性が考えられます。
フォローリクエストは放置していても大丈夫?
ThreadsやInstagramに届いたフォローリクエストは放置しても問題ありません。
そもそもフォローリクエストとは、「アカウントを作ったからフォローしてね」という通知です。
Instagramや他のSNSでも同様ですが、フォローするかしないかはそのユーザーの自由です。
InstagramでもThreadsでもフォローをしておけば、フォローしたユーザーの投稿を見逃すことがなくなります。
Threadsでの投稿が気にならないのであれば放置しても問題ありません。
フォローリクエストを一覧で確認する方法は?
Threadsのフォローリクエストを一覧で見る方法は次のとおりです。
- Threadsアプリ(App Store・Google Play)をインストールする
- Instagramで作成したアカウントでログインする
- 下部の「ハートアイコン」をタップ
過去に届いたフォローリクエストが一覧で表示されます。
フォローリクエストをしてきたユーザーを確認したり、フォローリクエストを削除することもできのでチェックしてみましょう。
フォローリクエストの通知をオフにする方法は?
フォローリクエストの通知に煩わしさを感じいている方は、オフにしてしまいましょう。
- 「お知らせ」を開く
- 「…(三点リーダー)」をタップする
- 「このタイプのお知らせをオフにする」をタップする
通知がなくなることで不便を感じたら、フォローリクエストの通知をオンにできるので、必要に応じて切り替えましょう。
Threadsの特徴
では、Threadsの特徴も見ていきましょう。
ThreadsはポストXとして登場しましたが、サービス開始当初に比べるとその勢いは落ち着きつつあります。
日本ではXがまだ人気ですが、常にサービスの変更が行われているので、何かのきっかけでまたThreadsが注目されるかもしれないので覚えておきましょう。
投稿できる文字数が多い
Threadsで投稿できる文字数は最大500文字です。
Xでは最大140文字(無料ユーザーは)なので、3倍以上の文字数を投稿できます。
ちなみに、Instagramで投稿できる文字数の最大は2,200文字なので、それに比べれば少ないです。
それでも、XやBlueskyに比べると多くの文字数を投稿できます。
画像は最大10枚まで投稿できる
Threadsで投稿できる画像の最大は10枚までです。
Xでは、最大4枚の画像を投稿できるので、数だけで見ればXよりも文字数も画像数も多く投稿できます。
Instagramとの連携が便利
Threadsの最大の特徴と言っても過言ではないのが、Instagramとの連携です。
先述したとおり、Threadsアカウントを作成するのにInstagramからでしかできないだけではありません。
Instagramのアカウントの情報をThreadsアカウントにそのまま引き継ぐことができます。
人に知られずにThreadsアカウントを動かしたい場合(サブ垢など)はInstagramアカウントの作成も必要ですが、すでに複数のInstagramアカウントを持っていればそれも解決。
過去には、連携度の高さから、Threadsアカウントだけを削除することができませんでしたが、今はInstagramアカウントを巻き込むことなく削除できるようになりました。
普段動かしていないようなInstagramアカウントがあるなら、Threadsを触ってみるだけのアカウントとして作成してみてもいいかもしれません。
直リンクを貼り付けられる
Threadsでは、外部の直リンクの貼り付けが可能で、さらに、サムネの設定もできます。
サムネ設定をしておけば、投稿した際に好みのサムネを表示させられます。
Threadsにはない機能
では、Threadsには搭載されていない機能についても見ていきましょう。
DM機能
Threadsには、一般的なSNSでよくあるDM機能が備わっていません。
LINEなどのコミュニケーションツールを使わずに、InstagramなどのSNSのDM機能を使って連絡を取り合う時代になりつつあります。
ThreadsにDM機能がなくても、連携しているInstagramにはDM機能があるのでそこまで問題ではありませんが、Threadsメインに使っている方にとっては不便。
Instagramとの連携がある分、今後ThreadsにDM機能が搭載される可能性は低そうなので理解しておく必要があります。
通話機能
Threadsには、特定の相手と通話するような機能は備わっていません。
音声の投稿は可能になりましたが、音声もビデオも通話をする機能はありません。
通話をするには、LINEなどのコミュニケーションツールを介する必要があるので覚えておきましょう。
まとめ
Threadsになぜフォローリクエストが届くかなどの疑問やThreadsの特徴などを紹介してきました。
Threadsは、サービス開始当初はポストXとして注目を浴びました。
Xと共にInstagramも非常に人気のあるSNSの1つで、Threadsとの連動性があるので、アカウントを持っていなくてもフォロワーがアカウントを作るとフォローリクエストが届く仕様のようです。
同じMeta社が運営しているSNSなので、今後InstagramよりもThreadsの方が人気になれば仕様が変わるかもしれませんが、その可能性は考えにくいと予想できます。
InstagramにThreadsのフォローリクエスト通知が来ても特に問題はないので、気にならない方は放置してしまいましょう。