Discordで画面共有ができない?PC・スマホで共有する方法

Discord(ディスコード)は、現在ゲーマーを中心に多くの人々に利用されている、無料の音声通話サービスです。当記事では、基本的な使い方から、スマホやPCでの画面共有機能の使い方、サーバーが重い、画面が真っ暗になるといった問題への対処法などを解説いたします。

 

この記事の目次

ディスコードで画面共有する


ディスコードの画面共有機能とは、自分のゲーム画面やPC画面を、そのまま通話相手の画面にも映し出すことができる機能です。通話をしながら一緒にゲームをする際などに画面共有機能を使えば、相手と音声だけでなく、視点の共有もできることがディスコードの大きな魅力です。

【ディスコードで画面共有する】①PCでのやり方

ディスコードの画面共有には、フレンドとの1対1~複数人での画面共有と、同じサーバーのグループとの画面共有の方法があります。フレンドは、フレンドに追加の画面から、追加したい相手のDiscordTag(ユーザー名+4桁の数字)を打ち込むだけで申請することが可能です。DiscordTagは、画面に名前#○○○○(4桁の数字)で表示されていますので簡単に見つけることができるでしょう。フレンドに申請した後は、相手が認証するのを待つのみです。

 

【PCでのやり方】一対一で共有する方法

1対1で画面共有するためには、まず「ビデオ通話」か「音声通話」のアイコンをクリックして通話を開始します。

すると、画像のように自分と相手のアイコンが表示される通話中画面になります。そして、アイコンの下のメニューにある、画面共有アイコンをクリックしてください。

次に、自分の共有したい画面を選んでください。

最後に配信の画質と、フレームレートを選択すれば、通話相手との画面共有が開始されます。

【PCでのやり方】複数人に共有する方法

複数人のフレンドとディスコードの画面共有をする方法は、1対1での画面共有とほぼ同じです。最初に画面左の「フレンド」をクリックし、フレンドの画面にします。


そして、新規グループDMをクリックするとあらわれるメニューの中の、画面を共有したいフレンドの名前の横にチェックを入れ、グループDM の作成を押します。そして、一対一のディスコードの画面共有の場合と同じように、グループのメッセージ履歴画面から通話を開始してください。
その後も一対一の場合と同じ手順で、画面共有をオンをクリックし、配信の画質とフレームレートを選択すれば、グループでの画面共有が開始されます。

【PCでのやり方】グループに共有する方法

画面共有が可能なサーバーであること、サーバー人数が30人以上でないことを満たせば、同じサーバーのグループ内で画面共有が可能です。この方法なら、同じサーバーチャンネルに入ってさえいれば、フレンドでなくても画面共有ができます。操作も簡単で、はじめに画面を共有したいサーバーを選び、音声通話を始めます。


後は画面を共有するをクリックし、配信の画質とフレームレートを選択すれば、そのサーバー内で画面共有がはじまります。

【ディスコードで画面共有する】②スマホでのやり方

スマホでも画面共有は可能ですが、PCとは違い、スマホの画面ではなくカメラで映している映像の共有です。

方法はとても簡単で、通話の画面に入り、画面共有のボタンを押すだけです。ただしスマホの設定で、ディスコードにカメラの使用を許可する必要があります。

【ディスコードで画面共有する】③任天堂Switchでのやり方

任天堂Switchで画面共有をするためには、キャプチャーボードが必要です。キャプチャーボードを使えば、PS4や任天堂Switchなどのゲームの画面を、PCに取り込むことができます。ただ、PCにゲーム画面を表示させた際には、いくらか遅延が発生します。

PCの画面にゲーム画面を表示させることさえできれば、前記のPCでの画面共有の方法で、ゲーム画面を共有することができます。

 

PC音声を共有する

せっかく画面を共有できても、音声が相手に聞こえていないと楽しむことができないコンテンツも多くあるかと思います。
画面の共有と同時に、ゲーム音声等の音声を共有する方法についても解説します。

【PC音声を共有する】①サウンドトグルを使用する

まずはサウンドトグル(上の画像)を有効にして音声を送る方法を解説します。ただ、サウンドトグルはテスト機能なため、使えないアプリケーションもあります。
まず、前記の画面共有の方法で、配信画質やフレームレートを設定する画面まで進めてください。

この画面に「SOUND」のトグルがあれば、それをONにしてください。上記の画像のようにサウンドトグルが表示されていない場合は、対応していないアプリケーションです。

【PC音声を共有する】②ステレオミキサーを使用する

サウンドトグルが使うことができない場合は、ステレオミキサーという選択肢があります。ステレオミキサーはもともとPCに備わっている機能なので、基本的に設定の変更のみで使用できます。最初にWindowsのPC画面右下のスピーカーアイコンを右クリックし、表示された「サウンド」をクリックしてください。

 

録音Tabの中にステレオミキサーがあれば右クリックし、出てくるメニューの中の有効にチェックを入れて、OKをクリックでPCの設定は完了です。ステレオミキサーが見つからない時は、「再生」か「録音」のタブの中で右クリックして、「無効なデバイスの表示」にチェックを入れると、ステレオミキサーが表示されるでしょう。

次はディスコードの設定です。画面の左下にあるユーザー名の右側の、「設定」アイコンをクリックしてください。


マイアカウントの画面に移るのでそこから、上記画像の左の位置にある、音声・ビデオをクリックしてください。

音声、ビデオの設定画面で、入力デバイスを「ステレオミキサー」に変更します。これでディスコードの音声設定は完了です。 入力デバイスにサウンドミキサーが無い場合は、PCを再起動してみましょう。

Go Liveでゲーム配信のやり方

Go Liveとは、簡単にゲーム配信ができる機能です。無料でPCでのゲーム配信をすぐにできて、遅延も少ないというメリットがあります。最大10人までの視聴者が利用できる機能でしたが、現在はコロナウイルスによる影響を考慮して、50人まで利用できるようになっています。

【Go Liveでゲーム配信のやり方】手順

最初にサーバーのボイスチャンネルに参加し、ゲームを開始します。すると、画面左下にゲームタイトルが表示され、配信ボタンが現れます。次に配信ボタンをクリックし、表示されたウィンドウの「Go Live」ボタンをクリックします。

これで配信開始です。「配信ポーズ中 ゲームに切り替えて再開する。」と表示されるので、ゲームを始めましょう。

【Go Liveでゲーム配信のやり方】音声の出し方

ゲーム実況をするためには、ゲームの音声と自分の声を視聴者に聞こえるようにする必要があります。Go Liveでゲーム配信をしたとき、音声がどうなるのか、どうすれば出せるのかをまとめました。

【音声の出し方】ゲーム音

上記のような通常のGo Liveの場合、初期設定でゲーム音は入りますので、ゲーム音声を出すために設定の変更等は必要ありません。ただ、PCから出るゲーム以外の音声は入りません。例えば、ゲーム配信をしながらPCで動画を再生していても、その音声は視聴者は聞くことができないです。

 

【音声の出し方】マイク音

マイク音に関しては、入力デバイスを「ステレオミキサー」に変更した時の設定画面でテストを行うことができます。

共有する際の注意点

ここまで、ディスコートでの画面、音声共有の方法から、Go Liveでの配信について解説しました。ここからは、画面共有の際の注意点を説明します。

【共有する際の注意点】①Windowsのみで共有が使える

PCやスマホで利用できるディスコードですが、画面共有はWindows版でしかできません。そのため、Mac版やモバイルアプリ版を利用しているのであれば、画面共有機能を使うことはできません。また、スマホのゲーム画面をスマホのみでの共有も不可能です。

【共有する際の注意点】②サーバーによって画面共有が使えない

サーバーによっては、画面共有は使えません。そのサーバーでの画面共有が可能か否かは、サーバーにアクセスした際に「画面共有をオン」というアイコンが表示されるか否かで判別できます。このアイコンが表示されないサーバーは、画面共有機能が使えません。

【共有する際の注意点】③Go Liveの視聴者に制限がある

Go Liveは、同時に接続できるユーザー数(接続ユーザー数)が最大10人までと少ないサービスでした。そのため、多くのユーザーが楽しめる配信をするためには、Go Live以外の一般的な方法で配信する必要があります。ただ、2020年3月ごろからコロナウイルスの流行のため、ディスコードの需要が増すことから、Go Liveの同時接続ユーザー数は一時的に最大50人まで引き上げられました。

ディスコードの画面共有が重いときの対処法


通話中に通話アプリが重くなってしまうと、通話相手の声が途切れたり、ラグったりしてまともに会話ができなくなります。
ディスコードがもし、回線が不安定になったらどうすればいいのか、対処法を解説します。

【ディスコードの画面共有が重いときの対処法】①サーバーリージョンを変更する

もし、ディスコードの重い原因が、サーバーにあるのなら、サーバーリージョンの変更が解決策になるかもしれません。
サーバーリージョンを変更する方法は、まず、サーバーアイコンを右クリックしてメニューを開いて「サーバー設定」を押し、開いた概要の中の「サーバー地域」をクリックしましょう。そして、現在使用中のサーバーから、別サーバーへ変更しましょう。日本サーバーから変更する場合、おすすめなのはアジア圏内の先進国のサーバーです。

【ディスコードの画面共有が重いときの対処法】②コンテンツを停止する中見出し

回線の圧迫が原因でディスコードが重い場合は、回線の圧迫を解消するためコンテンツを停止しましょう。例えば、裏で動画を視聴していた場合は動画を停止し、バックグラウンドでのダウンロードなど、回線のリソースを大きく割くような動作は停止させましょう。

【ディスコードの画面共有が重いときの対処法】③有線接続する

ディスコードの画面共有が重いとき、それまで無線で接続していた場合にもっとも確実に回線を改善させる方法は、有線接続に変えてしまうことです。もし、有線に変えられないのであれば、接続状況に悪影響を与える電子レンジなどの電子機器から、距離を置く等の対策を取りましょう。

ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合

ディスコードで画面共有を行った際に、音声だけはきちんと聞こえるが、画面が真っ暗で何も映らないといったことがあります。
その原因について考えられるものは、アプリケーションに何か問題がある、正しくゲームウィンドウを取り込めていない、アンチウイルスソフトなどが割り込んできて映像の送信の妨げになっている、カメラやキャプチャーソフトに何か問題が起きている、などです。
そういったトラブルの際に、正常に画面を映すための対処法を解説します。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】①ディスコードを再起動する

ディスコードの画面共有をしても画面が真っ暗である、もしくはそのほかのトラブルでも、とりあえず一度ディスコードを再起動することをお勧めします。特に、ディスコードの設定を起動中に触った場合などは動作に大きな影響があるので、再起動することですんなり不具合が治る可能性が高いです。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】②PC・スマホを再起動する

画面が真っ暗になっている原因によっては、ディスコードを再起動しても不具合が治らない場合があります。その場合は、次はパソコン本体の再起動をお試しください。システム上の問題で画面共有が正常にできていない状態であれば、それで改善される可能性があります。スマホ版のディスコードも、スマホ本体の再起動で不具合が解消できる場合があります。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】③管理者権限で実行する

ディスコードの再起動、PCやスマホの再起動で問題が解決できないのであれば、ディスコードを管理者権限で実行して正しく動作するか試してみましょう。方法は、ディスコードを起動する際に、ショートカットアイコンを右クリックして「管理者として実行」を出して、クリックしてください。管理者権限でディスコードを起動することができます。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】④画面共有するアプリを再起動する

ディスコードや、PC、スマホなどの問題ではなく、画面共有したいゲーム、アプリの問題の可能性もあります。画面共有をしたいアプリケーションウィンドウが真っ暗になってしまった場合は、そのアプリケーションを一度再起動してみましょう。再起動後にアプリケーションウィンドウが正常に作動しているかどうかを確認してください。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】⑤ウイルスソフトを確認する


ディスコードの画面共有時に、アンチウイルスソフトが割り込んでブロックしてしまうことがあります。画面共有が真っ暗になって映らない状態は、アンチウイルスソフトが原因かもしれません。ディスコードをアンチウイルスソフトの例外リストに加えて、アンチウイルスソフトを一時停止させた状態で画面共有を行いましょう。ただし、セキュリティリスクが高くなるので注意が必要です。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】⑥カメラアプリやキャプチャソフトを確認する

正常に画面共有ができない理由は、ディスコード以外のキャプチャーソフトやカメラソフトとの競合かもしれません。ディスコードでの画面共有の際に、それらのソフトを停止しましょう。

【ディスコードの画面共有で画面が真っ黒の場合】⑦フルスクリーンを解除する

共有したいアプリケーションウィンドウがフルスクリーン表示だと正常に画面共有が行えないことがほとんどなので、ウィンドウモードに変更しましょう。
画面共有したいアプリケーションウィンドウがフルスクリーン表示であることが、障害になっているのかもしれません。フルスクリーン表示だと画面共有が正常に行えないことが多いので、ウィンドウモードに変更してみましょう。

まとめ


ディスコードは、画面共有ができる便利な音声通話サービスとして、多くの人々に利用されています。
まだ利用したことがないが興味があるという方は、無料の上に操作も難しくないので、普段スマホやPCで使う音声、ビデオ通話ソフトの新たな候補として、是非お試しください。