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LINEクーポンとは?上手に活用して普段の買い物をちょっとお得に

LINEクーポンとは、コンビニやカラオケなどで使えるクーポンを入手できるLINE内のサービスです。

およそ5万店舗以上が取り扱っており、LINEユーザーならだれでも利用可能です。

この記事では、LINE内の各クーポンの獲得手順や活用方法について紹介します。

LINEクーポンとは

LINEクーポンとは、メッセージアプリLINEに搭載されているサービスで、LINEユーザーであれば誰でも利用できます。

スマホ画面にクーポンを表示させ、店舗従業員に提示するだけで数十円〜数百円の割引を受けることが可能です。

配布されるクーポンは幅広いジャンルを扱い、コンビニやレストラン、カラオケなど全国で約5万以上の店舗で利用できます。

クーポンの更新頻度も高く、なかにはLINEクーポンのみで配布されるものもあります。

LINEで使えるクーポンの種類

LINEで利用できるクーポンの種類は3つです。

どのクーポンも割引額に大差はありませんが、利用範囲や登録の有無など少しずつ違った特徴を持っています。

この章では、LINE内で使用できる3種類のクーポンについて詳しく解説します。

【クーポン比較表】

  LINEクーポン LINEPayクーポン 公式アカウントクーポン
利用可能ユーザー LINEユーザー LINEPayユーザー LINEユーザー
登録の有無 登録不要 LINEPayの登録が必要 店舗アカウントの友だち登録が必要
支払い方法 利用店に準ずる LINEPayのみ  利用店に準ずる
併用可能の有無

・LINEPayクーポンは併用可能

・LINEクーポン・公式アカウントクーポンは店舗や企業に準ずる

・どのクーポンとも併用可能

・LINEPayクーポンは併用可能

・LINEクーポン・マ公式アカウントクーポンは店舗や企業に準ずる

LINEクーポン

LINE内で利用できるクーポン1つ目は、LINEクーポンです。

LINEクーポンは、LINEユーザーであれば追加登録なしで誰でも利用することが可能です。

クーポンに対応している店舗ならば、どこの店舗でも使用できます。

支払い方法に縛りはありませんが、店舗が取り扱っている支払方法のみの対応となるのでその点は注意が必要です。

また、LINEPayクーポンとの併用は可能ですが、LINEクーポン同士や公式アカウントクーポンとの併用については店舗によって異なります。

LINEPayクーポン

LINE内で利用できるクーポン2つ目は、LINEPayクーポンです。

LINEPayクーポンを利用するにはLINEPayへの登録が必須であり、支払いもLINEPayのみに限定されます。

一方で、LINE内のクーポンとの併用が可能であることや、全体の会計金額に対して割引が適応されるクーポンが多いなどのメリットがあります。

利用できるクーポンが限定されないため、活用の幅は広いといえるでしょう。

公式アカウントクーポン

LINEで利用できるクーポン3つ目は、公式アカウントクーポンです。

こちらも、LINEユーザーであればだれでも利用できます。

しかし、各店舗や企業ごとに配布しているクーポンのため、利用するには企業または店舗のLINEアカウントの友だち登録が必要です。

公式アカウントクーポンは、大手企業だけでなく地域の店舗でも導入されているのが特徴で、店舗ごとに内容を変更できることから割引対象も多種多様です。

支払い方法については、LINEクーポンと同様に店舗が取り扱っている支払方法のみの対応となります。

LINEで使えるクーポンの獲得方法は?

利用するクーポンの種類が違えば、獲得方法も少しずつ異なります。

ここでは、クーポンの獲得方法について3つ紹介します。

自分が利用するクーポンの種類に対応した獲得方法を確認してください。

LINEクーポン

LINEクーポンは、LINEのホーム画面からすべて見る→クーポンの順でタップするとクーポンの一覧が表示されます。

また、LINE画面の一番下に表示されるウォレットを選択し、クーポンをタップしても同じページに飛ぶことが可能です。

クーポン一覧までたどり着ければ、あとは利用時に「クーポンを使う」ボタンを押下するだけです。

LINEPayクーポン

LINEPayクーポンは、獲得方法が複数あります。

自分で確認する方法や自動配信のメッセージから獲得するなど、特徴も様々です。

どの方法も複雑な手順はないので、自分が使いやすい方法を選びましょう。

LINEPayの特典クーポン

1つ目の方法は、LIMEPayのクーポン一覧から獲得する方法です。

LINEPayクーポンは、LINE画面右下にあるウォレットを選択し、LINEPayの残高をタップしてLINEPayのメインページを表示させましょう。

メインページ内の特典クーポンをタップするとクーポン一覧が見られます。

クーポンの「↓」を押すと、利用可能期限や詳細などを確認できます。

クーポンを獲得するには、「クーポンを受け取る」をタップしてダウンロードすればOKです。

LINEPayアプリ

2つ目の方法は、LINEPayアプリから獲得する方法です。

LINEPayをアプリから利用している場合は、LINEPayアプリからクーポンを受け取ることもできます。

画面下にあるクーポンから特典クーポンタブに切り替えると一覧が表示されるので、利用したいクーポンを選択して受け取りましょう。

受け取ったクーポンはマイクーポンに表示され、特典クーポン内では選択できなくなります。

店頭QRや配信メッセージ

3つ目の方法は、配信メッセージから獲得する方法です。

LINEPayの公式アカウントと友だち登録すると、不定期でLINEのトークにメッセージが届きます。

メッセージから直接クーポンページに飛んで、利用することも可能です。

また、実店舗のレジ回りなどにクーポンのQRコードが提示されている場合もあります。

その場合は、QRコードを読み取って受け取ればその場でも使用できます。

公式アカウントクーポン

公式アカウントクーポンは、各企業や店舗のLINEアカウントを友だち登録することでメッセージとともにクーポンが配布されます。

注意すべきは、メッセージごとに配布されるわけではない点です。

しかし、メッセージを確認すればクーポンを見逃すリスクを減らせます。

また、配信は企業や店舗が伝えたい情報を発信するためのものなので、お得な情報も同時に入手できるかもしれません。

LINEクーポンの使い方手順と提示方法

ここまでは、LINE内で使えるクーポンの種類や特徴について紹介してきました。

しかし、利用できるクーポンがあっても利用方法がわからなければ意味がありません。

また、クーポンに種類があるようにクーポン利用時の提示の仕方も異なります。

この章では、LINEクーポンの使い方とクーポンの提示方法について紹介します。

手順1:LINEホーム画面からサービス一覧を開く

LINEホーム画面の中央付近にあるサービスの「すべて見る」をタップして、サービス一覧画面を開きます。

ここではサービス一覧からたどる方法を紹介しますが、LINE画面一番下のホームボタンと並んで表示されているウォレット→クーポンからたどることも可能です。

   

手順2:サービス一覧からクーポンを選択

サービス一覧からクーポンをタップして、LINEクーポンページを開く

 

手順3:利用したいクーポンを選ぶ

LINEクーポンのページから、自分が利用したいクーポンを選択

LINEクーポンを導入しているショップやジャンルごとにまとまっているので、自分が探しやすい方法で、クーポンを探しましょう。

手順4:クーポンを使うボタンを押下する

利用するクーポンが決まったら、クーポンを使うボタンを押下します。

表示されたバーコードや番号を会計時に店舗従業員に提示することで、クーポンを利用できます。

LINEクーポンの提示方法は3種類

LINEクーポンは、会計時にクーポンを店舗従業員に提示することで利用できます。

利用時の提示方法には3種類あり、バーコードを提示する方法や口頭で番号を伝える方法など様々です。

ここでは、それぞれ特徴も合わせて紹介します。

店舗従業員へ提示する

1つ目は、店舗従業員へクーポンを提示する方法です。

この方法は、主に居酒屋などで多く利用されています。

利用したいクーポンを選択し、「クーポンを使う」を押下して、そのまま提示すれば割引が適応されます。

店舗によって提示のタイミングが異なるので、クーポンを利用予定の場合は事前に従業員に伝えておくのがよいでしょう。

クーポンに表示される数字を申告・提示する

2つ目は、クーポンに表示された数字を申告・提示する方法です。

この方法は主にカフェやファーストフード店で多く利用されています。

こちらの方法も、クーポン一覧から利用したいクーポンを選択し、「クーポンを使う」ボタンを押下するまでの手順はこれまでと同じです。

「クーポンを使う」を押下した後に表示される数桁のクーポン番号を口頭で伝える、または画面を店舗従業員に提示することでクーポンを利用できます。

口頭で伝える際は、番号を間違えないように注意しましょう。

店舗従業員へバーコードを提示する

3つ目は、クーポンに表示されたバーコードを提示する方法です。

この方法は一番オーソドックスであり、主にドラッグストアやコンビニ・スーパーで利用されています。

利用時にはクーポンを選択し、「クーポンを使う」ボタンを押下後に表示されるバーコードを従業員に提示することで割引が適用されます。

バーコード型は店舗ごとで独自のアプリが提供されていることがあり、アプリごとにやり方が少しずつ異なる場合もあります。

LINEクーポンを活用する3つのコツ

LINEクーポンには検索機能がついていたり、ジャンルや店舗ごとにクーポンがまとまっていたりと使いやすいように工夫がされています。

ここでは、LINEクーポンを上手に使いこなすためのコツを3つ紹介します。

どの方法も難しい操作は必要なく、誰でも実践できるのでぜひ試してみてください。

LINEクーポンの公式アカウントを登録する

1つ目は、LINEクーポンの公式アカウントを友だち登録することです。

LINEクーポンを友だち登録しておくと、新しいクーポンが追加されたタイミングでメッセージを受け取ることができます。

こまめにクーポン一覧を開いて利用できるクーポンを探す手間がないのでおすすめです。

また、使いたいクーポンを見逃すリスクを減らし、クーポンを効率よく活用できます。

お気に入り機能を活用する

2つ目は、お気に入り機能を活用することです。

LINEクーポンにはお気に入り機能がついており、クーポンの画像下にある♡マークを押下することでお気に入り登録ができます。

すぐには使わないクーポンでもお気に入り登録しておけば探す手間が省け、いつでもすぐに使うことが可能です。

また、LINEクーポンは有効期限内であれば何度でも利用できるクーポンが多くあります。

一度使用したクーポンもお気に入りに残しておけるため、クーポンを無駄なく活用できます。

お気に入り登録したクーポンはLINEクーポン上部にある「お気に入り」にまとまっているので、すぐに見返すことができるのも嬉しいポイントです。

期間限定イベントを活用する

3つ目は、期間限定イベントを活用することです。

LINEクーポンでは、企業とコラボレーションしたクーポンが期間限定で登場します。

期間限定イベントは、「検索する」「友だち追加」など指定されたミッションをこなしてポイントを貯めるものや、商品が無料でもらえるものなど様々です。

キャンペーン期間は短期間のものが多く、およそ一週間程度で入れ変わるものもあるので、こまめに情報が更新されていないかをチェックするのがおすすめです。

まとめ

LINE内には、LINEクーポン・公式アカウントクーポン・LINEPayクーポンの3つのサービスがあります。

LINEクーポンは、追加の登録が不要でLINEユーザーならばだれでも利用できるため、初心者におすすめです。

クーポンの更新頻度が早いため、公式アカウントを友だち登録しておくと新着クーポンを見逃すことなく効率的に活用できます。

取り扱い店舗や企業は5万店以上あり、ジャンルもコンビニやスーパー、ドラックストアなど幅広く用意されています。

取り扱うジャンルが広いため、年齢を問わず誰でもクーポンを活用できるのもメリットです。

LINEユーザーであればだれでも利用できるので、まずはどのようなクーポンがあるのかだけでも確認してみてはいかがでしょうか。