AppleがHPに設けている問い合わせ窓口から修理手配をする方法です。
製造メーカー自ら修理を行うので、当然修理後も正規品として扱われます。
目次
Apple正規サービス・プロバイダの店舗で修理する
Appleが認定した正規サービスプロバイダーの店舗で修理を依頼する方法です。
こちらも正規の修理となりますので、完了後も正規品として扱われます。
非正規の修理店で修理する
最近ではApple非正規の修理店舗も存在します。
修理費用の安さやスピード対応が魅力ですが、非正規修理の為、利用後は iPhone に何かトラブルが発生してもAppleの保証を受けられません。
また、総務省の登録修理業者制度に登録していない店舗で修理すると、内容によっては電波法に抵触する可能性もあります。
これらの中から、ご自身にあった方法を選ぶと良いでしょう。
なお、Appleの窓口や正規サービスプロバイダー経由でも、水没の状況により修理料金が高くなる場合があります。
詳しくは、Appleの修理窓口や正規サービス・プロバイダへお問い合わせください。
関連記事:https://apple-geeks.com/iphone-44-2595
Appleサポート窓口:https://getsupport.apple.com/
【注意点】iPhone水没時にしてはいけない行動!
iPhoneが水没してしまったときに、やってはいけないことがあります。
- 電源を入れる/充電する
- 本体を振る
- ドライヤーで乾かす
- SIMカードの入れっぱなし
以上のような行動は、しないことをおすすめします。
iPhone に電源を入れる/充電する/PCに繋ぐ
iPhone 内部が濡れている時に電気を流すと、回路がショートして一瞬でお釈迦になってしまう場合があります。
そうなるとデータを復旧できなくなる場合もありますので、絶対にこれらの行為はしないようにしましょう。
iPhone 本体を振る
本体を振ると水が外に出てくれそうな気がしますが、 iPhone 本体は気密性が高いので、その程度では水はあまり排出されません。
それどころか、内部の濡れていない箇所に水が回り、事態を悪化させてしまう可能性もあります。
iPhone をドライヤーで乾かす
これは賛否両論ですが、ドライヤーでは内部までドライヤーの熱が通らず、実はしっかり乾燥できない場合があります。
iPhone の一部だけが熱くなりすぎるという危険性もあります。
iPhone を電子レンジで乾かす
もはや説明不要、論外ですね。
発火、丸焦げは当たり前なので、絶対にやらないでくださいね。
SIMカードを入れっぱなしにする
携帯電話番号の情報を収めたSIMカードは、水没後すぐに抜いておかないと巻き添えを食らう場合があります。
こちらも忘れがちなので要注意。
まとめ
iPhoneの耐水/防水性能は完璧ではありません。
防水機能の表記はIP68で、水深1メートルで30分までなら耐えられる仕様ということにはなっています。
しかし、これはあくまで「カタログ上の数値」です。新品の状態での数値であり、また使用する環境によっても異なります。
防水だからといって機能を過信せず、無闇に濡らさない方がいいでしょう。また、水没してしまったときは早急に対処しましょう。
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