iPhone7、7Plus以前のiPhoneをお使いの方で画面割れ費用を節約したい方必見の比較情報です。
AppleStoreで修理する
AppleではAppleCareという保障サービスを提供しています。AppleCareにはiPhone購入時に加入することができますが、このサービスに加入している場合加入料金: 14,800円(SEは12,800円)で、加入から2年間3,400円で画面割れの修理(その他の修理は11,800円で最大2回まで)を行うことができます。
これに加え2年間のテクニカルサポートも無料で受けることができます。AppleCareに加入している場合はバッテリー交換を無料で行うことができるのでこの点はかなり大きなメリットといえますね。
≪AppleCare非加入での修理料金≫
モデル | 画面の修理 | バッテリー交換 | 保障対象外の修理 |
---|---|---|---|
iPhone7Plus | 14,800円 | 7,800円 | 34,800円 |
iPhone6sPlus | 14,800円 | 7,800円 | 33,000円 |
iPhone6Plus | 14,800円 | 7,800円 | 33,000円 |
iPhone7 | 12,800円 | 7,800円 | 32,000円 |
iPhone6s | 12,800円 | 7,800円 | 30,000円 |
iPhone6 | 12,800円 | 7,800円 | 30,000円 |
iPhoneSE | 12,800円 | 7,800円 | 26,800円 |
iPhone5s | 12,800円 | 7,800円 | 26,800円 |
iPhone5c | 12,800円 | 7,800円 | 26,800円 |
iPhone5 | 12,800円 | 7,800円 | 26,800円 |
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キャリアで交換する
au・SoftBank・docomoにバッテリー交換を依頼する際も、基本的にはAppleの修理管轄となりますが、各キャリアごとに保障のサービスが異なるため、費用にも差があります。
SoftBank あんしん保障パック(i)の場合
あんしん保障パックはiPhoneの万が一のトラブル(画面割れ・水没など)やバッテリー交換などを対象に保障が受けられるサービスです。
月額650円で加入することができ、各種修理代金やバッテリー交換料金の85%(30,000円まで)をSoftBankに負担してもらうことができます。
(※)保障期限の限度などは設定されていないため、長くiPhoneを使用したい人は入っておいて損はないでしょう。AppleCareの無償交換などでは電池容量が初期の80%以下に劣化していることなどが条件となっていますが、あんしん保障パックではそういった条件は設定されていないため、早めに電池交換をしたい人にはお得な保障だといえます。
※iPhone5sの場合の保障金額です。保障される金額はiPhoneモデルによって異なります。(SoftBank公式サイト)
auの場合
auでは故障時の対策として、基本的にAppleCareへの加入を推奨しています。
iPhoneの利用者を対象にauスマートパス(月額372円)という保障サービスを提供おり、AppleCareとの併用加入によって画面割れや水没による故障時の費用をauに負担してもらうことが可能です。
AppleCareに加入していない場合には通常料金(12,800円~14,800円)で画面割れ修理をすることができます。
docomoの場合
docomoでは故障時の保障サービスとしてはケータイ保障サービスが提供されており、最大15,000円/年(7,500×2回)までの修理代金をdocomoに負担してもらうことが可能です。この場合にはAppleでの修理代金を申告すれば、その一部または全額をdocomoに負担してもらうことが可能です。
最低限の画面割れ対策とは?
自分はiPhoneを落とすこともないから保障には入らない!という人も多いかと思います(筆者もその一人ですが前モデルのiPhoneは何度も落としたあげく、最終的に画面がしっかりと割れました。笑)
そのような場合の対策として有効なのが、〝落下時の衝撃を和らげるケース〟。
画面割れを防ぐには強化ガラス、という考えに行きがちですが、実は強化ガラスも画面の淵をアスファルトやコンクリート面などの固い部分で強打するとすぐに割れてしまいます。(強化ガラスはカバンなどで鍵などの固いものや尖ったものによって圧が加わるなどには強いですが、落とすなどの瞬間的な衝撃には弱いです。)
そんな画面割れを防止するにはシリコンケース / バンパー / バンカーリングがオススメ。
シリコンケース【Qoosea】799円
新しいiPhoneを買った人にも、これから落下を防止したい人にもオススメなのがこちらのシリコン(TPU素材)ケース。お気に入りのケースが見つからないという人もとりあえずはコレで落下ダメージをガード。新色のジェットブラックのボディを生かしたい人にもオススメです。
エレコムハイブリッドバンパー 1,737円
画面の淵をガードしてくれるのでガラス面に直接衝撃が加わることがなく、これによって画面割れの可能性をかなり低くすることができます。
BUNKER RING 1,944円
プラスチックのケースや金属ケースを使用する場合はバンカーリングが有効です。
ツルツルとした面のケースにはほとんどのケースに使用することができ、指に通しておくだけで落下率を低減させることが出来ます。こちらのバンカーリングは光沢感が新色のジェットブラックにマッチし、装着しても違和感がないのが魅力。
Anker GlassGuard iPhone 強化ガラス 液晶保護フィルム 1,099円
薄型化してからとくに危険なのが落下ダメージのほか、圧迫による画面割れ。とくにカバンやジーンズのポケットに入れたまま、圧力が加わるとポケット内の他の金属(鍵は特に注意!)などに押されて意外と簡単に画面割れする原因に。そんな画面割れを防ぐのに特に有効なのが強化ガラス。ガラス面でしっかりと保護するので鋭利な金属類をかなりつよく押し当てても傷がつくことがありません。
【ELTD】iphone7 ケース 耐水/防塵/防雪 798円
iPhone7で意外と盲点なのが〝耐水性〟公式サイトにも明記されていますが、iPhone7はこれまでのiPhoneに比べ耐水性能が上がっているとはいえ、あくまで完全に水の侵入を防ぐことのできる構造になっているとはいえず、浸水による故障は保障の対象外となっています。落下時のダメージ防止と一緒に耐水性能も補強したい人にオススメなのがこのケース。万が一のトラブルを回避するのには十分のコスパですね。
公式ショップ以外で修理する
iPhoneが壊れるかどうかもわからないのにそんな高額な保障料金を払いたくない。かといって故障時にAppleStoreの修理代を払うのもちょっと・・・という人も多いと思います。そんな時に役立つのがAppleStore以外の修理ショップ。最近ではiPhoneをかなり安く修理してくれる店が多くあります。大阪・東京の両方にショップを構える〝iPhoneレスキュー〟もその一つ。
- 画面割れ修理・・・4800円~
- 水没修理・・・15000円~
- バッテリー交換・・・4300円~
修理値段は機種によって異なりますが、それでもAppleStoreの半額程度かそれ以下で修理することができるので、高額を支払って万が一に備えるのはバカらしい、という人にはおすすめのサービス。(iPhoneレスキューサイトはコチラ)
まとめ
AppleCareは加入金額を一度に支払わなくてはならないというディメリットはありますが、画面修理の場合には加入している場合で3,400円、していない場合で12,800円~14,800円と3倍程度の差があり、加入している場合にはバッテリーに無料交換もできますのでiPhoneを長く使いたいと思っている人は入っておいて損はないでしょう。
保障に加入しない場合には画面割れ対策を万全に。
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