iPhone アプリの購入済み履歴からの完全削除方法。削除できない(バツが出ない)アプリの削除方法消したアプリの復活方法も。iOS11, iOS11.4, iOS12 で登場したアンインストール方法も紹介。パソコンなしでもOK。iTunes も不要。
この記事の目次
iPhone 上でアプリを削除(アンインストール)する方法
まずは、iPhone 上にあるアプリを削除(アンインストール)する方法を説明していきます。
基本的には、以下の3つの方法でアプリをアンインストールすることができます。
【方法1】iPhone 画面上で削除する方法
最もなじみにある方法が、この「 iPhone 画面上で削除する方法」ではないでしょうか。
手順は簡単で、削除(アンインストール)したいアプリを長押しして、アプリ上に表示された「×(バツ)」をタップします。
そうすると、「○○を削除しますか?」と聞かれるので、「削除」をタップしましょう。
【方法2】iPhone の「設定」から削除する方法
iPhone 上にあるアプリは、 iPhone の「設定」アプリから削除することもできます。
「設定」から削除する方法
1. iPhone の「設定」→「一般」の順にタップする
↓
2. 「 iPhone ストレージ」をタップする
↓
3. 削除したいアプリをタップして、「 App を取り除く」または「 App を削除」をタップする
この方法では、「 App を取り除く」か「 App を削除」のどちらかを選ぶ必要があります。
「 App を取り除く」は、アプリのサイズ分の容量が解放されますが、そのアプリに保存されている書類やデータは iPhone 上に保存されたままになっています。
そのため、 App Store からアプリを再インストールすれば、アプリのデータは元に戻ります。
一方、「 App を削除」を選択すると、削除するアプリに関連するすべてのデータが iPhone 上から削除されます。
そのため、再インストールしても、これまでのデータが復元することはありません。
【方法3】iTunes でまとめて削除する方法
iPhone をパソコンに接続して、iTunesから複数のアプリをまとめて削除することができます。
iTunes でまとめて削除する方法
1. iPhone とパソコンを USB でつなぐ
↓
2. iTunes を開き、「 App 」をクリックする
↓
3. iPhone の画面と、インストールされているアプリの一覧が表示される
↓
4. 削除したいアプリにカーソルを合わせて「×」をクリックする。
↓
5. 「完了」→「適用」→「削除」の順にクリックする
アプリの完全削除における注意点
アプリを削除したくても、削除できない(アプリを長押ししても×が出ない)場合があります。
もし、削除したいアプリに×が出ない場合には、以下の注意点を確認し、適切な対処を行ってください。
【注意点1】PCのiTunesで履歴からの完全削除ができない
上記で説明した 3 つ目の方法「 iTunes でまとめて削除する方法」ですが、この方法の利用を検討している方は注意が必要です。
iTunes の「バージョン 12.7 」以降、 iTunes 上からのアプリの管理ができなくなってしまいました。
そのため、 iTunes のアップデートをすでにおこなってしまった方は、アプリを削除する場合、 iPhone 上で削除する方法しか利用することができません。
コメントを残す