次はセーフモードです。
セーフモードとはiOSに不具合が起きた際の診断モードのこと。
セーフモードを起動するには
- 起動に必要のないアプリをすべて終了させる
- OSとシステムに組み込まれたアプリだけを起動
- 電源ボタンを長押し
- いったん終了させる
- 電源ボタンと音量ボタンを長押しする
でOK。
これでセーフモードが起動します。
目次
【対処法】③SIMカードを抜く
次はSIMカードを抜く方法です。
SIMカードを抜くには
- 電源をOFFにする
- SIMカードを抜く
- 再起動
でOK。
これでうまくいけばSIMカードを再度差して再起動をかけてみましょう。
再起動を繰り返すときはiPhoneを復元する
もし再起動を繰り返すときはiPhoneを復元することも考えましょう。
ここではシステムをアップデートしても全く再起動が治らない場合にやる方法です。
なのでほぼほぼ最終手段だと捉えておきましょう。
iPhoneの設定をリセット
ではiPhoneの設定をリセットをしていきます。
iPhoneの設定をリセットするには
- 設定アプリを起動
- 「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」
- iPhoneが自動的に再起動される
でOK。
これでiPhoneの設定がすべてデフォルトへ戻りました。
iTunesで初期化
次はiTunesで初期化する方法です。
iTunesで初期化するには
- 最新版のiTunesをインストール
- USBでPCとiPhoneを接続
- 「概要」でiPhoneをリカバリーモードにする
- ポップアップが表示される
- 「復元」をクリック
でOK。
これでiPhoneの初期化が行うことができました。
しかし注意点としてはこの方法を実行するとすべてのデータが消去されてしまうことです。
そのためiTunesでデータのバックアップを取っておきましょう。
因みにリカバリーモードはiPad/iPod/iPhone 6sまでの機種では
- iTunesに接続
- 電源ボタンとホームボタンを同時押し
- 10秒間待機
でOK。
iPhone 7/ 7Plusでは
- iTunesに接続
- 電源ボタンと音量下げるボタンを長押し
- 10秒間待機
でOK。
iPhone 8以降の機種では
- iTunesに接続
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
- 下げるボタンを押してすぐ離す
- 電源ボタンを10秒間長押し
でOK。
iPhoneが再起動を繰り返す症状が起きても困らないために
ではiPhoneが再起動を繰り返す症状が起きても困らないためにはどうすればいいのでしょうか。
iPhoneが再起動を繰り返す症状が起きても困らないための方法について見ていきます。
iCloudを使ったバックアップ
まずはiCloudを使ったバックアップです。
iCloudを使ったバックアップを取っておけばデバイスを交換したり紛失した場合でも情報のコピーが存在するのでお勧めです。
iCloudを使ったバックアップをするには
- iPhoneをWi-Fiに接続
- 設定アプリを開く
- 「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」
- 「今すぐバックアップを作成」
でOK。
バックアップが終了するまではWi-Fiに接続しておいてください。
また進捗状況を確認するには
- 設定アプリを起動
- 「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloud バックアップ」
- 「今すぐバックアップを作成」の下
でOK。
ここで最後のバックアップの作成日時をチェックすることが可能です。