次はiOSの不具合。
iPhoneにはiOSの不具合も原因の1つとして挙げられます。
iOSの不具合はあまり起こりませんが長くiPhoneを利用していると起こりうるものです。
iOSの不具合が起こった際には
- ホームボタンと電源ボタンを同時に長押し
することで解決します。
iPhone7シリーズの場合は
- 音量を下げるボタンと電源ボタンを同時に長押し
でOK。
iPhone8以降の端末の場合は
- 音量を上げるボタンを押してすぐに離す
- 音量を下げるボタンを押してすぐに離す
- 電源ボタンを長押し
でOK。
この作業をすればiTunesアイコンが表示されます。
iTunesアイコンが表示されれば
- 「更新」か「復元」の選択肢が表示される
- 「更新」をタップ
でOK。
これでiOSの不具合の画面からリンゴマークが表示されるはずです。
これで完了です。
目次
【原因と対処法】③アプリの不具合
次はアプリの不具合。
一部のアプリの通知をONにしている場合に生じる不具合もあります。
これはどのアプリが障害を起こしているのかがわかった際の対処法です。
アプリの不具合があれば
- 設定アプリを起動
- 対象アプリを選択
- 「通知」→「通知を許可」をOFF
でOK。
しかし対象のアプリがわからない場合は
- 設定アプリを起動
- 「一般」→「日付と時刻」→「自動設定」をOFF
- 「一般」→「通知」→「通知を許可」をOFFにしていく作業をアプリの数だけ繰り返す
- 「一般」→「日付と時刻」→「自動設定」をONに戻す
でOK。
これでアプリの不具合が解消されます。
【原因と対処法】④iPhoneのケーブルが原因
次はiPhoneのケーブルが原因。
iPhoneのケーブルが原因と考えられる点としては充電口です。
充電口のパーツコネクターが抜けているとリンゴマークが表示されてしまいます。
さらにはバッテリーコネクタが抜けていたりすると充電するとリンゴマークが表示されることになってしまいます。
そのため
- 充電口
- バッテリー
を改善する必要があります。
また抜き差しをすることによって改善する場合もあるのでお試しあれ。
【原因と対処法】⑤バッテリーの劣化
次はバッテリーの劣化。
iPhoneを長く使用しているときに起こりうるものです。
3~5年ほど使用しているとバッテリーの劣化が考えられます。
もともとiPhoneのバッテリーは2~3年が寿命だといわれています。
そのためそれ以上使用している場合はバッテリーの劣化をまずは疑うのが利巧でしょう。
バッテリーの電力不足でiPhoneの電源を入れることができないことから起きる不具合もたくさんあります。
そういったことになりたくなければバッテリーを交換しましょう。
新品のバッテリーに交換することにより劣化したバッテリーの不具合が解消されます。
【原因と対処法】⑥水没により内部が故障
次は水没により内部が故障。
水没により内部が故障している場合は修理がめちゃめちゃ難しくなります。
基板修理に出せばいいのですがデータの取り出しなどが失敗することが多々あります。
しかも水没により内部が故障の修理は1週間以上かかる場合もあるんです。
水没や衝撃を加えてしまったらリンゴマークが表示されることもあります。
そのためこまめにバックアップを取っておきましょう。
iPhoneが再起動を繰り返す原因不明のときの対処法
ではiPhoneが再起動を繰り返す原因不明のときの対処法を見ていきます。
iPhoneが再起動を繰り返す原因不明のときの対処法にはいくつかあるので1つ1つ見ていきましょう。
【対処法】①iTunesで同期
まずはiTunesで同期する方法です。
リンゴループが起こっているiPhoneをPCと接続してiTunesで同期する方法があります。
ただしこれはiTunesが最新バージョンになっている場合のみです。
つまりリンゴループが起こる前にiTunesは最新にしておく必要があります。