上記でも紹介しましたがガラスタイプとフィルムタイプのメリットとデメリットをわかりやすく表にまとめました。
ガラスタイプ | |
メリット | 傷がつきにくい |
割れにくい | |
貼りやすい | |
デメリット | 価格が高い |
フィルムタイプ | |
メリット | 安く手に入る |
気軽に交換できる | |
デメリット | 衝撃に弱い |
貼りにくい |
目次
iPhone11 Proフィルムの選び方
結論としてはガラスフィルムをおすすめします。液晶画面を守る可能性を上げることが最終的には修理費用などがかかることもなく、修理に出す手間も省けるので、ガラスフィルムを貼って万が一に備えておくことをおすすめします。
硬さはH9以上を選ぼう
ガラスフィルムを探していると頻繁に「9H」などを見かけると思います。「9H」とは「表面硬度」を意味していてJIS(日本工業標準調査会)が定めたフィルムの硬度を数字で表した規格のことです。また一般的な保護フィルムの表面硬度がH3からH4なので9Hはかなり高い表面硬度となります。なので液晶画面を大切にしたい方は表面硬度が高いフィルムを選びましょう。
貼るのが苦手ならガラスフィルム一択
ガラスフィルムは硬く、分厚いフィルムなので、柔らかいフィルムに比べて貼りやすさが特徴の1つでもあります。最近では「ガイド枠」と呼ばれる、ガラスフィルムを貼る際の手助けをしてくれるキットが付属でついてくるので、従来のように大幅にずれて貼ってしまう可能性は低くなっています。またガラスフィルムは気泡も入りにくいので画面の気泡などが気になってしまう方にもおすすめです。ちなみに最近では各種メーカーで「ガイド枠」は標準装備が当たり前になってきています。
フィルムタイプであればケースの邪魔になりにくい
ガラスフィルムはどうしても厚みがでてしまうので、その影響でガラスフィルムとケースが干渉してしまい、フィルムが剥がれてしまったり、ケースがうまくはまらなかったりする場合があるので選ぶ際にはフィルムがケースと干渉しないか確認しましょう。
操作性を上げたいなら「アンチグレア」を!
アンチグレアとは光の反射がないマット加工が施されたフィルムのことを指します。フィルム自体がさらさらとしているので、指紋の付着を低減できたり、滑らかな画面操作が可能となります。
なので、ゲームなどの操作性を気にされている方におすすめの選び方のひとつです。
ゲームをするならブルーライトカットで目にやさしく!
長時間のゲームなどをプレイする方におすすめなのが、ブルーライトカット機能がついているフィルムになります。また、iPhone以外にも液晶画面を見ている時間が長い方にも目の疲れを軽減するブルーライトカット機能付きのフィルムはおすすめです。