インパクト抜群のカメラアプリ！！Dazzカメラをご紹介

スマホで、フィルムカメラで撮影したかのようなレトロでエモい写真がとれるDazzカメラが人気です。本記事ではDazzカメラの特徴や機能、基本的な操作法などを紹介します。DazzカメラはiOS専用なので、Android向けの同様のアプリも紹介します。

Dazzカメラとは？使い方は？

Dazzカメラというエモい写真が撮れるアプリが人気です。デジタル全盛の現在、カメラのようなアナログな雰囲気が出せるカメラはちょっとオシャレでエモいとうけること間違いなしです。

以下では、Dazzカメラの概要や特徴、基本的な使い方を説明します。

Dazzカメラの特徴

現在では写真と言えばスマホ、ミラーレスなどの高級カメラを使うカメコやカメラ女子など、写真や動画は身近なものとなっています。

昔は、カメラと言えばフィルムカメラのことで、フィルムを現像して印画紙に焼き付けるということを行っていました。しかし、スマホであれ、カメラであれ、デジタル全盛です。

一方、最近はフィルムカメラのレトロな雰囲気が見直されています。Dazzカメラはそうしたニーズにぴったりのアプリ。スマホでフィルムカメラのようなレトロな写真が撮れたり、保存してるデジタル画像にアナログ風の加工ができるアプリなのです。

カメラの種類はもちろん、レンズも複数用意されており、使い分けができます。

∟中見出し：DazzカメラはiPhoneのみ使用可能

Dazzカメラはスマホアプリです。iPhoneであれば、Appleストアからダウンロードしてインストールすれば、無料で利用できます。少し凝った写真を撮りたい方向けの有料オプションも用意されています。

一方、Android端末では残念ながら利用することができません。というのも、GoogleのPlayストアにはアップされていないのです。PlayストアでDazzで検索するとアプリがヒットしますが、Dazzカメラそのもではなく、類似のアプリなので注意してください。

使い方①撮影方法

Dazzカメラで写真を撮影する方法は非常に簡単です。撮影における使い方は以下のとおりです。

Dazzカメラを起動→右下のカメラアイコンを選択→写真であれば表示されている一覧から使用するカメラを、動画であれば表示されている一覧から使用するビデオを選択→次へ（下向き矢印）を選択→シャッターボタンを押す

使い方②写真保存方法の変更

Dazzカメラで撮影した写真はアプリ内に保存されますが、そのままではiPhoneのカメラロールからは見れません。そこで、以下の手順でカメラロールに写真を保存することが必要です。写真保存方法の変更における使い方は以下のとおりです。

撮影画面の左下の撮影写真を選択→表示される写真から保存する写真を選択→保存アイコンを選択→画像を保存を選択

使い方③写真加工方法

Dazzカメラでは、カメラロールに保存されている写真をレトロ風などに加工することが可能です。写真加工における使い方は以下のとおりです。。

Dazzカメラを起動→右下のカメラアイコンを選択→表示されている一覧から使用するカメラを選択→次へ（下向き矢印）を選択→画像選択アイコンを選択→カメラロールから写真を選択（選択したカメラ風に加工される）→保存アイコン（チェックアイコン）を選択

使い方④日付印字・削除方法

Dazzカメラで撮影すると撮影日付が入ることがあります。これを消したい場合は以下の手順で消します。日付の使い方は以下のとおりです。

Dazzカメラを起動→右下のカメラアイコンを選択→写真であれば表示されている一覧から使用するカメラを、動画であれば表示されている一覧から使用するビデオを選択→次へ（下向き矢印）を選択→シャッターボタンを押す→カウンタアイコンを選択→「時間を印鑑」をオフにする

使い方⑤写真を二重にする方法

Dazzカメラでは、二重露光も可能です。二重露光とは、2回の写真を重ね合わせた写真を作ること。手順はいたって簡単で、撮影画面でシャッターボタンの上のメニューで左から2番目のアイコンを選択するだけです。

これで、シャッターボタンを2回押せば二重露光写真が撮影でき、カメラロールから2枚の写真を選択すれば写真の重ね合わせができます。

使い方⑥コラージュ

Dazzカメラでコラージュも可能です。コラージュにおける使い方は以下のとおりです。。

Dazzカメラを起動→右下のカメラアイコンを選択→カメラ一覧からCollageを選択→次へ（Vアイコン）を選択→写真追加を選択→背景写真を選択→有生むを選択→対象の写真を配置

Dazzカメラで使用できるカメラ・レンズ・ビデオは？

以下に、Dazzカメラで使用できるカメラ・レンズ・ビデオを説明します。

有料のものをもありますが、DazzProに加入すればすべてを利用できます。

カメラ一覧表

Dazzカメラで使用できるカメラの例は以下のとおりです。

レンズ一覧表

Dazzカメラで使用できるレンズの例は以下のとおりです。

ビデオ一覧表

Dazzカメラで使用できるビデオの例は以下のとおりです。

Dazzカメラの全機能利用方法

Dazzカメラでは、使用するカメラやレンズ、ビデオには、上記で説明したようにさまざまな種類のものが用意されています。しかし、全てが無料で使えるわけではなく、有料のものが殆どです。

有料のものについては、個別に購入することも可能です。しかし、さまざまな機能があり個別に支払うのはコスパが良いとは言えません。

DazzProという年払いの会員になるとすべての機能が利用できるので、有料機能を使うさいにはおすすめです。費用は、480円/年、または、一括の1220円です。

無料カメラ①D Classic

名前のとおりスタンダードな色合いの無料カメラです。質感はザラザラとした感じで、フィルムカメラの雰囲気を味わいたい場合におすすめです。

実際のフィルムカメラでは暗い場所での撮影はテクニックを要しますが、DazzカメラでD Classicフィルターを使えば簡単に撮影できます。花火などの撮影にぴったりです。

無料カメラ②Inst SQC

無料フィルターのInst SQCは正方形のチェキ風写真を撮影したい方におすすめです。チェキ風写真とは、デジタルカメラでこのポラロイド風の色褪せた感じの画像を白枠を付けて映した写真。

フィルムカメラの時代にはポラロイドカメラというインスタント写真機がありました。撮影したその場で印画紙に焼き付けてフィルムを使用しないタイプのカメラです。

フレーム・背景色・感光度合の設定も可能です。やや低彩度のクールな色合いに仕上がり、まさに、アナログを感じさせるエモい写真が撮れるフィルターです。

無料カメラ③CT2F

無料ながら二重露光に対応しているフィルターです。二重露光とは、複数の写真を重ね合わせることができるものです。重ね合わせを試してみたい方におすすめです。

やや赤色が浮かぶ色合いで透明感のある画像となり、写真全体としては仕上がりが淡い色合いの写真を撮れます。

Android勢必見！Dazzカメラ似のおすすめカメラ

DazzカメラはiOS専用で、残念ながら、Android版はリリースされていません。そこで、ここでは、Androidスマホで利用できるDazzカメラと似た機能を持つおすすめアプリを紹介します。

Lomopola Camera

本物のポラロイドインスタントカメラで撮ったのと同じような写真が撮影できるカメラアプリです。

多くのレトロなフィルターを備えており、自由光漏れ効果、フィルム破壊効果、ダストテクスチャ効果などの加工も可能です。また、ポラロイド写真と同じようなチェキ風枠も用意されています。

上記の多くの機能が無料が使えるのでおすすめです。

1998Cam Vintage Camera

名前のとおり、1998年頃に人気のあった日付入りの写真が撮影できる使い捨てカメラのスタイルのフィルターを多数備えているカメラアプリです。

以下のようなさまざまな特徴を有しておりおすすめです。

• 100種類以上のフィルターを搭載
• 日付入りの写真がとれる
• 撮影後もフィルターをかけたり編集したりできる
• スマホに保存している画像にも加工・編集が可能

ビンテージカメラフィルム 昔カメラ OldRoll

さまざまなフィルムカメラに対応した写真を撮影できるカメラアプリです。チェキ風・ポラロイド風・富士フィルムの質感など、使い分けができます。

カメラの種類は有料も含めると40種類あり、7種類は無料です。また、レンズは有料も含めると26種類あり、17種類は無料です。

タイムスタンプも利用可能で、レトロ風の写真を撮りたい方におすすめです。

Kodaカメラ

1998年代にはやったカメラのレトロな写真に加工できるカメラプリです。ダストや光漏れなどの様々なフィルターが無料で利用でき、レトロ風に簡単に仕上げられます。また、写真のサイズを変更することも可能です。

まとめ

スマホでチェキ風写真などレトロな写真が簡単に撮影できるカメラアプリのDazzカメラについて、特徴や機能などを紹介してきました。DazzカメラはiOS専用なので、Androidスマホ向けにDazzカメラと似た機能を持つアプリも紹介しました。

スマホでの写真撮影を楽しむ参考にしてください。