auやKDDIの偽サイトに個人情報の入力をしてしまった場合、My auなどの処置に困った場合はauの相談窓口で相談するとよいでしょう。
目次
②支払い要求を無視!警察に相談する
個人情報の入力と合わせて、利用料金の未払い金の支払いを要求されることもありかもしれませんが、そうした要求は無視しましょう。
その上で、各都道府県のサイバー犯罪課やサイバー犯罪本部などの相談窓口にも連絡して、対応法を相談するとよいでしょう。
③パスワードを入力してしまった場合は即変更
パスワードを入力してしまった場合は、即刻、パスワードを変更しましょう。変更手順は以下のとおりです。
My auを起動する→マイページを開く→auID設定を選択→ID登録情報の確認・変更を選択→パスワードの変更を選択→OKを選択→新旧パスワードを入力→設定を選択
④auかんたん決済に身に覚えのないものがないか
個人情報を盗まれてしまうと、勝手に各種サービスを使われ、その料金をかんたん決済を使って支払わされる可能性があります。かんたん決済の明細を確認して、決済対象のサービスを確認し、身に覚えのないサービスを見つけた場合は契約を解除しましょう。
⑤偽サイトに暗証番号を入力してしまった場合は変更
詐欺メールや詐欺SMSで誘導された偽サイトに暗証番号を入力してしまった場合は、即座に変更しておきましょう。変更手順は以下のとおりです。
My auを起動する→マイページを開く→auID設定を選択→ID登録情報の確認・変更を選択→暗証番号の変更を選択→OKを選択→新暗証番号を入力→OKを選択
⑥請求先の住所やメールが正しいものかチェック
盗まれたauIDやパスワードで個人情報や契約情報が書き換えられていないかを急いでチェックしましょう。変更手順は以下のとおりです。
My auを起動する→マイページを開く→お客様登録・ご請求情報の確認を選択→契約住所/連絡先をチェック→契約情報を選択→請求先住所/連絡先をチェック
パスワードの変更が有効になった後にも、もう一度念のため確認しておくとよいでしょう。
まとめ
KDDI利用料金の未払いの催促をする詐欺メールやSMSについて説明してきました。詐欺メールやSMSの内容・事例・対処法なども説明しました。
KDDIの利用料金の未払い金を請求するメールやSMSは詐欺の可能性が高いので、無視するのが最善の方法です。くれぐれも被害にあわないように注意してください。