現代人にとって欠かすことができないメッセージアプリであるLINE。そんなLINEの代わりになる安全性の高いメッセージアプリはあるのでしょうか。そこで今回はLINEの代わりになる安全性の高いメッセージアプリをご紹介します。
目次
LINEの安全性に関する問題
LINEの利用者は年々増加していき、今やだれもが使っているメッセージアプリとして呼び声が高いですよね。
そんなLINEなのですが、2021年3月上旬にとあるニュースが報道されました。
それがアプリ開発を委託している中国の企業がLINEの内容を閲覧できるようになっているというセキュリティ面でのニュースです。
今現在はLINE側で対策が取られ、閲覧ができないようにはなっているものの
- 氏名
- 住所
- メールアドレス
が閲覧可能になっていたといいます。
本来であれば暗号化されているのですが、なぜか中国企業側には暗号化されておらずその情弱性が指摘されてしまう事態に。
これが発端で総務省が活用していたLINEのアカウントの運用が停止されるなど、様々な混乱を引き起こしています。
もともとLINEが誕生した時も海外企業のアプリなので、情報が盗まれているという噂が至る所で立っていました。
ただ、証拠がなかったため信じていた人も少なかったのでしょう。
今になって、LINEの安全性に関する問題が浮き彫りになってしまいました。
LINEの代わりに安全なアプリ
そんな安全性に不安のあるLINEの代わりに安全なアプリをご紹介します。
1.KakaoTalk(カカオトーク)
まずLINEの代わりに安全なアプリはKakaoTalk(カカオトーク)です。
KakaoTalk(カカオトーク)はLINEが登場する前から普及していたメッセージアプリで、国内のみならず海外でも利用可能です。
デバイスも限定されていないため、利用者が増えているのも納得です。
KakaoTalk(カカオトーク)の特徴としては
- ビデオ通話や音声通話が可能
- 動くスタンプなどがある
- ボイスチェンジャー機能が搭載されている
などがあります。
2.Messenger(メッセンジャー)
次のLINEの代わりに安全なアプリはMessenger(メッセンジャー)です。
Messenger(メッセンジャー)はInstagramやFacebookなどのSNSで利用されるメッセージアプリです。
互換性で言うとFacebookが強く、普段からFacebookを利用している方はMessenger(メッセンジャー)を利用していることが多いのではないでしょうか。
そんなMessenger(メッセンジャー)の特徴としては
- ビデオ通話や音声通話が可能
- スタンプや落書き機能がある
- 送金・受金ができる
- アンケートや割り勘機能などがある
- 位置情報のシェアが可能
などがあります。
同時接続台数も50台とFacebookで知り合ったユーザーとやり取りするのに向いています。
3.Chatwork(チャットワーク)
次のLINEの代わりに安全なアプリはChatwork(チャットワーク)です。
Chatwork(チャットワーク)はULがシンプルで、もともとビジネス用に普及しました。
しかし、2021年以降コロナの影響で在宅ワーカーが増えたことにより利用者が爆増。
スマホ版もリリースされているので外出先でも利用できる利便性があります。
そんなChatwork(チャットワーク)の特徴としては
- ビデオ通話や音声通話が可能
- ファイルの共有が可能
- タスクの一元管理ができる
などがあります。
基本的に無料で利用することができるのでお勧めです。
4.Slack(スラック)
次のLINEの代わりに安全なアプリはSlack(スラック)です。
Slack(スラック)は主にビジネスシーンで利用されており、チーム内でのコミュニケーション活用に役立てられています。
さらに仕事のバックアップをしてくれる機能があるなど機能性も充実。
そんなSlack(スラック)の特徴としては
- ビデオ通話や音声通話が可能
- 画面共有が可能
- ファイルの共有が可能
- 外部のクラウドサービスに接続が可能
- スケジュール管理ができる
- タスクの一元管理ができる
などがあります。