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楽天パシャがレシートアプリの中で危険性が小さい理由と注意すること

楽天グループが提供しているアプリ楽天パシャ。楽天パシャではレシートを送るだけで楽天ポイントを獲得することができるため、危険性を疑う声が後を絶ちません。そこで今回は、楽天パシャがレシートアプリの中で危険性が小さい理由と注意することをご紹介します。

楽天パシャとは?危険性はないの?

楽天パシャとは、買い物をしてもらったレシートの写真を撮影するだけでポイントがもらえるアプリです。個人情報が抜き取られたなどの被害もなく、安全に利用できる危険性のないアプリです。

以下詳しく解説していくので、アプリの特徴や危険性はないか不安に思っている方は確認してみてください。

楽天パシャはレシートで楽天ポイントがもらえてSPU倍率もアップするアプリ

まず、楽天パシャとはレシートを写真で撮影し送るだけで楽天ポイントを獲得することができるアプリです。

楽天ポイントを獲得できるだけでなく、SPU倍率もアップするため普段から楽天を利用している方はぜひ利用していただきたいアプリとなっています。

そもそも楽天パシャはレシートを提供してもらうことによりユーザーの消費行動を把握したりそのデータを企業に売却したりして、利益を上げるために開発されました。

その利益の一部やSPU倍率アップを楽天ポイントとしてユーザーに還元することで、楽天パシャは成り立っています。

楽天パシャは危険性のない安全なサービス

ただ、どうしても自分のレシートが企業の手に渡り、さらに売却されるという流れに持っていかれることに危険性を感じざるを得ない人も多いと思います。

実際、消費行動を把握されることに危険性がないわけではありません。

しかし、楽天パシャは他のアプリと異なりあの楽天が運営しているアプリであり、レシートだけなら個人情報を特定することができません。

そのため、比較的危険性の低いアプリと言えるのです。

ちなみに、楽天パシャのようなレシートを撮影して送ることでポイントを獲得することができるアプリは複数存在していますが、運営会社が怪しく危険性の高いアプリも存在しています。

そういったアプリを利用するくらいであれば楽天パシャを利用した方が危険性なく楽天ポイントを獲得することが可能です。

楽天パシャを使用するときに注意すること

そんな楽天パシャを利用する上で注意することがいくつかあります。

  • ポイントが使いにくい
  • 184円未満のレシートは対象外になる
  • トクダネの条件が難しい

まず、楽天パシャで獲得できるポイントが実際に付与されるのは翌月の25日になり、有効期限は6ヶ月と意外と短いためそのまま使うのを忘れて失効してしまうということも考えられます。

さらに、楽天パシャでは184円未満のレシートの写真を受け付けていないので、レシートを分けて発行してもらっているうちはポイントを獲得することができません。

また、楽天パシャで撮影して承認されるための条件として「トクダネ」がありますが、この条件が非常に厳しいことで知られています。

購入店舗が限られているので、どこで購入してもポイントが獲得できるわけではありません。

知られていないレシート買取アプリの危険性

楽天パシャは比較的危険性が低いアプリです。

しかし、楽天パシャのようなレシート買取アプリには色々な危険性が潜んでいることを学んでおきましょう。

個人情報がレシートから特定されないようする

まず、レシート買取アプリがリリースできている背景には、ユーザーの行動パターンをデータ化しそれを売買することでd成り立っています。

レシートがあれば、

  • どういう属性の人
  • いつ
  • どこで
  • 何を

購入したのかを分析することができます。

そのレシートのデータがあればどういう属性の人はどういった行動パターンをし、どういった商品を購入するのかを割り出せるようになるという仕組みです。

このデータは非常に価値があり、データをもとに企業が商品価格を決めたり販売箇所を決めたりするため、レシート買取アプリから得たデータは高値で売買されます。

しかし、レシートから個人情報を特定される危険性は0ではありません。

例えば、

  • ポイントカード
  • 会員番号
  • クレジットカード
  • 電子マネー

などの情報の一部がレシートに記載されていると、その情報をもとに誰が購入しているのかを割り出すことは簡単なことになってしまうのです。

特に大企業であれば個人情報の特定をすると大問題になりますが、悪用する企業がいないとは断言できません。

誤操作が不正利用と間違われないように注意する

レシート買取アプリが人気な理由として、レシートを送るだけでポイントが付与されるというものがあります。

しかし、その便利な仕組みの裏でやってはいけない行為もいくつか存在しています。

  • 同じレシートを複数回送る
  • 複数のアカウントで同じレシートを複数回送る
  • 自分のものではないレシートを送る

意図的にこういった行為をするともちろん規約違反に該当しますので、アカウントが凍結されてしまう可能性があります。

しかし、何らかの誤操作で不正利用の疑いがかかり、アカウントがロックされる可能性も0ではありません。

一度アカウントロックがかかると2度とユーザー登録ができなくなるなんてレシート買取アプリも存在していますので、誤操作には気をつけましょう。

楽天パシャを賢く使うトクダネ対象商品の選び方

さて、楽天パシャには「トクダネ」対象商品が存在しています。

何でもかんでも撮影して送信すればポイントになるわけではありませんので、選び方を学んでおく必要があります。

楽天パシャを使って賢くポイントを貯めるために、トクダネ対象商品の選び方を解説します。

トクダネ対象商品はおもに美容品や食料品

楽天パシャで発行されているトクダネ商品はたくさんあります。

  • アイス
  • チョコ
  • グミ
  • コーヒー
  • ツナ缶
  • 醤油
  • 味噌
  • 牛乳
  • お茶
  • ハンドクリーム
  • 保湿化粧水

実際に楽天パシャの画面を見ていただくとわかりますが、トクダネ対象商品の多くは美容品や食料品になります。

トクダネ対象商品の入れ替わりは速い

実際に利用したユーザーの多くは、楽天パシャのトクダネ対象商品の入れ替えの早さに驚いたという声を上げています。

対象商品数自体はそこまで多くはないのですが、トクダネ対象商品の入れ替わりのスピードは他のアプリの数倍ほど早いです。

新しい商品が続々と登場し、割とメジャーな商品が多いため購入する機会も多くなります。

普段から楽天パシャに目をつけておけば、かなりのポイントが獲得できることは間違いありません。

楽天パシャアプリのレシート申請のやり方と注意点

さて、危険性があまりないとわかった楽天パシャを利用して見たい!という方は多いのではないでしょうか。

では実際に楽天パシャのレシート申請のやり方と注意点をご紹介します。

レシートの条件を確認してから送信することがコツ

まず、レシート申請のやり方は以下の通りです。

  1. 楽天パシャをダウンロードする
  2. 「今日のレシートキャンペーン」をタップ
  3. カメラが起動するので枠内にレシートを収めて撮影する
  4. レシートの条件を満たしているかどうかを確認し「申請する」をタップ

でOKです。

ここで注意したいのがレシートの条件で、楽天パシャには申請できるレシートの条件が以下のように定められています。

  • 電話番号
  • 日時
  • 合計金額

この3つの条件を満たしていないと申請することができませんので注意しましょう。

ポイント付与に時間が必要なことと期間限定ポイントに注意

ちなみに、楽天パシャで獲得できるポイントが付与されるのは翌月の25日。

そのため、当月に付与されるわけではないことを理解しておく必要があります。

それに+して、楽天パシャで獲得できるポイントは期間限定ポイントになりますので、いつまでも保有することはできません。

6ヶ月経過するとポイントが失効になりますのでそれまでに利用するようにしましょう。

楽天パシャ新機能のらくらく申請とは?

楽天パシャではレシートを撮影し、申請をする必要があります。

しかし、楽天パシャに登場した新機能「らくらく申請」を使えばレシートを送信する必要がありません。

らくらく申請はレシート送信が不要

「らくらく申請」とは楽天ポイントカードを提示し「トクダネ」の対象商品を購入すると、レシートの送信が不要になるという新機能です。

楽天ポイントカードに紐づいた個人情報を取り込むため、レシートをわざわざ送信する必要がありません。

らくらく申請の対象店はまだ限定的

しかし、まだ誕生したばかりの機能なので、対象店はまだ限定的になります。

  • 東急ストア
  • 東急ストアフードステーション
  • プレッセ
  • プレッセデリマート
  • ポプラ
  • 生活彩家
  • くらしハウス
  • スリーエイト

2022年5月16日段階ではこちらの店舗でしか利用することができません。

まとめ

今回は楽天パシャの危険性について解説しました。

楽天パシャは楽天が運営しているアプリということもあり、危険性は他のアプリと比較すると圧倒的に低いものとなっています。

しかし、個人情報を取り扱うようなものですのでまだ危険性を感じるという方は利用を控えておきましょう。