MacBookの電源が入らない・電源ボタンがつかない(反応しない)時の原因と対処方法。画面が真っ暗・アップルマークのままフリーズ・プログレスバーが進まない・充電できない時の解決策。水濡れトラブルでの最速・最安修理も。
目次
MacBook(Pro/Air)の電源が入らない・つかない時のチェックポイント
今まで使えていたMacBookの電源が急に入らなくなったら、あせってしまいますよね。
Appleサポートに連絡をすれば解決するかもしれませんが、手間がかかります。
実は簡単なチェックをすることで元に戻る場合が多いです。
チェックポイント!1.ディスプレイが正常かを確認する
2.電源が正常かを確認する
ディスプレイが正常かを確かめる
もしかすると電源は正常で、モニターが映らない状態かもしれません。
電源が入っているかどうかを確認するには、以下のことをチェックしましょう。
- ドライブやファンの動く音が聞こえる
- スリープランプ (SIL)が光っている
- 起動音が鳴る(起動音が鳴る設定にしてある場合)
- キーボードの[Caps Lock]を押すと光る
どれかが当てはまる場合、モニターが故障の原因です。
MacBookのディスプレイの修理は自分で行うのが難しいので、修理を依頼しましょう。
電源が正常かを確かめる
MacBookの電源が入らない原因として、充電ができていないということも考えられます。
電源ランプがつかない(接触不良)
電源アダプターをつけてもオレンジのLEDが点灯しない場合、接触不良が考えられます。
アダプタコネクタや電源ポートは非常に小さいので、汚れがあっても気づきにくいです。
↑ピンが詰まって充電できない状態の写真です。(出典:Appleサポート)
ケーブルの挿入部分を接点洗浄剤でクリーニングすると、汚れが落ちて接触不良が改善されることがあります。
別の充電アダプターやケーブルを使ってみる
充電器のコードは、持ち運びや折り畳みなどに伴って断線することがあります。
別の充電アダプターを使ってみましょう。
【Genius Bar推奨】放電で解決する方法
パソコンは内部に精密機器が搭載されていますので、電気が貯まりやすいです。
そのため充電ケーブルを繋ぎっぱなしにしていると、異常帯電を起こして電源が入らなくなります。
以下の方法で放電を行うと、改善する可能性があります。
充電コードをコンセントから抜きます。
バッテリーを外します。
2・3回程電源ボタンを押します。
バッテリーを取り付け、コードをつないで起動します。
引用元:RI-QUE LAB
MacBook(Pro/Air)の水濡れ・水没の時の対処
水濡れ・水没をさせてしまった場合、電源を入れたり充電をしたりすると、ショートして二度と使えなくなる可能性があるため、上記の内容を試してはいけません。
そのため修理を依頼することになりますが、水没が原因での故障は通常の故障とは対応が違います。
水濡れは補償の対象外・電気屋では修理を受け付けていない&Apple公式の修理は高額・・・
iPhone同様、水没や落下などの物理的なことが原因でMacBooKが壊れた場合、保証の対象にはなりません。
大手電気店などに持ち込んでも、水濡れのパソコンは修理してもらえないケースが多いです。
またApple公式に修理を依頼すると、かなりの高額になります。
重田「マジですかー、ちなみに修理費って大体どのくらい必要か分かりますか?」
アップルスタッフ「水濡れ修理の場合金額が決まっておりまして、大体9万円ぐらいが確実に必要になります」
引用元:重田のECサイト完全攻略ブログ
昼間にAppleから電話があります。事情を話すと保証期間内であるけど水没は保証対象外になり、修理費用は最大91,800円かかるとのこと。
引用元:何故かAppleの話をするブログ
インターネット上では「水濡れは9万円以上だといわれた」という体験談が多数見られます。
パソコン修理専門店がおすすめ
9万円をかけて修理するくらいなら、新品を買ったほうがよいかもしれませんが、データが取り戻せなくなります。
パソコン修理専門店に依頼をすると、Appサポートに依頼するよりも安くMacBookを修理してもらえますよ。