またMacBook（Pro/Air）の起動画面に鍵のアイコンが表示される場合は、外付けのドライブやMacBook（Pro/Air）など、別のH/Wディスクやディスクボリュームから Mac OSを起動しようとした際に表示される画面になっています。
このカギマークが表示される場合は、ファームウェアパスワードを入力して、起動することで正常に起動することができます。しかしファームウェアパスワードがわからない場合は、パソコンの管理者や初回設定時のメモを確認して、ファームウェアパスワードを入力してください。
目次
MacBook（Pro/Air）の起動方法を試す際に注意すること
ここまで様々なMacBook（Pro/Air）が起動できない場合の対処法や手順について紹介してきましたが、MacBook（Pro/Air）の起動方法を色々試す際には知っておくべき注意点がいくつかあります。ここではMacBook（Pro/Air）できない場合に対処法として起動方法を色々試す前に注意すべき点について紹介していきます。
【起動方法を試す際に注意すること】①電源を切る
まずMacBook（Pro/Air）の起動方法を試す際に注意すべき点としては、MacBook（Pro/Air）の電源を切る際に気を付けるべき点のことです。MacBook（Pro/Air）の電源を切る際は、必ずデータやファイルはしっかり保存してから電源を切るようにしてください。
もしデータを正常に保存しないでMacBook（Pro/Air）の電源を切るとデータが破損したり、消えてしまう場合もあります。
【起動方法を試す際に注意すること】②再起動をむやみに実行しない
またMacBook（Pro/Air）の起動が上手くできないからと言ってむやみにMacBook（Pro/Air）を再起動するのも避けましょう。
MacBook（Pro/Air）の起動に時間が掛かっているだけなのに、むやみに再起動を行うと逆にデータや実行プログラムが破損してしまい、MacBook（Pro/Air）が起動できなくなる原因にもなります。しっかり事象や原因を確認仕手からMacBook（Pro/Air）を再起動しましょう。
【起動方法を試す際に注意すること】③OSのアンインストールはむやみに行わない
そしてMacBook（Pro/Air）の電源が付かないから壊れたと思い、すぐにOSのアンインストールや再インストールを行わないようにしましょう。
MacBook（Pro/Air）の電源が付かない原因は、ちょっとして接触不良やちょっとした不具合の場合もあります。それなのにすぐにOSのアンインストールや再インストールをしてしまうとせっかくのデータやバックアップからの復元が必要になってしまいます。
なのでまずしっかり原因を確認して、それでもダメなら最終手段としてOSのアンインストールや再インストールをしましょう。
【起動方法を試す際に注意すること】④分からないことには手を出さない
そして一番注意してほしいのは、よくわからないのに色々と変更したり触ってしまうことです。
パソコンに詳しい人ならすぐにわかることでも、よくわからないからと言って色々と触ってしまうことは、逆に状態が悪化してしまうことがあります。
そのためよくわからないのなら、まずはパソコンに詳しい人や専門の業者に相談したから行うようにしましょう。