MacBook

Macの電源が入らない原因と対処法!MacBookAir/Proを復活させよう

アップルマークが出たまま進まない場合は、以下のことを試してみましょう。

それでも解決しない場合、ディスクのアクセス権の修復を行いましょう。

ディスクのアクセス権は、リカバリーモードから起動することで修復が可能です。

  1. 電源を入れたあと[command]+[R]を押し続け、リカバリーモードで起動する

  2. macOSユーティリティ画面→ディスクユーティリィを選択

  3. 「First Aid」を選択し、実行

  4. macOSユーティリティ画面→ディスクユーティリィを選択

  5. 「ディスクのアクセス権を修復」を選択

起動中に電源が落ちる

SMCのリセットNVRAM・PRAMのリセットを試しても改善しない場合、バッテリーの消耗が原因になっていることがあります。

MacBook Air/Proのバッテリー交換は、Appleサポートで12,800円で行うことができます。

起動時に禁止マークが表示される

禁止マーク
禁止サインが表示されるのは、ディスクに入っているMac OSが使えない場合です。

改善する場合はmacOSを再インストールする必要があります。

macOSユーティリティ

  1. 電源を入れたあと[command]+[R]を押し続け、リカバリーモードで起動する

  2. macOSユーティリティ画面→macOSを再インストールを選択

起動時にはてなマークが表示される


はてなマークの表示には、以下の2種類があり、それぞれで原因・対処が違います。

  • 数秒だけ表示され、起動ができる
  • はてなマークが点滅表示してそのあと起動できない

数秒だけ表示される

Appleメニューのシステム環境設定→起動ディスクを選びます。

出典:Appleサポート

ディスクのアイコン「Macintosh HD」をクリックしてウィンドウを閉じると、次回からは表示が出なくなるはずです。

はてなマークが点滅表示してそのあと起動できない

  1. 電源を入れたあと[command]+[R]を押します。
    Appleロゴもしくは地球儀アイコンが出るまで押し続けてください。

  2. 画面に表示される案内に沿ってWi-Fiネットワークを選びます。

  3. macOS ユーティリティ→「起動ディスク」を選びます。

  4. 起動ディスクを選択して再起動します。

歯車マークが5分以上回り続ける

電源ボタンを押した直後[Shift]を長押ししセーフモードで起動後、OnyXを使用してクリーニングをすると、症状が改善されることがあります。

OnyXの利用法についてはこちらに詳しく説明があります。↓

Mac - 定番メンテナンスツール「Onyx」ダウンロード・インストール・起動

ビープ音が鳴る

Late 2016以降のMacBookでは、、MacBook Air (13インチ・2017)を除いてビープ音は鳴りません。

音の鳴り方のパターンを確認することで、どのような異常が起きているのかを確認できます。
スマホの方は右にスライド!

 原因対処法
5秒ごとに1回繰り返し鳴るRAMがインストールされていないRAMが適切に取り付けられているか確認する
3回連続で鳴り5秒休むを繰り返すRAMがデータ整合性チェックに合格していないRAMが適切に取り付けられているか確認する
電源ボタンを押している間に、起動音が長く1回鳴るEFI ROMアップデートの実行中異常ではありません
3回長く鳴り、3回短く鳴り、3回長く鳴るEFI ROMの破損を検知したため、EFI ROMリカバリモードになっている自動的に修復するため、再起動まで待ちましょう

地球儀と警告マークが表示される

MacBook(Pro/Air)の起動画面に地球儀と警告マークが表示され、地球儀と警告マークが表示場合は、インターネットを活用して MacBook(Pro/Air)復旧から起動しようとして、起動できない状態のことを表します。

この場合はMacBook(Pro/Airがインターネットアクセスできていないことで発生する事象のため、家のWIFiスポットの設定やルーター等の機器の電源を確認して、正常にインターネットが活用できる状態であるかを確認してみましょう。

カギのアイコンが表示される

次のページへ >