Apple TV 4Kはハイレゾ・ロスレス音源再生に未サポート?

Apple社によれば、第二世代Apple TV 4Kは発売時にハイレゾ・ロスレスに対応せず、AirPods Maxの有線再生は「完全なロスレスにはならない」と公表しています。

Apple Music・ロスレスオーディオへの新デバイスの対応状況!

Apple社は現地時間2021年5月22日、Apple Musicのロスレスオーディオ対応に関して、今般発売の各種新デバイスでの対応状況を発表しました。

HomePodはアップデートで将来対応!

まず据置型の、HomePodとHomePod miniについては、将来のソフトウェアアップデートで、Apple Musicのロスレスオーディオに対応することを確認。

新たなサポートドキュメントも公開されました。

第二世代Apple TV 4Kはハイレゾ・ロスレスは未対応!?

第二世代Apple TV 4Kは「現在、ハイレゾ・ロスレスには対応していません」とのことです。

発売時のApple TV 4Kで利用できるのは、44.1kHzの16ビットから48kHzの24ビットまでの標準的なロスレスの帯域のみとなっています。

Appleが「現在のところ」という言葉を使っていることから、将来のソフトウェアアップデートで本機がハイレゾ・ロスレスに対応する可能性がありますが、Apple社は現時点ではこれに言及していません。

AirPods Maxは「有線」では完全ロスレスにならない!

次に、AirPods Maxでの有線再生時では、Apple Musicが「完全なロスレスにはならない」と記されています。

Lightning – 3.5 mmオーディオケーブルは、AirPods Maxを「アナログソース」に接続して映画や音楽を聴くために設計されたものです。

AirPods Maxは、ロスレスやハイレゾ・ロスレス音源を再生する機器に接続することで、優れたオーディオ品質を実現します。

ただし、ケーブル内でのアナログ-デジタル変換を考えると、完全なロスレス再生にはならないとされています。

新OS各種でロスレスオーディオ対応を予告!

Apple社によると、ロスレスオーディオは、iOS 14.6、iPadOS 14.6、macOS 11.4、tvOS 14.6以降を搭載したデバイスで、6月には全てのApple Music加入者に、追加費用なしで提供されます。

Apple Musicでは、発売時には2,000万曲の楽曲がロスレスオーディオで利用できるようになり、年末までには7,500万曲がサポートされるとAppleは公表しています。

Spatial Audio(空間オーディオ)のサポート開始

また、Apple Musicは6月に「Spatial Audio(空間オーディオ)」のサポートを開始します。

ドルビーアトモスをベースにしたこの機能は、音楽があたかも自分の周りから聞こえてくるかのような、没入感のある3次元的オーディオ体験を提供するとされています。

発売当初は、数千曲のApple Music楽曲がSpatial Audio(空間オーディオ)に対応し、今後も定期的に追加される方針です。

ロスレスオーディオについて