ども、Apple Geekです!今回はApple、LINE、AWAのmusicアプリサービスの音質と曲数を徹底比較していきます。
2015年6月30日から世界150カ国で配信をスタートするApple musicを受け、今音楽ストリーミング業界に世界が注目しています。
日本国内でも既に2015年5月にスタートしたavexとサイバーエージェントが運営する「AWA」、そして昨日遂にリリースしたLINEの「LINE music」が話題を呼んでいます。
今回は、その3つの音楽ストリーミングサービスの音質と曲数についてご紹介していきます。
音質と対応曲数を徹底比較してみた!
AWA | Apple Music | LINE Music | |
---|---|---|---|
運営元 | avex | Apple | LINE |
対応曲数 | 2015年末までに500万曲 | 3,000万曲以上 | 現状150万曲 2015年末までに500万曲 2016年末までに1000万曲 |
音質 | 64kbps 96kbps 128kbps 320kbps(Wi-Fi接続時) | 256kbps | 自動判定 64kbps 192kbps 320kbps |
音質は国内勢が勝利!
表を見て一目瞭然、以外にも国内の「AWA」と「LINE Music」がApple Musicに対して音質面では勝利しています。
音質はビットレートを基準に考えます。
ビットレートとは、決められた時間(単位時間)にどれくらいのビット=データが送受信され、処理されるかを表す値のことです。
例えば、LINE Musicでストリーミングした音源が256Kbpsだとすると一秒毎に256キロビットのデータが入っているというわけです。
音質の指標は、標準音質で128kbps、良音質で160kbps、高音質で192kbpsと言われています。
256kbpsでも十分高音質なんですが、320kbpsとなると超高音質です。
まさかスマホでここまで高いクオリティで音楽が聴けるようになるとは予想もしなかったですね!素晴らしい!
対応曲数はApple Musicがダントツ!?
音質はApple Musicに勝るものの、対応楽曲数では圧倒的に劣ってしまいます。
AppleはiTuneで世界中のレーベルと契約しているため、既に膨大な楽曲数を提供できるキャパシティを持っています。
まあ、これは仕方ないですね。
国内勢も今後どんどん楽曲数が増えてくることに期待しましょう!
執筆者:Apple geek
Applemusic、まちどおしくてたまりません!!