TikTokを使っている時に、足跡がつかないのか気になったことはありませんか?
基本はショート動画の視聴で、見続けているとすべての動画に足跡が残るか気になります。
この記事では、TikTokで足跡をつけない方法や足跡に関する疑問に回答しています。
目次
【TikTok】足跡をつけない「プロフィール表示履歴」の設定方法
早速TikTokでプロフィールを閲覧した際についてしまう足跡をつけない設定手順を見ていきましょう。
- 「TikTokアプリ(App Store・Google Play)」を起動
- 「プロフィール」をタップ
- 「≡(メニュー)ボタン」をタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「プライバシー」をタップ
- 「プロフィール閲覧回数」をタップ
- 「プロフィールの表示履歴」をオフにする
「プロフィールの表示履歴」は、デフォルトではオフになっています。
足跡をつけない設定になっているか気になる方は、上記の手順でチェックしてみてください。
※参考ページ:TikTokサポート
【TikTok】つけてしまった足跡を消す方法
では、TikTokでつけてしまった足跡を消す方法を紹介します。
つけない設定をしたはずが、なぜか設定が変更されていて、足跡がついてしまうエラーやバグも考えられます。
そういった場合は、消し方があるので覚えておきましょう。
「プロフィールの表示履歴」の設定をオフにする
先述した「プロフィールの表示履歴」は、設定をオフにすることでつけてしまった足跡も消すことができます。
そもそも、「プロフィールの表示履歴」は。相手のプロフィールを閲覧した際についた足跡を表示させるかどうかの設定です。
設定をオフにすれば、足跡がついた後でも履歴を消すことができるので覚えておきましょう。
対象のアカウントをブロックする
「プロフィールの表示履歴」をオフにする以外のTikTokの足跡は対象のアカウントをブロックすることでも消すことができます。
アカウントをブロックすると、自分のプロフィールにアクセスしても情報が表示されなくなります。
TikTok上でのやり取りもしなくていい場合は、アカウントのブロックで対応するのもおすすめです。
アカウントを削除する
TikTokでは、アカウントを削除することでもつけてしまった足跡を消すことができます。
アカウントの削除をするほど大袈裟なことまでしなくても、プロフィールの表示履歴やアカウントのブロックで対応できるのでそこまでおすすめはしません。
ただ、一時的に使うためのアカウントなら削除しても問題はないかもしれません。
不要だと感じたら以下の手順でアカウントを削除しましょう。
- 「TikTokアプリ(App Store・Google Play)」を起動
- 「プロフィール」をタップ
- 「≡(メニュー)ボタン」をタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「アカウントを利用停止にするか削除する」をタップ
- 画面に従ってアカウントの利用を停止する
アカウントの削除も基本的には難しい操作はありません。
30日以内であればアカウントの復活ができますが、足跡を消すために行った場合、足跡も戻ってしまう場合もあるので注意しましょう。
【TikTok】相手にバレる行動
では、TikTokで足跡ではないものの相手にバレる行動を見ていきましょう。
動画に「いいね」をする
投稿された動画に「いいね」をすると、投稿者にバレるので注意が必要です。
SNSでいいねをすることは一般的ですが、投稿者にバレることが嫌ならすべきではありません。
TikTokには足跡機能がないので、足跡がつかないと思っていいねをしてしまうと相手に履歴が残るので注意しましょう。
動画にコメントを残す
投稿者の動画にコメントを残すのもバレるので注意が必要です。
コメントには、アカウント名も表示されます。
誰がどのようなコメントをしているのか一目瞭然。
相手にバレたくないなら、コメントも控えるようにしましょう。
【TikTok】足跡に関するQ&A
では、TikTokの足跡に関するよくある質問をまとめて紹介します。
非公開アカウント(プライベートアカウント)でも足跡は残りますか?
TikTokのプロフィール閲覧で残る足跡は、非公開アカウント(プライベートアカウント)でも残ります。
非公開アカウントとは、いわゆる鍵垢ですが、動画投稿の閲覧制限やDMの制限などは可能ですが、自分から踏みに行った足跡がつかないことはありません。
非公開鍵垢にしているから足跡がつかないと思いは勘違いなので注意しましょう。
動画の視聴でも足跡は残りますか?
TikTokでは、動画の視聴だけでは足跡はつかないので安心して視聴しましょう。
ここまで紹介した足跡の話は、プロフィールにアクセスした場合です。
プロフィールを見にきたユーザーを確認するために、足跡機能は備わっていますが、紹介したプロフィールの表示履歴をオフにしてしまえばその足跡もつかないので安心して閲覧しましょう。
アカウントを作らずにプロフィールを見ても足跡は残りますか?
TikTokアカウントを作らずにプロフィールを見た場合は、足跡がつかない仕組みです。
そもそも、アカウントを持っていないとどこの誰が見にきているのかわからない状態です。
TikTokは、ネットから簡単に動画やプロフィールへのアクセスができるので、絶対にアカウントを作らなければいけない仕組みではありません。
情報開示請求を行えば、ウェブから来た人を探せるかもしれませんが、お金も時間も手間もかかるので現実的ではありません。
絶対に足跡がつかない方法でプロフィールを見たい場合は、ウェブでアクセスするのもおすすめ。
TikTok Liteを使っていても足跡は残りますか?
TikTok Liteのアプリを使っていてもプロフィールの表示履歴をオフにしていないと足跡は残ります。
TikTok Liteとは、TikTokの一部の機能を制限したアプリで、本家TikTokで使える機能が一部使えなくなっています。
ただ、プロフィールの足跡自体はTikTokの仕組みなのでつかないことはないので理解しておきましょう。
ストーリーの閲覧でも足跡は残りますか?
TikTokのストーリーの閲覧では、足跡はつかないため安心して視聴できます。
ストーリーの仕組みは、視聴回数のみカウントされるので、誰が何回見たかまではわかりません。
足跡としてつかないのでお気に入りのストーリーは安心して視聴しましょう。
まとめ
この記事では以下のことを紹介してきました。
- 「プロフィール表示履歴」の設定をオフにする手順
- つけてしまった足跡を消す方法
- 投稿者にバレる行動
- 足跡に関するよくある質問
ショート動画の先駆者とも言えるTikTokですが、ユーザーの中には足跡が残ってしまうのか気になってしまう方が多くいるようです。
TikTokの仕組みとして、動画を見るだけなら足跡がつけない仕組みになっているので足跡が気になって見れない問題は解決です。
ただ、プロフィールに関しては、足跡が残る仕組みになっているため、足跡をつけないで見るにはプロフィールの表示履歴を設定しておく必要があります。
デフォルトでは設定はオフになっているので、プロフィールを見ても足跡はつきませんが、何かの不具合で設定が変わってしまっている可能性もあります。
プロフィールへのアクセスの足跡が気になる方は、紹介した方法でプロフィールの表示履歴を確認してみてください。