YouTube上に投稿されている音楽が聴き放題になるYoutube Music。Youtube Musicではオフラインでも音楽を聴くことができますが、一部「使いづらい」という声が上がっています。そこで今回は本当に使いづらいのかを見ていきます。
目次
Youtube Musicとは?
まずYoutube Musicについて見ていきます。
Youtube Musicとはどういったサービスなのでしょうか。
Youtube Musicの基本情報
Youtube Musicの基本情報は以下の通りです。
曲数 | 7000万曲 |
音質 | 最高 256 kbps 形式 AAC |
その他仕様 | ・オフライン再生(ダウンロード) ・広告なし ・バックグラウンド再生 ・全てのデバイスから使用可能 |
設定可能な機能 | ・データ使用量制限モード ・動画を音声のみで再生 ・不適切な表現を含むコンテンツの制限 ・プレイリスト共有 ・ダブルタップで移動 ・字幕 ・歌詞表示 |
Youtube Musicの対応デバイス
現在のYoutube Musicの対応デバイスは、
- Android OS(Androidスマホ・タブレット・Windows)
- iOS(iPhone、iPad、Mac)
- Chromecast
- Google Assistant
- Apple Watch
- 車載OS(CarPlay・Android Auto)
になります。
Youtube Musicでできること
Youtube Musicでできることとしては、
- ホーム画面でコンテンツを検索できる
- ライブラリで楽曲をまとめることができる
- 検索ができる
の3つです。
Youtube Musicのホーム画面では、
- おすすめプレイリスト
- 新作
- 急上昇アーティスト
- 人気プレイリスト
などが掲載されており、全て自動的に楽曲がまとめられています。
自分でリストを作ることもできますが、あなたが普段聞いている楽曲からプレイリストを作成できることが特徴です。
また、Youtube Musicのライブラリでは
- オフライン
- プレイリスト
- アルバム
- 曲
- アーティスト
- 登録チャンネル
を管理することができます。
Youtube Music上で保存をしておけば外でもオフライン状態で楽曲を楽しむことができます。
また、
- プレイリスト
- アルバム
- 曲
- アーティスト
では好きな楽曲やアーティストさんだけでまとめることができるようになっています。
Youtube MusicはYouTubeと連携していますので、あなたがYouTube上で登録しているチャンネルも見ることができます。
ただ、登録チャンネルすべてが表示されるわけではなく「楽曲」に限りYoutube Music上で表示されます。
普段の日常系の投稿はYoutube Musicでは視聴することはできません。
Youtube Musicのプランと料金
Youtube Musicのプランと料金は以下の通りです。
Android web版 | iOS | |
無料版 | 0円 | 0円 |
Youtube Music | 980円 | 1,280円 |
Youtube Music Family | 1,480円 | 1,950円 |
Youtube Music Student | 480円 | 非対応 |
Youtube Premium | 1,180円 | 1,550円 |
Youtube Premium Family | 1,780円 | 2,400円 |
Youtube Premium Student | 680円 | 非対応 |
Youtube Musicの利用料金ですが、iOS版ではAndroid版よりも高めに設定されています。
そのため、Youtube MusicだけのためにAndroidかweb版で契約してしまうことも検討すべきでしょう。
Youtube Music使いにくいポイント
Youtube Musicの使いにくいポイントについて紹介していきます。
特に気にならない方もいると思いますが、他の音楽配信アプリと比べると使いにくいポイントが多々あります。そこでどのような使いにくいポイントがあるか、順番に紹介していきます。