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トリマからPayPayに交換できない?対処法と交換のやり方を解説

移動するだけで貯まるトリマのマイルは、PayPayに交換できます。この交換手続きは若干複雑。トリマのマイルをPayPayに交換できないと焦ってしまいますね。本記事では、トリマのマイルをPayPayに交換できない場合の原因と対処法を説明します。

トリマのマイルをPayPayマネーライトに交換するやり方は?

移動によりトリマポイント(マイル)を貯めるポイ活アプリのトリマは、移動手段としては、歩く・走る・自転車・自動車・電車など、さまざまな手段で移動してもトリマのマイルが貯まります。

貯めたトリマのマイルは、Amazonギフト券やPayPayなどの電子マネーに交換可能です。

ここでは、貯まったトリマのマイルをPayPayに交換するやり方をわかりやすく説明していきます。

PayPay残高には、PayPayマネーとPayPayマネーライトがあり、トリマのマイルはPayPayマネーライトに交換可能です。

PayPayマネーライトは現金化はできず、購入代金などに使います。

なお、トリマのマイルからPayPayへの交換では、直接交換するのではなく、ドットマネーを経由して交換することに留意してください。

とはいえ、ドットマネーにアカウントを作ってしまえば、トリマのマイルからPayPayへの交換の操作では、ドットマネーをあまり意識しなくても簡単に操作可能です。

トリマのマイル交換の流れ

PayPayマネーライトにトリマのマイルを交換するやり方は、

  1. トリマで交換画面を表示する
  2. 交換先でPayPayマネーライトを選ぶ
  3. 電話番号認証をする
  4. 交換申請画面を開く
  5. ドットマネーに口座を作成して、ログインをする
  6. トリマからドットマネーに交換する
  7. ドットマネーからPayPayマネーライトへ交換する

の7ステップからなります。

以下では、各ステップの内容とやり方をわかりやすく説明していきます。

手順①:トリマで交換画面を表示する

トリマアプリを開いて、Google以外でログインしておく→トップ画面の上部に交換ボタンが配置されているので、交換ボタンを選択。

手順②:交換先でPayPayマネーライトを選ぶ

交換画面の上部に配置されている他社ポイントボタンを選択→PayPayマネーライトの36000マイルで交換のボタンを選択

手順③:電話番号認証をする

電話認証の画面が表示される→登録済の電話番号から指定の電話番号へ電話をかける→音声ガイダンスに従って電話認証を完了させる

手順④:交換申請画面へ進む

注意事項の画面が表示されるので、注意事項を確認し、交換へ進むボタンを選択

手順⑤:ドットマネー口座の作成、ログインをする

口座開設の画面を表示→ドットマネー口座を持っていない場合:トリマのIDで口座開設を行う→ドットマネー口座開設済みの場合:「すでにAmeba会員の方はログイン」からログイン

手順⑥:トリマからドットマネーに交換する

トリマのIDで口座開設を選択→交換マネー数を入力→交換してSTEP2へを選択。

手順⑦:ドットマネーからPayPayマネーライトへ交換する

「交換申請に進む」ボタンを選択→他社ポイント交換の申請画面が表示される→交換マネー数を入力→「確認する」ボタンを選択→「申請する」ボタンを選択→申請完了メッセージが表示。

トリマのマイルをPayPayマネーライトに交換時の注意点

トリマのマイルはPayPayマネーライトに交換可能なので、PayPayをよく利用する場合には残高確保の手段として便利です。

しかし、トリマのマイルをPayPayマネーライトに交換できないなどがないようにするにあたっては、いくつかの注意点があるので、それを以下ではわかりやすく説明していきます。

ドットマネーからの交換は何日かかかる

トリマのマイルをPayPayマネーライトに交換する操作は、スマホから簡単に行えますが、操作を完了したからと言って、すぐに、PayPayマネーライトの残高が増えるわけではありません。

交換には、交換手続きが完了してから最低で3営業日程度、長い場合は、1週間程度は覚悟しておいた方がよいでしょう。

交換手続きを完了しても交換できないと勘違いしないようにしてください。

交換が完了した際の通知がない

トリマのマイルをPayPayマネーライトに交換する操作を終えて、実際に交換が完了してPayPayマネーライトの残高に反映が完了しても、何も通知されません。

交換できないのではと不安になってしまうかもしれませんね。

交換状況がどのようになっているか進捗状況を確認したければ、交換ページの交換履歴で確認することが必要です。

このため、急がないのであれば、PayPayマネーライトの残高が増えていることで確認し、時間がかかっているようであれば、交換履歴で確認するのがよいでしょう。

トリマのマイルには有効期限がある

トリマのマイルは少しずつ貯まっていくのが一般的なので、PayPayマネーライトと交換できるだけのマイルをためるには時間がかかります。

しかし、トリマのマイルには有効期限が設定されており、有効期限内に使用しなければ無効となるので注意が必要です。

具体的には、トリマのマイルの有効期限は180日です。

つまり、1年に2回半期ごとにはマイル交換を行う必要があると覚えておくとよいでしょう。

トリマでPayPayに交換できない時の対処法とは?

トリマのマイルをうまくPayPayマネーライトに交換できない場合は、焦ってしまいますよね。

ここでは、トリマのマイルをうまくPayPayマネーライトに交換できない原因と対処法を説明します。

交換申請のステータスを確認してみる

交換できないと思った時は、まずは、トリマのマイルとPayPayマネーライトの交換手続きのステータスを確認して見てください。

手順は、以下のとおり。

交換を選択→他社ポイントを選択→交換履歴を開くを選択→ドットマネーの交換履歴で、ステータス確認

交換完了していないのにトリマのマイルが減った

トリマのマイルがドットマネーへ移動した状態で交換手続きが中断していると、トリマのマイルが減っているのに交換できていないことになります。

以下の手順で、ドットマネーからPayPayマネーライトへの交換を進めてください。

トリマの交換を選択→他社ポイントを選択→交換履歴を開く選択→つかうを選択

交換できないのにトリマのマイルが減ったと勘違いしないように気をつけてください。

電話番号の認証ができない

交換できない要因のひとつに、交換手続きでの電話認証が関係しているかもしれません。

トリマで電話番号認証がうまくいかない場合は、以下の点をチェックしてみてください。

  • 電話番号の登録にあやまりがないか
  • 発信した電話番号が登録電話番号と同じか
  • 発信者番号非通知となっていないか

マイルの交換時にエラーが表示される

トリマのマイルが交換できないなどのエラー内容と対処法を以下に示します。

対処①:OS・ブラウザの言語を日本語にする

使用しているスマホのOSやブラウザで、言語として日本語以外を指定している場合、トリマのマイル交換操作がエラーで交換できない可能性があります。

スマホの言語設定を確認して、日本語になっていない場合は、日本語に変更してみてください。

対処②:「保有ポイントを超えています」と出てしまう

トリマでは、マイルはドットマネー経由でPayPayマネーライトと交換します。

そして、ドットマネーでは、36,000マイルをPayPayマネーライト300円分と交換することになっており、36,000マイル単位でしか交換できないのです。

そのため、交換マネー数の入力欄には、36,000と入力する必要があります。

対処③:ドットマネーのID連携ができない・承認エラーと表示される

Googleアカウントでログインしてドットマネーを使うには、ドットマネーのID連携をあらかじめ行う必要があります。

このため、トリマのアカウントとドットマネーIDの連携ができないとエラーとなってしまうのです。

ドットマネーのID連携の手順は以下のとおり。

交換を選択→他社ポイントを選択→交換履歴(ドットマネー)を開くを選択してドットマネーを開く→画面下部の設定を選択→ID連携を選択→右側の連携を選択→自分のドットマネーアカウントでのログイン方法を選択

対処④:「ただいまアクセスしづらい状態です」と出てしまう

ドットマネーアカウントの削除・別アカウントでのログイン・スマホの機種変更などにおいては、トリマとドットマネー間で、アカウント情報の不一致が発生する可能性があります。

この場合は、トリマとドットマネー口座間の連携解除を試してみてください。

これでもだめなら、トリマアプリの再起動・再インストールを行うことになります。

対処⑤:「あと○マイル獲得する必要があります」と出てしまう

トリマでマイル獲得の方法はさまざまですが、トリマのマイルとPayPayマネーライトを交換するには、移動・歩数・アンケートのいずれかの方法で一定量のマイルを獲得することが必要です。

これは、トリマの使用となっているため、このメッセージが出たら、移動・歩数・アンケートでの獲得マイルをチェックしてみてください。

対処⑥:「不正利用と思われる操作が検知された」と出てしまう

トリマでは、以下のような状況は不正利用とみなす仕様です。

  • スマホにroot化・脱獄を行ってトリマアプリを使用した場合
  • スマホの位置情報を偽装してマイルを獲得した場合
  • 歩数情報を偽装してマイルを獲得した場合
  • その他、異常な位置情報ログ・歩数・マイル獲得履歴が検出された場合

上記の状態が検知されると、そのアカウントでは、以降、マイル交換は不可となりますので注意してください。

対処⑦:「不正なアプリ起動を検知しました」と出てしまう

以下のような状態のスマホでは、トリマは使用できません。

  • 位置情報・歩数の偽装アプリをインストール
  • スマートフォンの操作自動化アプリをインストール
  • rootツールのインストール

まとめ

トリマは移動するだけでマイルが貯まるポイ活アプリ。トリマのマイルはPayPayマネーライトにも交換できます。

しかし、この交換手続きはドットマネーを介するなど若干複雑で、交換できないと困ってしまいますね。

本記事では、トリマのマイルをPayPayに交換する手順やできない場合の原因と対処法を説明しました。