9月9日、Jon Prosser氏(Apple関連のリークを発信している人)が運営しているYouTubeチャンネル 「Front Page Tech」とWebサイトを更新しiPhone14のレンダリング画像を公開した。世間はiPhone13の情報で騒いでいる中、来年のiPhoneの情報を公開したことで大きな注目を浴びている。
ノッチが廃止され、パンチホールディスプレイを採用か。
まずこのレンダリング画像を見て一番最初に目に入るのは、ノッチを排除しパンチホールディスプレイを採用しているところです。Face IDを初めて採用したiPhone X以来、ディスプレイにあまり変化がなかったiPhoneがついにパンチホールディスプレイを採用し画面の面積増加に期待できます。
全体の大きさとデザインはiPhone4をベースに
iPhone14は、iPhone4のデザインを思い起こさせるデザインとなっています。そして背面カメラの出っ張りが無くなり、その影響で少し筐体の厚さが増すそうです。厚さと大きさが増すことで、バッテリー容量の増加が期待できるでしょう。
Touch IDが復活?
Regarding iPhone 14 leaks, great to see. We showed under panel Face ID in the 2022 Pro models in June...Also showed the 2023 lineup as well. pic.twitter.com/dGcm5n0bEO
— Ross Young (@DSCCRoss) September 8, 2021
iPhone14では画面内Touch IDとして復活するとの情報も存在し、Ross Young氏がiPhone14のディスプレイ情報をツイートしています。Ross Young氏によると、iPhone14のラインナップはiPhone14/iPhone14 Max/iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxとなるそうです。以前からのリークで、Miniシリーズは売り上げがあまり良くないため廃止されると言われていて、iPhone13 Miniが最後の機体になりそうです。
まとめ
iPhone14のリリースは一年後なので開発状況や生産上の問題などでこの情報とは違ったiPhoneがリリースされる可能性がありますが、この情報に近いiPhoneがリリースされたら間違いなく大きなアップデートとなると思います!