お役立ち(情報)

0120992607はSo-net!怪しい電話の見分け方も紹介

知らない番号からの着信は迷惑ですね。(0120992607)という番号から電話があったことはあるでしょうか。本記事では(0120992607)とはどこからの着信なのか、折返しは必要なのか、知らないところから電話があったときの対処法をお伝えします。

0120992607はSo-net

(0120992607)というフリーダイヤルから着信が合った場合は、まず電話に出るよりも先に調べてみることが大切です。
不明の電話番号を調べる手段があり、それが(電話帳ナビ)や(jpnumber)などです。
そこで調べてみると(0120992607)からの電話は(So-net オプションデスク)というところだということが分かりました。

 So-netオプションディスクからの電話

(0120992607)は(So-net のオプションデスク)からの電話だということが判明しました。
So-netはソニーネットワークコミュニケーションズのインターネットサービスプロバイダです。
フリーダイヤルなので、特に緊急の電話ということではなさそうです。

内容はSo-netのオプションの営業

(0120992607)So-netからの電話の主な内容を口コミから見てみましょう。
(0120992607)So-net①長期契約者に対する特典と言いつつただの営業の電話
(0120992607)So-net②セキュリティサービスの営業
(0120992607)So-net③U-NEXTの勧誘で勝手に申し込みをされそうになった
(0120992607)So-net④毎週の3回ほどかかってくるが出ていない
(0120992607)So-net⑤オプションサービスの勧誘
口コミを見てみると(0120992607)So-netからの電話はとてもしつこいと感じている人が多いようで、迷惑と感じている人が40パーセントくらいいます。(2022年11月調査)
ワンギリされる場合も多いようで、営業のために電話をかけても顧客に迷惑だ、不快だと感じられたら本末転倒ではないでしょうか。

So-netの営業なので折り返しはしなくて良い

基本的に(0120992607)So-netからの電話に対しては折返しの必要はありません。
営業や勧誘の話をされるだけなので、話すのも無駄だと感じる人も多いようです。

重要な内容も無いので無視や着信拒否も可

(0120992607)So-netからの電話は主にオプションのサービスの案内、U-NEXTへの勧誘などで、重要な電話はひとつもないようです。
ですから(0120992607)So-netからかかってきても、折返しはしなくていいですし、自分が忙しいときに電話がかかってくるようなら着信拒否をしてもまったく問題ありません。
ただ、口コミの中には(0120992607)So-netからの電話がとても迷惑なので、着信拒否にしても何度もかかってくるという人もいるので、電話番号は(0120992607)だけではなさそうです。
着信拒否にしてもしつこくかかってくる場合は迷惑だとハッキリ言うことも大切です。
実際(0120992607)So-netからの電話に対してハッキリ断ったら2度とかかってこなくなったという口コミもありました。

不安を煽る場合もある

(0120992607)So-netからの内容でセキュリティサービスの案内もされるようなのですが、口コミの中で気になったのは、カード情報の流出があったということを持ち出してきて、不安を煽って契約を迫るというものがありました。
確かに、カード流出問題があったり、個人情報が流出したなどがありますが、そのような話を電話でして契約させるというのはどうかなと感じてしまいます。
ワンギリでかけてくる場合もあるので、少し悪質にも思えますし、なぜ、こういった営業電話を取り締まらないのかと怒りを感じている口コミもあるので、このような営業の電話をかけてくる会社に考えてほしいですね。

So-netの会社概要

(0120992607)はSo-netからであるということは判明しました。
そこでSo-netの会社概要を簡単に紹介します。(2022年11月調査)

社名ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
(Sony Network Communications Inc.)
設立1995年11月1日
取締役代表取締役 執行役員社長 渡辺 潤
所在地本社  〒108-0075 東京都港区港南1-7-1
資本金79億69百万円
社員数1,823名(2022年3月31日現在連結)
836名(2022年3月31日現在単独)

 

0120992607からの電話の口コミ

0120992607からの電話は、So-netのオプションデスクからの勧誘電話であることがわかりました。では、この番号からの電話についての「口コミ」をいくつか紹介しましょう。

  • So-netからの勧誘電話。オプションに強引に加入させてくる。絶対に出ないほうがいい。この電話のせいで回線を変えたくなりました。
  • 毎日のように電話をかけてきてしつこいから出てみた。U-NEXT2000円分がもらえる、セキュリティツール無料などの勧誘でした。強引。
  • かなり悪質な営業電話です。不要と伝えてもしつこく食い下がり、気が向いたら試しますと言えば「では追加しますね」と強引が過ぎる!

(引用:電話帳ナビ)

電話番号検索サイトからは、強引な勧誘で困っている声が多数寄せられています。個人情報の入手元についても、怪しいなどの意見もありました。

U-NEXTの利用券と、セキュリティツールの期間無料をノベルティに、既存契約からのアップを勧誘するのが主な内容のようです。ですが、しつこさや時間帯の軽視などの無礼はあるようです。

怪しい電話の見分け方

どこからか分からないところから電話を受けた場合、どのようにすればいいのでしょうか。
知らない番号から着信があったら、すぐに折り返したりするのはやめましょう。
そして、それが怪しい電話かそうでないかを見分けるための方法が4つあります。
①電話番号を検索サイトで確認
②事業者名、担当を名乗らない
③口座番号やクレジットカード番号を聞いてくるときは危険
④法律を違反しているか否か
以上の4つについて詳しく説明していきましょう。

見分け方①電話番号検索サイトで確認する

知らない番号から着信があった場合はまず、(電話帳ナビ)や(jpnumber)といった電話番号の検索サイトで調べてみることをおすすめします。
迷惑電話の場合には必ずといっていいほど検索サイトに乗っているはずです。
それらに乗っていればどういったところから、どういう目的でかけてくるかが分かるので、それらが判明し自分が必要な場合のみ折り返すようにしましょう。

見分け方②事業者名や担当者が名前を言わない

怪しいところかそうでないかを見分ける方法として、電話に出た際にどこの会社からの電話で、担当者の名前を言わないのは怪しいと考えていいでしょう。
いまどきは事業者の名前を言わないということはないでしょうが、どこかの会社の下請けと嘘をつく可能性もあるので、そのような場合には丁寧に断り、あとは着信拒否などの対策をとりましょう。

見分け方③口座番号やクレジットカード番号を聞いてくるの場合は危険

電話で口座番号などを聞くことはほぼないと思いますが、中には悪徳業者がいて口座番号のほかにクレジットカードを聞いてくる場合があるようです。
普通はクレジットカードの場合、名前、番号、有効期限、セキュリティナンバーを入力する必要がありますが、一部のサイトではカードナンバーを入力するだけでいいところもあり、悪用されかねません。
そういったことが分からない家族がいる場合は口座番号やクレジットナンバーを聞き出してしまうことがあるので、そういったことを言わないように家族にも周知させる必要があります。

見分け方④法律を違反している

営業や勧誘の電話で1度はっきりと断ったのに、また電話をかけてくるケースがあります。
これは後述しますが、一旦断ったのにまた同じところからかけてくることは法律を違反している可能性があるのです。
このような場合には毅然とした態度でいる必要があります。着信拒否をしてかけてこれないようにするのもひとつの手です。

電話営業を受けた時に知っておきたい特定商取引法

So-netに限らず、さまざまな勧誘・営業の電話がかかってくる現代、どうにかしたいと考えている人も多いでしょう。
そこで、特定商取引法の観点からこういった電話について考えてみましょう。
特定商取引法とは悪質な勧誘、営業を防止し消費者の利益を守るための法律です。
特定商取引法には簡単に言うと以下の5つがあります。
①担当者は自分の名前や事業所を名乗らなければいけない
②一旦断った営業に対して勧誘や営業をしてはいけない
③事実と違ったことを言って営業をしてはいけない
④恐怖心や不安を抱かせるような内容はNG
⑤クーリングオフ・契約の解除ができる
この5つの特定商取引法の項目について詳しく説明していきましょう。

特定商取引法①担当者が名前や事業者名を名乗る

消費者に電話をかける場合、担当者は自分の名前や事業者を名乗り、なおかつどういう目的で電話をかける旨を告げる必要があります。
サービスの内容なども伝えなければならないのです。
以上のことを告げないまま電話をしていることは特定商取引法に違反していることになってしまいます。
もし、電話に出てしまった場合に、これが守られない場合には特定商取引法の法第16条に違反していると突きつけましょう。

特定商取引法②断れば継続で勧誘/営業されない

事業者は何らかの営業や勧誘で電話をかけてきます。そのとき、断ったとして次にかけてきた場合には、断った旨を伝えましょう。それでも更に勧誘、営業することは明らかに特定商取引法の違反になるからです。
断ったにも関わらず、その後DMなどを送ってくることも「再勧誘の禁止」(法第17条)に違反していることになります。

特定商取引法③事実とは異なる内容を言っての営業はNG

事実と違うことを言う営業は特定商取引法の禁止行為(法第21条)になります。
ですから、実際よりもよく言ったり、価格を引き下げて言うことは禁止されています。
このようなことをした場合には事業者に対し罰則が与えられる可能性があるので、こちらは特定商取引法について知っていることを相手に伝えましょう。

特定商取引法④恐怖心を煽る営業行為もNG

特定商取引法の禁止行為(法第21条)になりますが、不安感を与えてサービスを契約するように誘導したりすることは禁じられています。
このようなことをされた場合にはやめてくださいとハッキリと断りましょう。
勧誘の電話に対しきちんと断れば、特定商取引法により営業はできないはずです。
迷惑電話として着信拒否をするのもひとつの手ですが、電話をかけるほうはノルマなどのために違う電話番号でかけてくる可能性があります。
そういうことを防ぐためにも1度きちんと断りましょう。

特定商取引法⑤クーリングオフ(契約の解除)

特定商取引法の第24条としてクーリングオフの制度があります。これは電話や書面で契約をしたとしても、契約した日から8日以内ならば、契約を解除することができるのです。
ですから、電話で断りきれずに契約してしまった場合でも8日以内ならば断ることができます。
自分で伝えるのが困難な場合には友人や家族に相談するのもいいかもしれません。
クーリングオフには8日以内という期限が設けられていますが、不安感を煽って契約をさせる、事実と違うことを言って契約させられた場合には、8日を過ぎても契約を解除することができるので覚えておいてください。

悪徳電話を間違えて受けてしまった時の注意点

特定商取引法に違反するような悪徳電話がかかってこないとは言い切れませんし、業者としては契約をしてもらうためにあれこれとやってくる可能性があります。
(So-netがそうであると言っているわけではありません)
ですから、そのような電話がきたときには自分で対処しなければならないことがあります。
悪徳業者から自分や家族を守る方法は3つです。
①自分の情報を与えないようにする
②通話を録音しておく
③自分で考えず家族や専門機関に相談

注意点①自分の情報は言わない

詐欺電話がかかってきたら、自分の情報を与えないようにしましょう。
家族構成やメールアドレス、口座番号やクレジットカードの番号を聞かれる可能性もあります。
クレジットカードの番号だけでは何もできませんが、悪用の恐れがあります。
詐欺の電話ではこういったことに注意が必要です。

注意点②通話を録音しておく

なかなか難しいことかもしれませんが、固定電話で録音機能がついている場合には通話を録音しておくことをおすすめします。
iPhoneでは録音機能はついていませんが、ユーテリティとしてボイスメモがついています。
通話中にホームに戻って、ボイスメモを起動させボタンを押すと録音が始まるので、iPhoneでも通話中に録音が可能です。

注意点③自分だけで抱え込まず家族や専門機関に相談する

詐欺の電話がかかってきた場合、大抵は無視してしまっても大丈夫なのですが、契約しないと家を尋ねると言われたり訴訟を起こすなどと言われたらびっくりしてしまいますし、不安に感じてしまいますよね。
そういう場合には家族や専門機関に相談することをおすすめします。
国民生活センターなどでは悪徳電話に対しての相談を受け付けています。
ホットラインとして188があるので電話をしてみましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。国民生活センター(公式サイト)

まとめ

知らないところから電話がきた場合にはまず一旦電話番号を調べましょう。すぐに出るのではなく電話番号を調べればどこからかが分かることで安心することができます。