「FacePlay」というアプリは自分の顔の画像を使用し、映画のワンシーンや各国の民族衣装を着ているような加工ができるのです。「FacePlay」の利用法の説明、無料と有料があり、注意しないと有料になってしまうのでそうならないための注意点を説明します。
目次
FacePlayってどんなアプリ?
自分が簡単に映画の主人公になったり、56カ国にも及ぶ民族衣装を着用しているような画像を作ってくれるアプリ、それが「FacePlay」です。普通にトレンドのファッションに身を包んだりもできるので、気軽に変装を楽しめます。
それだけでなく、自分の顔の画像をコミック風に加工したり、ヘアスタイルを思いのままに変えられるなど「FacePlay」の楽しみ方は多様です。
「FacePlay」は静止画、動画の両方に対応していたり、友人同士で楽しむことができるのもポイントです。
【FacePlay】無料期間の使い方を解説
では早速「FacePlay」の、無料期間内での使い方を説明していきましょう。注意していませんと、知らないうちに有料課金になってしまうこともあります。また日本語に対応していないので、そういう点でも有料になっているのかが分からず、そのまま利用していると知らずに課金されてしまうようになってしまいます。有料版の方が多彩な機能があって、最初からそちらを望む場合にはそれでもいいのですが、まずはお試しで無料という方のために、注意すべき点を以下で解説していきます。
FacePlayをインストールする方法
iPhoneの場合にはApp Store、Androidの場合にはGoogle Playから「FacePlay」のインストールが必要になります。
「FacePlay」App Store
「FacePlay」Google Play
それぞれインストールするだけで完了するので、何も難しいことはありません。下の画像が「FacePlay」起動時の画像です。
FacePlayを無料で使う方法
「FacePlay」は最初は無料でスタートできるのですが、起動させた時点で課金を求められます。上記画像を見てもらうと分かる通り、1週間で380円、1年では4200円の課金が発生してしまうのです。
もちろん有料の「FacePlay」のほうがさまざまな加工を楽しむことができますが、無料でも「FacePlay」の利用はできるので、無料で使用する場合には左上に表示されているバツをタップしなければいけません。
1週間だけ「FacePlay」を有料で利用する場合には上の1weekを選びましょう。
顔写真を撮影する
「FacePlay」を利用する前に変えてみようと思う自分の顔写真を撮影しましょう。もちろんすでに顔写真がある場合にはそちらを利用するのもいいでしょう。
「FacePlay」には2人の顔写真で加工することもできるので、自分だけでなく、友人、家族、恋人の写真があれば多様に楽しむことができます。
ログインを求められる
「FacePlay」は無料で利用する場合でも、有料で利用する場合でもログインが必要になります。画像のようにログインの方法は4種類あります。
AppleIDでサインイン、Facebook、Google、メールアドレスでログインする方法があるので、やりやすい方法でログインしましょう。
好きなシーンを選ぶ
実際、無料で「FacePlay」を試してみましょう。右上のメニューのところ(3本線)をタップすると、上にプラスマークが出てきます。
そこをタップすると、カメラかアルバムから写真を選ぶように求められるので、自撮りしてもいいですし、アルバムから顔写真を選択します。
選択が終わったら、左上にあるバツボタンで戻り、数ある画像を選択しましょう。コミックス、絵画風、身分証明書、ヘアスタイルなど多くの中から写真を選ぶと自分が選んだ顔写真が加工されます。
「FacePlay」は無料で加工できるものがありますが、別な画像で加工しようとするとこれは有料でしか使用できませんというのがかなりしつこく出てきます。
無料で利用しているのに間違ってサブスクボタンを押してしまわないようにしましょう。
うまく撮影・加工ができない場合
「FacePlay」では顔写真を撮影する際、エラーが出てきてしまう場合があります。
そういう場合には明るさや距離、顔の角度を変えるなどして、撮影してみてください。また、横顔の写真なのに正面からの加工にしてしまうとできない場合があるので、注意が必要です。
【FacePlay】使用する際の注意点
「FacePlay」を利用するうえで注意をしなくてはいけないことがあります。
注意点としては4つあります。
- 個人情報漏洩の危険性
- 個人の顔写真データの流出
- サブスクの危険性
- 24時間以内に解約しないと自動的にサブスクになる
注意点についてひとつずつ説明していきましょう。
サインイン時、個人情報漏洩の危険性
iPhoneでアプリの起動時に「あなたのアクティビティのトラッキングを許可しますか」というポップアップがが出るようになっています。
簡単に説明すると、さまざまな個人データをアプリ制作側に知らせてもいいですかと聞かれているのですが「FacePlay」でトラッキングの要求を許可すると多くのデータを収集される危険性があるので、注意が必要です。