2021年5月に追加されたTwitterの新機能「スペース」。TwitterはテキストでやりとりをするSNSですが、声でも交流ができるようになりましたが表示が煩わしいと感じるユーザーもいます。この記事では、スペースを非表示にする方法をご紹介します。
目次
【Twitter】スペースを非表示にする方法
まずは、Twitterのスペースを非表示にする方法をご紹介します。
スペースとは?
その前に、Twitterのスペースについてご紹介します。スペースは、Twitter版のClubHouseとも呼ばれ、声だけでユーザー同士が交流をすることができる機能です。
Twitterのスペースを一括で非表示にする機能はない
Twitterのスペース機能を一括で非表示にする機能は現状ではありません。Twitterの新たな機能なので、非表示にできないようにしている可能性があります。
ただ、フォロワーさんが定期的にスペースを開催していると、Twitterを開くたびにスペースが表示されてしまいます。Twitterのスペースを非表示にしたい場合は、代替機能で非表示にするようにしましょう。
非表示の代替機能①ミュートする
Twitterのスペースを非表示にするには、対象のアカウントをミュートすることでスペースも非表示にすることができます。
ただ、対象のアカウントをミュートすると、タイムライン(以下TL)につぶやきが表示されなくなり、DMが届いた場合も通知が来なくなります。それが問題なければミュートはおすすめです。ミュートをする手順は以下の通りです。
- ミュートをしたいアカウントのプロフィールページを開く
- 右上の「…」をタップ
- 「対象のアカウントさんをミュート」をタップする
非表示の代替機能②ブロックする
スペースを非表示にする場合、対象のアカウントをブロックすることでも対応が可能です。ただ、ブロックをするとミュートの時と同様にTLにもつぶやきが表示されなくなり、DMも受信不可になります。
ミュートよりも対象のアカウントとのやり取りに煩わしさを感じている場合はおすすめですが、スペースを非表示にしたいだけならあまりおすすめできません。ブロックをすると対象のアカウントにもバレる可能性もあるので注意しましょう。手順は以下の通りです。
- スペースに表示された非表示にしたいアイコンをタップ
- 右上「…」をタップ
- ブロックをタップ
表示の代替機能③報告する
スペースの非表示は、対象のスペースをTwitter運営に報告することでも対応可能です。ただ、報告は基本的にポリシーに反する内容をスペースで発信している場合にするものです。
報告時にどんな問題があって報告をするのか選ぶ必要があります。間違った報告を選んでもTwitterが調査して問題がなければ対象のスペースがBANされることは無く相手にもバレることは無いようですが、あまりおすすめの方法ではありません。手順は以下の通りです。
- 非表示にしたいスペースをしているアイコンをタップ
- 右上「…」をタップ
- 「このスペースを報告」をタップ
- 問題を6つの中から選択する