楽天Edyは、事前にチャージすることで普段の買い物に利用できる電子マネーです。本記事では、楽天Edyカードの作り方や利用前の設定方法について解説します。カードの作り方は様々ですが、発行手数料無料で作ることも可能です。利用を検討している方は参考にしてください。
目次
楽天Edyカードの種類
楽天Edyカードの作り方をご紹介する前に、まずは楽天Edyカードの種類についておさらいしましょう。
楽天Edyには、クレジットカードと一体型になっているものの他にも、おサイフケータイで利用できるアプリやコイン型のEdyなど様々な種類が存在します。
クレジットカード一体型の「楽天Edy付きクレジットカード」
1つ目は、楽天Edy付きクレジットカードです。こちらは年会費無料の楽天カードを申し込む際に、Edy機能を付けることで作成できます。
同一カードでクレジットカード払いとEdy払いが選択可能なので、カードを何枚も持ち運びたくない人におすすめです。
また、楽天Edy付きクレジットカードのメリットは、何といってもポイントの二重取りができること。楽天カードから楽天Edyにチャージした際は200円につき1ポイント、チャージされた楽天Edyを利用すると更に200円につき1ポイントもらえます。
楽天カードから楽天Edyへのオートチャージも可能なので便利ですよ。FCバルセロナデザインやディズニーデザインなどのデザインも豊富に取り揃えられています。
楽天ポイントカード一体型の「楽天Edy付きポイントカード」
楽天Edy付きポイントカードは、楽天ポイントを貯めることができる楽天ポイントカードと楽天Edyが一体になったタイプです。
楽天Edy付きポイントカードの魅力は、Edyを利用する以外にも、全国の加盟店でカードを提示することで楽天ポイントが加算されること。
また、お買いものパンダやリラックマなどの人気キャラクターとコラボしたカードなど、デザインも豊富です。自分好みのEdyカードを自由に選ぶことができます。
カードなしタイプの「楽天Edyアプリ」
楽天Edyアプリとは、おサイフケータイ対応のAndroid端末で利用できるアプリです。ちなみに、おサイフケータイ対応のAndroid端末であれば、楽天ペイアプリ内のEdy機能を利用して決済を行うことも可能です。
楽天Edyアプリの魅力は、SuicaやiDと同じように、スマホをかざすだけで支払いができること。また、楽天ポイントやANAマイル、マツモトキヨシ、ビックカメラなどの中から自分で貯めるポイントを選択できることです。
楽天ポイント以外を貯めたいという場合に、楽天Edyアプリは重宝します。
キーホルダーにして持ち運べる「コイン型Edy」
コイン型Edyとは、専用ケースに入れることでキーホルダーとして持ち運びができるタイプです。
使い方は、通常の楽天Edyカードと同様に、楽天加盟店のレジでキーホルダーをかざすだけ。コンビニで簡単に現金チャージすることができます。もちろん、支払い時に楽天ポイントも貯まります。
現在は、雫型のシンプルなキーホルダーやお買いものパンダのラバーキーホルダー、楽天イーグルスの選手がデザインされたキーホルダー等が入手できますよ。
楽天Edyカードの作り方
続いて、楽天Edyカードの作り方を解説します。楽天Edyには4種類ありましたが、どの作り方もシンプルになっています。