Amazon Photosで写真共有が上手くいかない(上手くできない)ときはどうすればいいのでしょうか。ここではその対処法について解説していきます。
ここで取り上げるのは、以下のようなケースです。
- Amazon Photoでアップロードしたけど表示されない
- Amazon Photoでアップロードができない
- 家族共有ができない
- 家族会員のアカウントの追加方法がわからない
目次
Amazon Photoでアップロードしたけど、表示されない!
ファミリーフォルダ特有の写真アップロードの不具合やトラブルと言うのは無いようですので、ここではAmazon Photos全般での対処法をご紹介します。
Amazon Photosで写真がアップロードできないときの原因としてはいくつか考えられます。
ですがアップロードしようとしている写真のファイル名が長すぎたり、すでにアップロードされた写真と同じファイル名である場合なども上手くいかないようです。
他にも旧版のAmazon Driveアプリが入ったままだと同期機能が競合して上手くいかないこともあるようですが、詳しくはAmazonフォーラムのトラブルシューティングをご確認ください。
簡単に試せる方法としては、Amazon Photosアプリを一度アンインストールしてから再インストールするとアップロードできるようになる場合もあるようです。
Amazon Photoでアップロードができない!
上でご紹介した以外にも、古いスマホを使用しているとアップロードが上手くいかない場合もあるようです。
また、スマホを買い替えた時などに、古いスマホでAmazonにログインしたままになっていて、新しいスマホで撮った写真がアップロードされないこともあったようです。
モバイルからのアップロードはファイルサイズ2GBまでという制限があるので、例えば長い動画などのような容量の大きすぎるものはアップロードできない場合があります。
家族共有ができない!こんな時の対応は?
招待した相手がAmazonアカウントを持っていない場合はファミリーフォルダの共有ができません。Amasonアカウントを取得してもらいましょう。
また、ファミリーフォルダに招待できるのは5人までですので、それ以上の人数で共有することもできません。
5人以内で、なおかつAmazonアカウントを持っている相手なのにファミリーフォルダに招待できない場合は招待を送ったアドレスが間違っていたのかもしれません。
アドレスに間違いが無いか相手にしっかり確認し、招待しなおしましょう。
家族会員のアカウントの追加方法がわからない!招待の方法とは?
ファミリーフォルダの共有方法が分からない方もいらっしゃるかもしれませんので、ここではファミリーフォルダへの招待やファミリーフォルダへの参加方法についてご紹介いたします。
また、何度もご紹介していますがファミリーフォルダに招待する相手はAmazonアカウントを持っている必要があります。Amasonアカウントの取得手順についても解説いたします。
ファミリーフォルダへの招待および参加方法
ファミリーフォルダへの招待は以下のような流れで行えます。
- Amazon Photosアプリを開く
- 画面下部の「ファミリー」を押す
- 画面上部の「招待」を押す
- 相手のアドレスを入力し、「招待の送信」を押す
ファミリーフォルダに写真をアップロードしていないとそもそも招待ができませんので、先に共有したい写真や動画を最低一つはファミリーフォルダにアップロードしておいてくださいね。
- ファミリーフォルダへの参加方法は以下の流れで行えます。
- Amazon Photosから招待メールが届く
- メールの中の「今すぐ開始」を押す
- Amazonログイン画面になるので、必要情報を入力する
- 「~に参加」という画面になるので「参加」を押せば完了
これで写真の共有やアップロードが可能になります。なお、ファミリーフォルダに参加するだけならプライム会員である必要はありません。
Amasonアカウントの取得手順
Amasonアカウントは以下の流れで取得することができます。
- アマゾンの公式サイトへアクセス
- 「サインイン」のボタンを押す
- 「Amasonアカウントを作成」のボタンを押す
- 必要事項(名前など)を入力する
- 「Amasonアカウントを作成する」を押す
まとめ
今回はAmazon Photosの便利な共有機能のファミリーフォルダの使い方や注意点についてご紹介しました。
容量が無制限だったり、招待される側はAmazonアカウントさえ持っていれば他に制限が無かったりと、ファミリーフォルダには魅力がいっぱいありましたね。
一方で、写真が意図せず第三者に公開されてしまう恐れがあるなどの注意点もありました。
気を付けないといけない部分はしっかり抑えつつ、ファミリーフォルダを家族や友達と上手に使いましょう。