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Blueskyのアカウントが作成できない原因を徹底解説!

Blueskyは、ポストX言われている新たなテキスト投稿をメインにしたSNSです。

2024年2月初頭から招待制を廃止し、多くのユーザーがアカウント登録できるようになりました。

この記事では、Blueskyのアカウントが作成できない原因などを紹介します。

Blueskyのアカウントが作成できない原因

Blueskyでは、ベータ版の運用を終え招待コードなしでアカウントの作成ができるようになったことで多くのユーザーがアカウント作成を行なっています。

エラーが発生しBlueskyのアカウントが作成できない事象が発生することがあります。

  • invalid characters in handle
  • Could not verify code
  • Reserved handle

上記の3つはエラーが表示されるので対処法は明確ですが、問題自体がよくわらかないものも含まれます。

まずは、Blueskyのアカウントが作成できない原因とその対処法を紹介します。

利用できない文字・記号を使っている(invalid characters in handle)

Blueskyのアカウントが作成できない場合、ユーザーハンドルに使えない文字や記号を使っている可能性があります。

  • 最短1文字以上、最長63文字以内(ピリオドは含まない)
  • アルファベット小文字:aからz
  • 数字:0から9
  • 記号:ハイフン(-)、ピリオド(.)※(_)アンダーバーは不可

また、Blueskyのアカウントは、冒頭と末尾を記号にすることもできません。

上記の条件を満たした上でアカウントの作成ができない場合は、他の原因が隠れている可能性があります。

SMSの認証コードの期限切れ(Could not verify code)

Blueskyのアカウントは、SMS認証コードの期限が切れていると作成できないので注意が必要です。

Blueskyのアカウントを作成するには、SMS認証が必須です。

また、SMSの認証コードには利用できる期限が設けられています。

時間がないけれどSMS認証コードだけ発行しておくと、期限切れでアカウントの作成ができないので、認証コードを発行したら作成完了まで行いましょう。

ユーザーハンドルがすでに取得されている(Reserved handle)

Blueskyのアカウントは、すでに他のユーザーがハンドルを取得(予約)していると作成できないので注意が必要です。

アカウント名は、鍵のようなもので、他のユーザーが使い回せてしまうとトラブルになり得ます。

なので、Blueskyでもアカウント名が重複することはありません。

アカウント名が使えない場合は、使い方ったユーザーハンドルに文字や記号をプラスして作成してみてください。

サーバーへのアクセス過多

Blueskyのサーバーへのアクセス過多でもアカウントを作成できない場合があります。

Blueskyは、2024年2月6日まではベータ版として運用され、招待コードを持っているユーザーだけがアカウントを作成できました。

ただ、2024年2月7日に招待制が廃止され、すべてのユーザーがアカウントを作成できるようになりました。

そのため、サーバーへのアクセスが増え、アクセス過多でアカウントを作成できない場合があります。

アクセス過多はユーザーがどうすることもできないので、何度かチャレンジするか、時間を置いて再度作成してみてください。

利用できない地域から作成しようとしている

Blueskyは利用できない地域ではアカウントの作成ができないので注意が必要です。

VPNを使えば利用できる国のアクセスポイントに接続すれば作成はできそうですが、SMS認証のための電話番号が必要になるので実際には難しそうです。

日本ではBlueskyアカウントの作成はできる地域に属しているので、日本に在住で、日本国内で発行した電話番号を持っていれば問題はありません。

電話番号登録の国番号を間違えている

BlueskyでSMS認証を行う際に、国番号を間違えているとSMSの認証コードが届かずにアカウントの作成ができないので注意が必要です。

日本の国番号は(+81)です。他の国番号になっているとSMSコードが届かずにアカウントの作成ができないので認証コードで止まってしまう場合はチェックしてみましょう。

不明な不具合

Blueskyのアカウントが作成できない場合、その原因自体が不明なこともあります。

スマホのトラブルやネットワーク環境のトラブル、アプリのトラブルなど、原因が不明な場合は以下のことを試してみましょう。

  • スマホの再起動
  • アプリの終了(タスクキル)
  • アプリのアップデート

簡単な対処法で改善される場合もあれば、改善されない場合もあります。

XなどのSNSで同じような症状が起きているユーザーがいないかチェックしてみるのもおすすめです。

Blueskyアカウントの作成方法

では、Blueskyのアカウントの作成手順を紹介します。

  1. アプリをインストールする
  2. 「新しいアカウントを作成」をタップ
  3. メールアドレス・パスワード・生年月日の登録
  4. SMSコードを発行するために国を選び電話番号を入力する
  5. ユーザーハンドルを設定する
  6. おすすめされる初期設定を完了させる

アプリのインストールはこちらから

Blueskyでおすすめされる初期設定は、興味のあるカテゴリーの設定やおすすめのアカウントのフォロー、フィード(タイムライン)の設定などがあります。

後から自身で設定も可能なので、アカウントの作成だけを行いたい場合はとりあえずスキップしても問題ありません。

※Blueskyの始め方はこちらの記事でも紹介しています。

BlueskyとX(旧Twitter)を徹底比較

BlueskyはポストX(旧Twitter)と言われているSNSの1つです。

そこで、BlueskyとXの機能を徹底比較してみました。

 BlueskyX(旧Twitter)
最大文字数300文字140文字
投稿できる画像の数(最大)4枚4枚
動画の投稿不可可能
タイムラインフィードのカスタマイズが可能フォローもしくはおすすめ
鍵垢設定不可可能
DM不可可能
検索ユーザー名
キーワード検索
ユーザー名
キーワード検索
ハッシュタグ
ハッシュタグ機能(#)なしあり
アカウントの引き継ぎ可能不可

また、BlueskyとXの違いも併せて見ていきましょう。

BlueskyとXの違い①運営方法

BlueskyとXでは、運営方法に違いがあります。

  • Bluesky:分散型SNS
  • X:中央集中型SNS

中央集中型のSNSとは、XやInstagramを始めとする多くのSNSが採用している運営方法です。

アカウントの作成や登録情報なども全て運営会社が管理をしています。

反対に、Blueskyは分散型SNSで、アカウントをの作成を終えたら情報などを運営会社に管理されることなく自由にウェブサービスを選んで利用できます。

BlueskyとXの違い②情報の管理

分散型と中央集中型に関連する違いですが、情報の管理にも違いがあります。

  • Bluesky:ユーザー自身
  • X:運営会社

Blueskyは、ユーザー自身で情報を管理できるので、Blueskyのアカウントを削除したとしても、他の分散型SNSに情報を引き継ぐことができます。

個人情報だけでなく、フォロワーや投稿内容なども引き継ぐことができるので、注目されています。

BlueskyとXの違い③他のSNSと共有の可否

XをはじめとするほとんどのSNSでは、そのSNSに登録をしたユーザーとのコミュニケーションを楽しむツールですが、Blueskyでは他のSNSのユーザーとも共有できます。

BlueskyとXの違い④新機能の開発の参加

Blueskyでは、新機能の開発に参加できる場合があります。

XなどのSNSでは、ユーザーの声を参考にしつつ、運営会社が開発するのが一般的ですが、Blueskyではオープンソースのプロジェクトがあるので参加も可能です。

まとめ

Blueskyのアカウントが作成できない原因やアカウントの作成手順などを紹介してきました。

Blueskyはブロックチェーンの技術を採用したことで注目を浴びている分散型SNSです。

Xが名称を含めてさまざまな部分で変更されたことで人気が下がってきているとも言われていますが、日本ではまだまだ最も人気のSNSと言っても過言ではありません。

すべてのユーザーがアカウントを作成できるようになって約1ヶ月ですが、今後どのような成長をしていくのかも含めて楽しみSNSなので、気になる方は登録してみてください。