こんにちは!ライターの夏秋です。今日は今話題の高畑裕太容疑者のインスタコメントが大炎上した件について、その凄まじい内容についてまとめました。
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ホテルの従業員女性に性的暴行を加え、ケガを負わせた疑いで逮捕された高畑裕太容疑者。
母親である高畑淳子氏による記者会見では、記者から裕太容疑者の性癖について質問が投げかけられるなど、一部では記者の質問にモラルがないという声も聞かれる中、この親子に対して厳しい追及が続いています。
事件後からは裕太容疑者のTwitter,InstagramなどのSNSでファン同士のやり取りが炎上し現在では閉鎖となっています。今回はこの一連の事件について、現在明らかになっている情報をまとめました。
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ファンの反応でSNS大炎上
高橋裕太氏のSNSとして主要なものがこちら。
→Twitter公式アカウント(@yutatakahata)
→Instagram公式アカウント(yutatakahata)
比較的閉鎖が遅れたInstagram上では〝擁護派〟〝批判派〟のファン同士でコメントが炎上し、本人やファンに対する誹謗中傷や被害者女性のデマ写真なども出回り、現在ではすべての公式アカウントがブロックされています。ブロック前の炎上コメントは次のようなもの。
擁護派 | 批判派 |
|
|
※高畑裕太氏が宿泊していたとされるホテルは群馬県前橋市のホテル、〝サンカント〟である可能性が高いようです。ただし事件後SNS上で流れた被害者とされる女性の写真はデマだったことが発覚しており、現在では被害にあった女性の詳細については明らかになっていません。
事件の原因は?
母親が過保護すぎた説
母親の淳子氏は息子の稽古に対し何時間もダメ出しをするのが日常的だったそう。また、淳子氏が団長として君臨していた〝青年座〟では団長である母親の息子という立場で裕太氏が好き勝手に女性団員にちょっかいを出していたという事実もあったようです。ダウンタウンの松本人志はこの事件後に母の淳子氏が裕太氏に言ったとされる言葉〝私はどんなことがあってもお母さん〟〝一緒に乗り越えて行こう〟に対し、〝そういう感じで育てたのか?もう少し息子に怒らないといけないと思います〟とコメントしているそう。
※引用:livedoornews
奇行が多かった説
・清水富美加の証言
連続テレビ小説、『まれ』では女優の清水富美加と共演し、このドラマでの演技が評価され裕太氏は俳優としての知名度を上げたとされていますが、共演者である清水富美加は高畑裕太氏について共演時から行動が少し変わっていたと証言しています。その内容がこちら。
- (高畑裕太氏は)話すときに距離感が近い。
- すぐ触る。
- イジられたいがためのキャラなんだと思っていたが違った。
- (清水が)お弁当を食べていた際、髪の毛の上に落したご飯粒を裕太氏がとって自分の口に入れた。
発達障害説
発達障害というと、文字の読み書きができない・話すことが出来ないなどといった誰の目にも明らかな症状持つ障害であると思っている人も多いですが、実際には〝人との関わりが苦手〟〝場の空気を読むのが苦手〟〝不適切な発言をしても自覚がない〟などといったことも発達障害が原因で起こることもあり、今回の事件によって高畑裕太氏の出演したバラエティ番組を見返した視聴者からは彼の言動に発達障害が疑われる要素があるという声があがっています。実際に裕太氏に発達障害があったかどうか、それを自覚して生活してきたかどうかに関しては母の淳子氏はコメントしていません。
無類の女好き説
高畑裕太氏の同級生の中には、今回の事件に対して〝やっぱり〟という考えを持つひとも多いのだとか。その理由の1つが裕太氏が以前から〝女癖が悪かった〟ということ。女優の清水富美加も述べているように、女性に対してボディタッチが多いことや、タイプの女性にしつこく言い寄る、女性に下ネタを言う衝動がある(これに関しては裕太氏も『ダウンタウンなう』で認めている)といったことは日常茶飯事だったとのことで、今回の事件を必然的と捉える人もいるようです。
ハニートラップ説
今回の事件を少し注意深く見るとおそらく誰もが感じるであろう不可解な点が裕太氏と被害者女性の年齢差について。裕太氏は22歳、被害者の女性は40代とされ、年齢差20歳ほどもある年上の女性に対して高畑氏が〝抑えられないほどの衝動〟を持つものなのか?ということ。これに関しては
- ホテルが夜間に女性従業員一人のみを働かせていたということが不自然である。
- 被害者女性がすぐに通報しなかったことが疑問である。(既成事実を作ってから被害として訴えたのでは)
- 高畑家は親子が俳優として活躍しているだけでなく、親戚に女優の北川景子やDAIGO夫妻などもおり、妬まれる要素は絶えない。
などの理由から、〝高畑一家を貶めようとした特定の人物が仕掛けたことよる計画的なハニートラップである〟という説を唱える人もいるようですが、真相は明らかになっていません。
責任はだれにある?
本人の問題
母親が過保護であったことや、裕太氏に発達障害の可能性を考えたとしても今回の事件の責任が裕太氏本人にあるという事実は明らかです。今後は、裕太氏にどの程度判断能力があったのか、被害者に対してどのような思いをもっているのかなどによって展開が変わってくることになりそうです。裕太氏の反省の度合によっては被害者が訴えを取り下げる可能性もあり、また実際に発達障害があると明らかになった場合にはそれに応じて量刑される可能性もあるということになります。
ホテル側の問題
今回は加害者側が有名人であったということから大きな事件として報道されましたが、今回のような事例は実はホテル業界ではよく起こること。この問題に対し大手ホテルチェーン(東横インなど)では〝夜間には女性従業員を単独で働かせない〟といった対策が一般的だそう。そういった意味では今回の事件はホテル側にもある程度の問題があったといえるでしょう。
人気を後押しした番組の問題
裕太氏はある意味〝人の度肝を抜くような発言〟をバラエティ番組で披露するという一面があることから、一部の大御所芸人にはとても気に入られ、番組でも積極的に起用するように、とのお達しがあったそう。この大御所芸人の一声もあってか、裕太氏は次々とバラエティ番組に出演するようになり注目を浴びることとなりましたが、このことによってダウンタウン松本の苦言する〝売れている時期だからこそ生まれる勘違い〟が生まれたのだとしたら残念ですね。
高畑裕太氏をめぐる現在の状況
24時間テレビでは代役を起用
24時間テレビでは出演する予定だった高畑裕太氏の代役として小山慶一郎が抜擢されました。24時間テレビのテーマとしては〝愛は地球を救う〟というものですが、一連の事件に対しての番組の白々しい対応には〝愛がない〟という意見も多くあり、日本テレビに対しては今回の対応を疑問視する声や批判的な意見も多く挙がりました。
TV放送ではモザイクも
裕太氏がレギュラー出演している番組(『7時にあいましょう』など)では、すでに収録が終了している番組の対処として裕太氏の発言部分をカットする、出演者全体の画ではモザイクをかけるなどの方法をとって放送している模様です。
SNSなどは閉鎖に
事件後しばらくはそのままだった高畑裕太氏のSNS(Twitter,Instagram)ですが、現在ではすべて閉鎖されています。Wikipediaではファンによる情報の書き換え合戦をさけるため、事態が収束するまで編集機能が凍結される模様。
まとめ
二世タレントの起こした事件として大きく報道された今回の事件ですが、事件を起こした高畑裕太氏だけでなく、これまで裕太氏が育った環境や宿泊したホテルの安全対策にも事件の原因となる要素があり、それらが重なったことによって起こるべくして起こったと考えるのが自然ではないでしょうか。
淳子氏の会見は息子を想う母親の痛々しいまでの愛情が感じられますが、それと同時に本当にあるべき愛の姿とは何かを考えさせられます。今回の事件によって、普段は大きく取りざたされないホテルの安全管理に関する問題も改善されるきっかけになったのではないでしょうか。
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