今回はApple Musicの動作が「重い」「遅い」ときの原因と解決方法をご紹介します。
- Apple Musicの解約方法とは?3ヶ月の無料期間後に自動課金される?!
- Apple Musicの日本対応はいつ?注目の革新的な機能5つの使い方!
- Apple Music/LINE music/AWAの音質と曲数を徹底比較してみた!
- Apple Musicの料金価格や曲数をLINE Musicと比較してみた!日本版
様々な音楽をストリーミングして楽しむことができるApple Musicですが、実際に試してみると急に動作が重くなる現象が発生・・・。
ぜんぜんストリーミングできずに超イライラ!
どうやらストリーミングによる通信量がかさんでSoftbankの速度制限がかかったみたいです。
そこで今回は同じような症状に陥っている方のために、動作が重くなる2つの原因と解決方法をご紹介していきますね。
目次
Apple Musicの動作が重い2つの原因とは?
Apple Musicがクルクル回ってまったく音楽が再生されず動作が重い原因は、以下の2点が考えられます。
- 通信速度制限がかかっている
- iPhoneのストレージ容量を圧迫している
それぞれの原因の解決方法として、順番に説明していきます。
Apple Musicを快適に再生する方法とは?
iPhoneには速度制限という天敵がいますが、ストリーミングする度に制限がかかって再生できないなんてストレス溜まりますよね?
そこで次の2つの対策を行いましょう!
通信速度制限がかかっている場合
この場合、オフライン再生という機能を使うことで通信量を気にすることなく音楽を楽しむことができます。
Apple Musicから好きな音楽をダウンロードしてMy Musicに追加することでオフライン再生すればいいのです。
My musicに追加→オフライン再生をする方法
- 好きな音楽の右「・・・」をタップ
(1曲ずつオフライン再生に追加する場合は曲の右側「・・・」をタップする)
- 「オフラインで再生可能にする」をタップする
- 赤枠内の「iPhoneアイコン」が表示されたらOK!
- 画面下My Musicタブ>アーティストをタップする
- 「オフライン再生可能な項目を表示」をオンにする
- ライブラリにアルバムごと追加されていればOK!
Wi-Fi スポットで好きな曲をダウンロードしておこう
僕の場合は、Wifiスポットを探してはその日聞きたい曲をその場でダウンロードしてMy Musicに追加しています。
このようにすれば、通信量を発生させずに移動しながら好きな音楽を快適に再生できるのです。
ちょっとしたWifiスポット活用法ですね。
iPhoneのストレージ容量を圧迫している場合
ただオフライン再生は便利な反面で、ダウンロードした曲が蓄積してiPhoneの容量を圧迫する原因になります。
そのため聞かなくなった曲などは定期的に削除しましょう。
容量の圧迫が動作が重くなる原因の1つでもありますからね!
ダウンロードした曲を削除する方法
Apple Musicがダウンロードできない原因とは
Apple Musicで好きな音楽をダウンロードしたいのにできない!他の人はできているし、同じようにしているのにどうしてできないのだろう?と困っている人もいます。
今回はApple Musicで音楽をダウンロードできない原因について調べてみました。
インターネットの接続状況が不安定
Apple Musicのダウンロードをする際に、インターネットの接続状況が悪いとダウンロードできません。
Apple Musicがダウンロードできないときには、まずデバイスの設定やWi-Fiの状況、モバイル回線の利用状況など確認をおすすめします。
インターネットの接続状況が悪いと楽曲のダウンロードができない以外、落とすのにかなりの時間がかかります。
たった1曲なのにどうしてこんなに時間がかかるの?と思うときには、インターネットの接続状況が不安定であることも多いため、チェックした方がいいでしょう。
同じApple ID・他のデバイスですでにダウンロードしている楽曲
例えばiPhoneとタブレット、パソコンなど、複数のデバイスでApple IDを利用している方もいますね。
その場合、別の端末で「同じ曲やアルバム」をダウンロードしようとすると、ダウンロードできません。
Apple Musicの場合、同じApple IDを利用しているデバイスは全て自動で同期されています。
そのため、1度別のデバイスでダウンロードした楽曲やアルバムは、他のデバイスでもダウンロード済みとなるのです。
ダウンロードできないときには、ダウンロード済みになっていないかどうかチェックしましょう。
iCloudミュージックライブラリがオンになっていない
Apple Musicでは楽曲をダウンロードする際、iCloudミュージックライブラリをオンにしておかなければなりません。
iCloudミュージックライブラリがオフになっていると、楽曲のダウンロードもできませんし、同じApple IDを利用している別デバイスとの同期もできないのです。
iCloudミュージックライブラリがオンになっているかどうかは、以下で確認してください。
- 設定からミュージックを開く
- ライブラリを同期がオン(緑)になっているか確認
Apple Musicが再生できない原因は?対応策はある?
Apple Musicで楽曲をダウンロードすることはできたけれど、いざ聴いてみたら再生できない!というトラブルもあるようです。
せっかく楽曲やアルバムをダウンロードしても、聞けないのでは困ります。
なぜ楽曲を聴くことができないのか、その原因と対処法について調べてみました。
Apple Musicに登録できていない
最初に確認してほしいことが、「Apple Musicに登録できているか」です。
音楽ダウンロードのアプリなどには、フリープランで登録しなくても利用できるアプリがあります。
しかしApple Musicの場合、フリープランはありません。
Apple Musicを利用するためには「登録」を完了する必要があります。
登録したつもりでも最後までできていないこともあるので、しっかり登録されているか、また解約になっていないか?など調べてみましょう。
楽曲がグレー表示で再生できない
Apple Musicに登録もすんでいて、問題なく利用できるはずなのに、ある楽曲がグレー表示で利用できないという問題もあるようです。
どうしてグレー表示となっているのか、以下のような理由が考えられます。
共有プレイリストのiTunes Store楽曲の場合
Apple Musicで検索画面から楽曲を調べてみると、他の人が作った自作の共有プレイリストが表示されますね。
共有プレイリストについては、Apple Musicのサブスクリプションサービス以外、「iTunes」で購入した有料の楽曲も含まれているのです。
その場合、共有プレイリストを他の人が聴くとき、その人はその楽曲を購入していないため再生できないという現象も出てきます。
配信前の楽曲の場合
Apple Musicではもうすぐ配信になるよ!という楽曲も紹介されていますね。
そうした楽曲やアルバムなどは、配信日までグレー表示されており再生不可です。
楽曲が先行配信される曲が含まれているアルバムについても、先行配信されている曲は聞けても、その他の楽曲についてはグレー表示となっていて聴くことができません。
コンプレーションアルバムの未配信楽曲
コンピレーションアルバムというのは、複数のアーティストによってつくられているものです。
そのため、アルバムに参加しているアーティストの中で、配信を行っていないアーティストについては、グレー表示となります。
Apple Musicでアルバムが表記されていても、配信解禁していないアーティストの曲については、再生できないのですね。
iPhoneでApple Musicの音楽が早くなるトラブルの対処法
iPhoneでApple Musicを聴いていて楽曲のテンポが速くなる・・・ということがあるようです。
こうした全てのトラブルに効果があるのかどうかわからないのですが、これで直ったよ!という方もいますので、ちょっとご紹介しますね。
以下の方法で直ったという方の状況は以下となっています。
- Bluetoothでワイヤレスイヤホンを使っていた
- iPhoneで音楽を聴いていた
何もしていないのに楽曲の速度がいつの間にか変わっているという状況です。
トラブルの対処法としては、再生中に楽曲の速度が変わった・・・と思った時に、「AirPlay」の画面を出すというものでした。
どうしてこれで直るのかわからないそうですが、実際にこの方法を報告してくれている方は、これでもとに戻ったといいます。
やってみる価値はありそうですね。
まとめ
僕の場合、Apple Musicを使い始めて2日で動作が重くなり再生できなくなりました。
オフライン再生の方法を知っていたら速度制限がかかることは回避できたと思います。
Apple Musicで音楽を再生するときは必ずオフライン再生することのがおすすめです!
3ヶ月無料トライアル期間って実は落とし穴があるって知ってましたか?!
知らないと勝手にお金を引き落とされてしまうので以下の記事を読んで設定しておきましょう。