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fnキーが効かないときの原因と対処法
ハードウェア自体に問題が発生していたり、デバイスドライバやWindowsに不具合が発生してfnキーが効かない場合があります。ノートパソコンに搭載されているfnキーが効かないときの原因と対処法について紹介します。
fnキーが効かないときの対処法①フィルタキーの設定を無効化する
右Shiftキーを押しっぱなしにするとフィルタキーの設定が有効化されfnキーが効かない場合があります。そのときは、
- Windowsキーを右クリックし、設定→簡単操作を開く
- 左側メニューからキーボードをクリック
- リストからフィルタキー機能の使用をオフにします
fnキーが効かないときの対処法②キーボードのトラブルシューティング
キーボード本体に問題が発生しているときは、キーボードのトラブルシューティングを行うことで問題が解決する可能性があります。
- Windowsキーを右クリックし設定を開く
- 更新とセキュリティをクリック
- メニューからトラブルシューティングを選ぶ
- 追加のトラブルシューティングをクリックしキーボードをクリック
- トラブルシューティング ツールの実行をクリック
fnキーが効かないときの対処法③HWとデバイスのトラブルシューティング
ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングについても紹介します。
- 画面左下の検索画面、ここに入力して検索に「C:\Windows\diagnostics\system\Device」と入力しエンターキーを押します
- 最も一致する結果の「C:\Windows\diagnostics\system\Device ファイル フォルダー」をクリックするとファイルエクスプローラが開きます
- 開いたエクスプローラの中から、「DiagPackage.diagpkg」ファイルを探し、ダブルクリックでトラブルシューティングを起動します
- 画面の指示に従って操作を進めていきます
fnキーが効かないときの対処法④ドライバーの更新
キーボードドライバが古い場合があるためドライバーの更新を行います。
- Windowsキーを右クリックしデバイスマネージャーをクリックします
- キーボードをクリックし、HIDキーボードを右クリックします。このとき使っているキーボードによっては名前が違うかもしれません
- ドライバーの更新をクリックし、ドライバーを自動的に検索をクリックします
fnキーが効かないときの対処法⑤ドライバの再インストール
上記のドライバーの更新で治らなかった場合は、ドライバーの再インストールを行いましょう。
- Windowsキーを右クリックしデバイスマネージャーをクリックします
- キーボードをクリックし、HIDキーボードを右クリックします。このとき使っているキーボードによっては名前が違うかもしれません
- デバイスのアンインストールをクリックします
- アンインストールが終わったら一度キーボードのケーブルを抜いて挿しなおします
- キーボードが認識されると自動でドライバーがインストールされます
fnキーを毎回押さなくてもいいようにする方法
音量変更や画面の明るさの変更のたびにfnキーを押すのが面倒だという人にはfnキーを押さなくてもそれらの機能が使えるようにする方法があります。