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クリエイターの悩みを解決する左手デバイス「Orbital2」をご紹介!

2021年3月24日

「Orbital2」をご存知ですか?

作業効率化や腱鞘炎などクリエイターの抱えていた悩みを解決するために生まれた、「クリエイターの為」の左手デバイスです。その人気は凄まじく、日本だけでなく海外のクリエイターにも使用されています。

今回はそんなプロに認められた左手デバイス「Orbital2」の魅力に迫りたいと思います。

クリエイターの為の左手デバイス「Orbital2」

Orbital2のトップ写真

クリエイターは作品を手掛ける際、ショートカット操作をせわしなく行っています。

イラストレーターであれば、右手にペンタブを持ち、左手でショートカット操作をすることでペンの太さやペンの持ち替え、キャンバスの拡大縮小を行っているそうです。

その数1時間になんと1000回以上。

そんな膨大なショートカット操作を簡単にできないかと開発されたのが、「Orbital2」と呼ばれる左手デバイスです。

Orbital2の特徴

倒す・回すといった基本操作でショートカット操作を左手に集約させ、クリエイターの右手の操作を邪魔させない、ストレスなく作品に集中できる設計となっています。

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開発のきっかけ

「Orbital2」開発のきっかけは開発者の方自身の経験に基づいています。

イラストレーターであった開発者は両手に腱鞘炎を発症。

仕事をやればやるほど肉体的ダメージが蓄積され、将来イラストレーターを続けられるか不安を感じたそうです。

鉛筆を持つ右手は筆圧の強さが原因だと判明しましたが、左手が腱鞘炎を発症した原因は不明のまま…。

その原因追及が「Orbital2」開発のきっかけとなりました。

開発者の方が専門の医師と共にPC操作で使用者に負担を掛ける操作を調査したところ、「手を振る」動作が大きな負担になっていることが分かったそうです。

しかし、コントロールZやコントロールEといったショートカット操作は「手を振る」動作なしには使用することが出来ません。

Orbital2の構造

その問題を解消したのが「Orbital2」の構造です。縦型にセンサーを配置し、本体を横から握る形で持てるようにしています。

真ん中を通るオービタルエンジンはショートカット操作を集約させるだけでなく、使用者の左手にも負担を掛けない完成された設計の支柱とも言える存在なのです。

「Orbital2」の魅力

ここからは「Orbital2」本体の魅力について説明していきたいと思います。

大きく3つのインターフェイス

Orbital2

「Orbital2」は主に3つの部分から構成されています。オービタルエンジン・フラットリング・グロウリングです。

オービタルエンジン

「押し込む+回す」の操作で様々なメニューを一瞬で呼び出すことが出来ます。

また、「キーローテーション」と呼ばれるシステム(オービタルエンジンを回す動作)でキャンバスの拡大・縮小、回転、ペンの濃度の変更など細かい作業にも即座に対応できるようになっています。

フラットリング

Orbital2のフラットリング

8つのボタンで構成されるこちらの機能はクリックするとカーソルの周りにパレット上のメニューが表示。自分の呼び出したい機能へカーソルを持って行くだけでその機能が呼び出される仕組みとなっています。(フリックメニュー)

また、フラットリングをクリックすることでオリジナルのリストを作成することも可能。(リストメニュー)

キャンバスの新規作成など、作品を手掛ける際に頻繁に使用しない必須の機能などをリスト化しておくことでメニューを開きスクロールする手間を省けます。

グロウリング

Orbital2のグロウリング

作業中にライトが点灯。多くのソフトを使用するクリエイターはこの色でどのソフトを使用しているか一目で分かります。またこちらは自由に変更可能です。

割り当てることのできる操作

ショートカットキーを始め、テキストやマクロ機能など様々な操作を割り当てることが可能です。

慣れるのが心配・割り当てるのが面倒な人向けのファイル

大量にあるショートカット操作をいきなり割り当てるのは至難ですよね。

そんな方の為に様々なクリエイターがオリジナルのファイルを提供しています。

【オリジナルファイル】

https://brainmagicportal.com/views/ja/downloads/profiles/win/

慣れてから自分好みに配置を変更するのも良いかもしれません。

操作が簡単でもっと操作を楽にしたい方向けの機能

オービタルエンジンを押し込むとフラットリングも押されるモードがあります。

この操作の利点はオービタルエンジンを押し込む強弱だけで呼び込む機能の切り替えができること。

この機能を使えば更なる効率化を図ることが出来ます。

様々なソフトに対応

Orbital2の対応ソフト

Illustrator、Photoshopといったアドビ製品からCLIP STUDIO PAINTやMedibang Paint 、Final Cut Pro、CINEMA 4Dなど多数のソフトに対応しています。

また、これからご要望に応じて対応ソフトを増やしていく予定だそうです。

【対応ソフト一覧】

https://brainmagicproduct.com/?from=portal-key

高性能で耐久性の高いセンサー

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