HUAWEI製のスマホに使われている「EMUI」について解説!

EMUIをご存知でしょうか。HUAWEI製のスマートフォンをお使いの方は、もちろんご存知かとは思いますが、耳慣れない方もいるかと思います。そんな方の為に、この記事では、EMUIの機能などについて、詳しく解説していきたいと思います。

EMUIはHUAWEI製のスマホで使われているUI

EMUIは、AndroidをベースにHUAWEIが、カスタマイズした、OSです。もともとは、「Emotion UI」という名称でしたが、2014年から「EMUI」に変更されました。EMUIは、iPhoneのようなUI / UXデザインで、iPhoneから移行する際も、ストレスが少ない使いやすさになっています。

EMUIの機能

EMUI 10は、多彩なカメラ機能、ほかのAndroidに比べてバッテリーの持ちが良かったり。特に、EMUIによるカメラ機能は、便利なものが多く、以下に挙げますが、iPhoneなどよりも便利な面もあります。

カメラ

AI Vision

これは、AIを利用した機能で、カメラを使って被写体を認識し、関連する情報を表示してくれるものです。被写体に類似した商品を提示してくれたり、食品のカロリーを表示したり、QRコードの読み取りのほか、テキストにかざせば自動的に翻訳、建物の情報などを確認できます。

使い方は、簡単です。ホーム画面でカメラアイコンをタップして、左上にある、「AI Vision」のマークをタップします。

初回起動時には、利用規約に同意する必要がありますので、「同意する」をタップしてください。

そうすると、下のような画面が現れますので、「有効」をタップします。

あとは、調べたいものにカメラをかざすと、類似する商品が表示されます。

ワイドアパーチャ

ワイドアパーチャとは、一眼レフカメラ特有のボケ感を、スマホ上で擬似的に再現するものです。ライカレンズ搭載のHUAWEIスマホで使える機能となります。あくまで、デジタル上で再現したものなので、実際の一眼レフカメラとは違い、狙ったところをボカすのは、ちょっと難しいところもあります。

ビューティモード

ビューティーモードとは、セルフィーを撮影するとき、加工をする必要がなく、自分の顔を、よりキレイに見せるモードのことです。スライダーで、ビューティーレベルを上下させることにより、ナチュラルに見せたいときはビューティーレベルを下げ、よりキレイにみせたいときはビューティーレベルを上げる、というように、調整できます。

また、ビューティーレベルを上げていくと、自然な感じで、肌の色が白く、顔つきもほっそりと見えます。(ビューティーレベル「0」だと、ほぼ、そのままの姿で写し出されます)

ARレンズ

AR技術を利用して、ユニークな効果を楽しめるのが「ARレンズ」です。カメラ画面に写っている被写体に対して、アニメーション・エフェクトを施した写真や動画を撮影できます。インカメラ・アウトカメラの両方で、人物の顔を自動認識して、犬や猫などの動物の耳や鼻などのアニメーションエフェクトを付けるフィルターが15種類、ビーチや公園など14種類の背景がインストールされています。背景に関しては、ユーザー自身が背景を登録して使うこともできます。

バッテリー管理

HUAWEIのスマートフォンは、比較的、バッテリーが多めなのが特徴です。しかし、スマホの使い方は、人それぞれなので、外出時に、「バッテリーの残りが少ない!」と、困るときもあると思います。そんなときに、役立つのが「省電力モード」と「ウルトラ省電力モード」です。「省電力モード」は、使い勝手にさほど影響しません。「ウルトラ省電力モード」では、使えるアプリを限定することで、大幅なバッテリー消費を抑えます。

省電力モードで、外出先でも安心

「省電力モード」では、バックグラウンドで通信するアプリの動作を制限し、メールの自動同期もオフになり、視差効果も削減されます。電力消費が多くなりそうなときは、あらかじめ、「省電力モード」にしておくとよいでしょう。

「設定」→「電池」の順にタップすると、「省電力モード」か「ウルトラ省電力モード」を選択できます。

「省電力モード」をオンにすると、「省電力モードの有効化」と表示されますので、「有効にする」をタップします。

もっと長い時間、電池の持ちをよくしたいときには「ウルトラ省電力モード」を

「ウルトラ省電力モード」は、初期設定だと「電話」「メッセージ」「連絡先」の3つのアプリだけが使えるようになっています。有効にできるアプリは、自由に設定できます。すでに設定されている3つを含めて最大6つまで、アプリを設定することができます。また、初期設定のアプリを削除して、ほかのアプリに変更することもできます。

家族・友人など親しい人との連絡に、「LINE」や「Facebook」を利用しているのであれば、それらのSNSアプリを設定するのもよいでしょう。

「省電力モード」と同じように、「設定」→「電池」の順にタップして、「ウルトラ省電力モード」をオンにすると、上のような画面になりますので、「有効にする」をタップします。

「ウルトラ省電力モード」にすると、上のような画面になります。「電話」と「メッセージ」、「連絡先」だけが使える状態です。「+」をタップすると、アプリの選択画面に移動します。追加したいアプリを選ぶと、画面に追加されます。

EROFS

EROFSとは、「Extendable Read-Only File System」のことで、これは、HUAWEIが開発した新ファイルシステムです。これにより、ランダム・リード性能が約20%向上し、ファイルの読み出しにかかる時間が短縮されました。

ワンハンドモード

大きいスマホを使っていると、女性など、手が小さい人は、画面操作を両手でしなければなりませんが、ワンハンド(片手)モードを使えば、たとえ大画面でも、片手でスマホを操作することができます。

HUAWEI P20 liteの場合は、以下の通りに設定します。

「設定」→「スマートアシスト」の順にタップします。

「ワンハンドUI」の「ミニ画面表示」を「オン」にしたら、ナビゲーションバーに沿って、指をスライドさせます。

これで、「ミニ画面」に切り替わります。元の表示に戻したい場合は、「ミニ画面」の外側をタップするか、縮小した方向の反対側にスワイプしてください。

HiTouch