WindowsにDVDドライブがありますが、それがデバイスマネージャーに表示されないことがあります。
ドライブ自体をデバイスマネージャーが認識していないこともあります。
そこで今回はDVDドライブがデバイスマネージャに表示されない時の対処手順を見ていきます。
目次
WindowsのデバイスマネージャーにDVDがないのは?
WindowsのデバイスマネージャーにDVDがないのは、ドライブを認識していないからです。
WindowsのデバイスマネージャーにDVDがないと思ったときの原因を、順番に紹介していきます。対処法も併せて紹介しているので、デバイスマネージャーにDVDがない場合は、試してみてください。
原因はハードウェアかソフトウェアの2つに大別される
この原因は
- ハードウェア
- ソフトウェア
の2つに分けることができます。
そもそもDVDやCDドライブが正常に動作しない場合は
- Windows 10のエクスプローラーがCDドライブの認識ができない
- Windows 10のデバイスマネージャーでCDドライブの認識ができない
- Windows 10でCDやDVDドライブへのアクセスが拒否される
- 光学ドライブアイコンが無い
などの原因があります。
まず1つ目の原因ですが、WindowsエクスプローラーでDVDやCDドライブが検出されていないことが報告されています。
これはSNS上でも報告されていることなのでよくある事例です。
2つ目の原因ですが、Windowsのドライバに問題がある場合があります。
これはドライバが古いことが原因だといわれています。
最新バージョンにアップデートしてDVDドライバが認識するかどうかを確認する必要があります。
3つ目の原因ではアクセス拒否のエラーが生じていることがあります。
これの原因は多岐にわたり特定が難しいのですが、これが生じている間はドライブへのアクセスができなくなります。
結果、データを取り出すことができないので早めに対処することが求められます。
4つ目の原因では光学ドライブがPCにインストールされていないことが原因です。
さらに
- DVDドライバが破損している
- DVDドライバが古い
- レジストリが破損している
- DVDドライブに問題が生じている
などが原因だといわれています。
DVDドライブが認識されない場合の対処手順
では対処法をご紹介します。
DVDドライブの接続ポートの抜き差し
まずDVDドライブがデバイスマネージャーに認識されないときの対処法はDVDドライブの接続ポートの抜き差しをする方法です。
手順は
- PCをシャットダウンする
- ケーブルを全て外す
- PCを分解する
- DVDドライブを外す
- 再度DVDドライブを差し込む
- ケーブルを全て接続する
でOK。
トラブルシューティング ツールの実行
次の対処法はトラブルシューティング ツールの実行をする方法です。
手順は
- Windowsアイコンをクリック
- 「設定」でコントロールパネルを開く
- 「カテゴリ」→「トラブルシューティング」→「ハードウェアとサウンド」をクリック
- 「ビデオの再生」をクリック
- トラブルシューティングを実行する
でOK。
Windows Update を実行してWindowsを最新の状態にする
次のDVDドライブがデバイスマネージャーに認識されないときの対処法はWindows Update を実行してWindowsを最新の状態にする方法です。
手順は
- Windowsアイコンをクリック
- 「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのチェック」をクリック
- 検出されればそのままインストールする
- PCの再起動
でOK。