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iCloudの削除方法をご紹介。誤って削除した際の復元法も。

ここまではiCloudのストレージデータを削除する方法について紹介してきましたが、iCLoudのアカウント自体を削除する方法についてここでは確認してみましょう。iCLoudのアカウントを削除する方法としては、Appleの公式サイト「データとプライバシー」の画面を開きます。そして「アカウントを削除」の項目をクリックして、理由やアカウント情報を確認しながら「次へ進む」をクリックします。また途中に12桁のコードが表示されるので、メモ帳や画面ショットを取得して、正しく入力する必要があります。そして最後にアカウントを削除をタップで完了です。またこの方法はApple IDの完全削除申請であり、削除後のアカウント復旧はできないので注意してください。

まとめ

iCloudのストレージデータを削除する方法や復元する方法について紹介してきましたが、データ削除をする場合は間違ったデータを削除していないかをよく確認してから行うようにしましょう。バックアップデータがあれば復元することはできますが、そのバックアップデータを間違って削除してしまうと2度とデータを復元することができなくなります。またiCloudのストレージが正常に削除できない場合は、アカウントに問題がある場合と端末に問題がある場合の2パターンがあるのでそれぞれの原因を確認してみるといいかもしれません。