さて、今までAirPlayについて解説してきました。
しかし、iPhoneを開いてもAirPlayのアイコンがないユーザーがいるとの声が上がっています。
では、AirPlayのアイコンがないときはどうすればいいのでしょうか。
まず、ストリーミング元のデバイスでAirPlayを有効化しなければなりません。
手順は、
- 設定アプリを開く
- 「AirPlayとHandoff」→「自動的にTVへAirPlay」をタップ
- 「しない」を「自動」へ変更する
でOKです。
これでAirPlayのアイコンが復活しました。
ただ、これでもAirPlayのアイコンが見つからない場合は、AirPlayのアイコンが隠れてしまっていてみにくい場所にあるのかもしれません。
AirPlayのアイコンは、YouTube上で探す場合、
- YouTubeで動画を開く
- 動画再生画面の右上にあるディスプレイアイコンをタップ
- 「AirPlay & Bluetooth devices」をタップ
でOKです。
これでAirPlayのアイコンを探し出すことができました。
他の動画媒体でも同様にディスプレイアイコンをタップしてAirPlayを探し出すようにしてください。
ただ、これでもAirPlayアイコンを見つけられないときはいくつかの原因を疑ってみてください。
- AirPlay設定が有効になっているかどうか
- AirPlayに対応しているデバイスを使っているかどうか
- 同じWi-Fiに接続されているかどうか
AirPlayの設定は先ほどご紹介した方法で設定することができますので、まずは有効化してきてください。
続いて、そもそもAirPlayに対応していないデバイスを使っている場合はいくら探してもAirPlayアイコンを探し出すことはできません。
自分が使っているデバイスがAirPlayに対応しているのかどうかを検索して調べてみてください。
最後は、同じWi-Fiに接続されているかどうかです。
同じWi-Fiに接続していても、接続しやすいWi-Fiに勝手に切り替わっていることもあり自分が設定したWi-Fiで動作しているかどうかがわかりません。
定期的に接続されているWi-Fiを確認することをおすすめします。
もしAirPlayのアイコンがない場合は、以上の3つの原因があるかもしれません。
AirPlayに対応していない場合はデバイスごと変える必要がありますので事前に確認しておくといいでしょう。
まとめ
今回はAirPlayの設定方法についてみていきました。
AirPlayは非常に便利な機能で、Apple製品をTV画面に接続することができる画期的なシステムですが、接続するまでが長いことが難点です。
一度設定方法をマスターしてしまえばAirPlayはスムーズにできるようになりますので、初期設定だけ頑張ってやるようにしてください。
また、AirPlayのアイコンがない場合は
- AirPlay設定が有効になっているかどうか
- AirPlayに対応しているデバイスを使っているかどうか
- 同じWi-Fiに接続されているかどうか
の3つを疑ってください。