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【LINEアルバム】転送方法と注意点、メリット/デメリットを紹介

LINEにはアルバム機能が備わっており、たくさんの写真を共有することができます。アルバム内の写真は転送可能で、簡単に別のトークに送信することも可能。この記事ではLINEのアルバムの転送方法と注意点、メリットとデメリットについて解説していきます。

【LINE】アルバム内の写真を転送する方法

LINEのアルバム内の写真を転送したいとき、どのような手順で送信が可能なのでしょうか。iPhoneやAndroidなどのスマホのLINEアプリで行う方法と、PC版のLINEで転送する方法について紹介していきます。

LINEアルバムってどんな機能？

LINEのトークルームの中で写真をまとめることができるのがアルバムの機能です。LINEのトークの中でも写真を送ることは可能ですが、トークが続くと流れてしまうことがあります。そこでアルバム機能を使えば、アルバムの中に入っている写真を簡単に見ることが可能。写真を共有するのに欠かせない機能です。

iPhone/Android版アプリの手順

LINEのアルバムをiPhoneやAndroidのアプリから転送する手順を紹介します。まず転送したい写真が入っているアルバムがある、LINEのトークを開きましょう。右上の3本線を押してメニューを表示し、「アルバム」をタップします。そのトークルームに保存されているアルバム一覧があるので、転送したい写真があるアルバムを選びましょう。

転送したい写真を選び、左下のボタンを押すことで転送相手を選択し転送ができます。この時、複数の送信相手を選択することも可能。iPhoneでもAndroidでも基本的な操作手順は一緒です。

PC版アプリの手順

PC版のLINEアプリでもLINEのアルバムの転送は可能です。PC版のLINEでも同様に転送する写真が入っているトークを開き、「メニュー」を開きます。「アルバム」をタップして目当ての写真が含まれているアルバムを選択。転送する写真を選んだら、右上にある転送ボタンを押して転送相手を選びましょう。

【LINE】アルバムを転送する際の注意点

LINEのアルバムを転送することは可能ですが、転送する際に気をつける注意点があります。すべてできるわけではなく、できない機能もありますので2つ紹介していきましょう。

注意点①アルバムごとの一括転送はできない

LINEのアルバムではアルバムごとまとめて転送することはできないです。これはiPhoneやAndroidのLINEアプリでも、PC版のLINEでも共通してできないので注意しましょう。

注意点②PC版では複数枚の写真の一括送信も不可

PC版のLINEでは、複数枚の写真を一括して送信することもできません。PC版のLINEしか使っていない方は1枚ずつ転送することになるので注意しましょう。

iPhoneやAndroid版のLINEアプリでは1度に20枚まで写真を転送することが可能です。アルバム内の写真を複数転送したい場合は写真を長押しすることで選択画面に変わります。iPhoneでもAndroidでも、画面中央の下に転送するボタンがありますのでそちらをタップして転送完了です。

【LINE】アルバムの作り方

LINEのアルバムを実際に作る方法についても見ていきましょう。アルバムは個人間のトークでも、グループトークでも作ることができます。作成したいトークの画面を出し、「メニュー」をタップして「アルバム」を選びましょう。右下の「＋」ボタンを押すことでアルバム作成画面になります。

アルバムに入れたい写真を選んで「選択」を押します。アルバムの名前を決めて「作成」を押すとアルバムができあがりです。

【LINE】アルバムのメリット

LINEではトークで写真を送ることもできます。LINEのアルバム機能があるということは、何かメリットがあるのでしょうか。LINEのアルバムの大きなメリットを2つ紹介します。

メリット①写真の保存期間に制限がない

最初のメリットは写真の保存期間に制限がないこと。LINEのトークで写真を送信した場合、保存期間が経過すると見ることもできない状態になります。アルバムに入れた写真はいつまでも見られるので、非常に大きなメリットです。

メリット②最大10万枚の写真の保存が可能

2つ目のメリットは最大で10万枚もの写真が保存できること。アルバムは1つのトークルーム中で最大100個のアルバムを作ることができます。さらに1つのアルバムには最大1000枚の写真が保存できるので、合わせると最大で10万枚保存可能です。

【LINE】アルバムのデメリット

LINEアルバムにメリットがあるということは、当然デメリットも存在します。デメリットを2つ紹介しますので、メリットとデメリットを理解したうえでアルバム機能を活用しましょう。

デメリット①動画の保存はできない

最初のデメリットは動画の保存がLINEのアルバムにはできないこと。動画を共有したい場合はトーク画面で送るか、LINEの「ノート」に保存する必要があります。ノートに保存すれば保存期間に制限がありませんが、動画の長さは5分までとなるので注意しましょう。

デメリット②保存時に画質が低下する

2つ目のデメリットはアルバム保存時に画質が低下してしまうこと。オリジナル画質の解像度よりLINEアルバムの高画質の解像度が低ければ、画質が低下した状態で保存されます。オリジナルの画質で写真を送りたい場合は、トーク画面で送りましょう。

【LINE】アルバムを作成できない原因

LINEのアルバムを作成できない原因について、紹介します。原因として考えられるのは、作成できるアルバムの上限に足しいている場合です。1つのトーク内で作成できるアルバムの上限は100個なので、100個を超えていないか確認してみてください。

ちなみに以前は、グループトークと違う複数人でのトークではアルバムの作成ができませんでした。この機能がすべて「グループトーク」に統合。これが原因でアルバムが作成できないことはなくなりました。

写真を無料で保存できるおすすめのクラウドストレージ

LINEのアルバム以外にも、写真を無料で保存できるおすすめのクラウドストレージがあります。5つここでは紹介します。

クラウドストレージ①みてね

スマートフォンの写真と動画を無料で保存できるサービスが「みてね」です。アプリの中からフォトブックを作ることも可能で、写真プリントまでできちゃいます。無料版では動画は3分以内のものしか保存できないので、注意しましょう。

クラウドストレージ②Googleフォト

「Googleフォト」は最大15GBの容量を無料で利用することができます。写真や動画の保存が可能で、自動的にバックアップしてくれる機能も。アルバムも作成することができるので、写真の整理も簡単にできます。

クラウドストレージ③秘密のアルバム、秘密の写真保存管理

「秘密のアルバム、秘密の写真保存管理」は写真や動画を隠して管理できるものです。容量は無制限でパスワードを入力しないと、写真や動画が見られないようになっています。

クラウドストレージ④Play Memories Online

「Play Memories Online」は写真や動画を長辺1920ピクセルなら、無制限で保存できるサービス。写真をリアルタイムで共有できるのが特徴です。

クラウドストレージ⑤POOL

「POOL」はログインや登録なしで無制限に写真が保存できます。ただし、動画については5秒までの動画でしか保存し放題ではありません。

まとめ

今回の記事ではLINEのアルバムの転送方法について紹介しました。LINEアルバム内の写真は1度に20枚まで転送可能で、複数人を選択して転送することも可能です。

LINEのアルバムのメリットは写真の保存期間も制限がなく、最大10万枚の写真が保存可能。デメリットとして動画の保存ができず、画質も低下することが。他のクラウドサービスもありますので、用途に適したものを選びましょう。