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YouTubeをダークモードにする方法をデバイス毎に解説

ダークモードでは、YouTubeの背景色をブラックにできます。

なんとなく良さそうだけど、ダークモードにどんなメリットがあるか知らずに使っている方もいると思います。

この記事では、YouTubeをダークモードにする方法をデバイス毎に解説します。

YouTubeの背景をダークモードにする設定方法

スマホが普及したことで、今まで以上に眼精疲労を抱えている人が増えています。

そこで、デバイスのメーカーやソフトウェアメーカーが取り組んだのがダークモードの開発です。

非常に多くのユーザーが愛用しているYouTubeではダークモードの設定が個別できます。

iPhone・Android・パソコン(Chrome)毎に設定方法を紹介します。

※YouTubeアプリのバージョンが古いと「ダークテーマ」と表記が違う場合があります

iPhone版YouTubeアプリ

iPhone版のYouTubeアプリでダークモードにする手順は以下のとおりです。

  • iPhone版YouTubeアプリのインストールはこちら
  1. 「マイページ」をタップ
  2. 「歯車アイコン(設定)」をタップ
  3. 「全般」をタップ
  4. 「デザイン」をタップ
  5. 「ダークモード」にチェックを入れる

Android版YouTubeアプリ

Android版のYouTubeアプリでダークモードにする手順は以下のとおりです。

  • Android版YouTubeアプリのインストールはこちら
  1. 「プロフィールアイコン」をタップ
  2. 「歯車アイコン(設定)」をタップ
  3. 「全般」をタップ
  4. 「デザイン」をタップ
  5. 「ダークモード」にチェックを入れる

パソコン(Chrome)

パソコン(Chrome)のYouTubeをダークモードは以下の手順で設定できます。

  1. 「プロフィールアイコン」をクリック
  2. 「デザイン」をクリック
  3. 「ダークモード」をクリック

YouTubeを見る際に、メインではパソコンで見ている場合は「デバイスのモードを使用する」にチェックを入れることでスマホアプリにも連動させられます。

アカウントに紐づいてYouTubeアプリでもダークモードが適応できるので、両方使う場合は設定してみてください。

iPhone・Androidをダークモードにする設定方法

YouTubeのアプリだけでなく、iPhoneやAndroidのスマホではダークモードの設定が一括でできます。

スマホのダークモードは、すべてのアプリに適応されるものではありません。

スマホでダークモードの設定をしても反映されない場合は、アプリ内設定も確認してみてください。

  • LINE
  • Instagram
  • Slack

※Macをダークモードにする方法はこちらの記事をご覧ください

iPhone

iPhoneをダークモードにするには以下の手順で設定できます。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「画面表示と明るさ」をタップ
  3. 「ダーク」にチェックを入れる

iPhoneのダークモードはiOS13以降をインストールしたiPhoneで設定可能です。

それ以前のiOSでは対応していないので設定できない場合はインストールされているバージョンをチェックしてみましょう。

Android

Android10.1をダークモードにするには以下の手順で設定できます。

  1. 「設定」をタップ
  2.  「ディスプレイ」をタップ
  3.  「ダークテーマ」をオン/オフ

Android11.1以降をダークモードにするには以下の手順で設定できます。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「ユーザー補助」をタップ
  3. 「色と動き」をタップ
  4. 「ダークテーマ」をオン/オフ

Androidスマホでは、10.1までは「ダークテーマ」、11.1以降はダークモードと表記されています。

基本的な機能には違いはありませんが、表記は違うので注意しましょう。

ダークモードのメリット

ダークモードは、複数のメリットがあります。

YouTubeに限ったことではないので、ダークモードの切り替えを悩んだいる方は参考にしてみてください。

目への負担が軽減される

スマホやパソコンをダークモードにすると、目への負担が軽減されると言われています。

個人差はありますが、ライトモードに比べてダークモードでスマホやパソコンを見た時に、疲れにくいと答える人が多かったようです。

ただ、まだダークモード自体の研究が進んでおらず、根拠があるわけではないということを理解しておきましょう。

消費電力を抑えられる

スマホやアプリをダークモードにすることで、消費電力が抑えられると言われています。

AppleからもGoogleからも公式的に発表されているので、少しでも消費電力を抑えたい方はダークモードへの切り替えあおすすめです。

ただ、すべてのスマホで消費電力が抑えられるわけでなく、OLED(有機ELディスプレイ)を搭載したスマホのみ消費電力が抑えらるので覚えておきましょう。

背景をカスタマイズできる

ダークモードの設定が可能になったことで、背景のカスタマイズが可能になりました。

スマホではそこまで気にならないかもしれませんが、パソコンで作業している方は、カスタマイズすることで気分転換にも繋がります。

作業効率に直接的につながるのかはわかりませんが、簡単に切り替えができるので、作業をしないといけないけれど気分が続かない方は定期的に変更してみてもいいかもしれません。

ブルーライトが少ない

ダークモードは、ライトモードに比べてブルーライトの量も少ないと言われています。

ブルーライトを浴びることで、脳が活性化して良質の睡眠の邪魔になると言われています。

睡眠前はダークモードよりも、ナイトモードや光の強さを軽減できればより効果を発揮できますが、現代人にはなかなか困難です。

少しでも質の良い睡眠を確保するなら、普段からダークモードを使ってみるのもおすすめです。

ダークモードのデメリット

ダークモードのメリットを聞くと、「ダークモードにした方がいい」と思いがちですが、デメリットも存在します。

ダークモードのでデメリットも2つ紹介します。

明るい場所だと見えづらく感じる

ダークモードにすると、明るい場所ではスマホが見えづらく感じるというユーザーが多数います。

スマホには、明るさの自動調整機能が備わっており、環境によって明るさを調節してくれます。

ダークモードだと背景が暗いので、ライトモードに比べると細かな文字が見えづらく感じるかもしれません。

iPhoneでは、ダークモード設定の設定ボタンをコントロールセンターにカスタマイズできるので、手間は増えますが、使う場所によって切り替えて使うのをおすすめします。

色味に違和感を感じる

ダークモードは、今まで使っていた色味とは逆になり、「背景が黒・文字が白」になるので色味に違和感を感じる方も多くいます。

今まで長く使っていた色味と変わるので、違和感を感じるのは当然のことですが、使ってみてどうしてもしっくりこないならメリットがあってもダークモードを違和感を抱えたまま使うのはおすすめできません。

設定手順だけ理解しておけばいつでも簡単に切り替えられるので、手順だけは理解しておきましょう。

まとめ

YouTubeをダークモードにする方法やスマホをダークモードにする方法、ダークモードのメリット/デメリットを紹介してきました。

YouTubeをダークモードにするのは、YouTubeアプリ内の設定から簡単に行えます。

また、パソコンでYouTubeを見ている方はアカウントで紐づけてスマホアプリに引き継がせることも可能です。

自身でもYouTubeのダークモード設定を確認してみてください。