LINEのトークや自分・相手のアカウントを間違えて削除してしまった時の復元方法 / ブロックや復活させた相手には通知がいく?など、トーク削除・メッセージ削除に関する基本を解説。 iPhone ・AndroidのLINEで浮気を暴く方法も掲載中。
この記事の目次
LINEのトークのバックアップ&削除&復元する方法
LINEは、私たちの生活に広く浸透したツールで、ユーザーは2億人を超えていると言われています。
キャリアのメールと違って、LINEはやりとりの履歴が自動的に削除されないので、さかのぼって見ることができるのが便利な特徴です。
LINEのやりとりの履歴を、削除&復元する方法を以下で紹介していきます。
【準備】iCloudでLINEのトークのバックアップを取る方法
LINEのトークを削除する前に、念のためバックアップを取っておきたいと考える人もいるかもしれません。万が一、消したくなかったLINEのトークを間違えて消したときでも、iCloudバックアップがあれば復元することができます。
- 『友だち』画面左上の歯車マークをタップします。
- 『トーク』をタップします。
- 『トークをバックアップ』をタップします。
- 『今すぐバックアップ』をタップします。
LINEのトーク履歴を削除する方法
LINEのトーク履歴を消す方法は、「削除」と「送信取り消し」の2つがあります。
2つの違いを知った上で、LINEのトーク履歴を「削除」するか「送信取り消し」するか、以下の方法を参考にしてください。
「削除」と「送信取り消し」の違いとは?
LINEのトークでの「削除」と「送信取り消し」の違いは、相手側のトークからメッセージが削除されるかされないかです。
LINEのトーク画面で「削除」を選んだ場合、自分のトーク画面からはメッセージが削除されますが、相手側のトーク画面からはメッセージが削除されません。
一方、LINEのトーク画面で「送信取り消し」を選んだ場合は、自分と相手の両方のトーク画面からメッセージが削除されることになります。
一部のトークの発言を「削除」「取り消し」する方法
LINEのメッセージの『削除』とは、自分の端末上からそのメッセージを削除するだけで相手の端末からは消えません。
LINEメッセージの削除の仕方
- 削除したいメッセージを長押しします。(自分のメッセージでも相手のメッセージでも可)
- 『削除』をタップします。
- 削除したいメッセージを選択します。
- 警告画面で削除をタップします。
しかし、誤爆する人が多いなど多くの問題があったため、LINEはユーザビリティを高めるためLINEメッセージの『送信取り消し』機能を過去のアップデートで実装されました。
LINEメッセージの「送信取り消し」をする方法
- 削除したいメッセージを長押しします。
- 『送信取り消し』をタップします。
- 警告画面で送信取り消しをタップします。
- 『メッセージの送信を取り消しました』が表示されているか確認します。
【注意】LINEでメッセージの「送信取り消し」ができないケース3つ
このように送信してしまったLINEメッセージを取り消せるような仕様になりましたが、LINEメッセージの送信取り消しができないケースがあります。
相手もしくは自分のLINEのバージョンが古い
自分、もしくはLINEでトークをしている相手のLINEのバージョンが古いと、「送信取り消し」の機能が使えない場合があります。
お使いのLINEで「送信取り消し」ができないことに気づいたら、アップデートしてみましょう。
「送信取り消し」が使用できる OS ごとのバージョン
ちなみに、「送信取り消し」ができるLINEのバージョンは下記のとおりです。
もし、送信取り消しができない場合、アップデートをしてみてください。
- iPhone・iPad:7.17.0以上
- Android:7.16.0以上
- Windows/Mac:5.4.0以上
メッセージ送信から24時間が経過している
24時間以上経過したメッセージが取り消せないことは、案外忘れがちなので注意して欲しいところです。
メッセージ送信から24時間以上が経過すると、メッセージを長押ししても、この画像のように「送信取り消し」の項目が選べないようになってしまいます。
公式LINEアカウントへ送信したメッセージ
公式のLINEアカウントに送信したメッセージは、取り消すことができません。
しかし、システムが自動で送信している可能性が高いので読まれている心配もそれほどありません。そのため、わざわざ送信取り消しをする必要もさほどないように感じます。
ラインの履歴が消えてしまった場合