まずMNP予約番号の有効期限は発行から15日間である点です。
MNP予約番号の有効期限が15日なのでこれを過ぎてしまうとMNP予約番号は失効扱いになってしまいます。
再度MNP予約番号を発行する必要があります。
また乗り換えをする場合は乗り換え先にMNP予約番号の有効期限の制限がある場合があります。
そのことも事前で確認しておく必要があります。
目次
SIMカードを返却しない場合や破損した場合は別途請求される
次はSIMカードを返却しない場合や破損した場合は別途請求される点です。
LINEモバイルではSIMカードは購入しているわけではなくレンタルしている状況です。
そのためSIMカードはしっかりと返却する必要があります。
返却先は
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル株式会社 返却窓口
です。
ここに元払いで送付しましょう。
もしSIMカードの返却をしないと損害金として3,000円が請求されます。
3,000円は結構大きいと思うのでSIMカードの返却は必須です。
端末を分割払いで購入した残額は解約後も引き続き払う
次は端末を分割払いで購入した残額は解約後も引き続き払う点です。
LINEモバイルでスマホ端末を分割で購入した際にはLINEモバイルを解約しても残額を支払う必要があります。
ただ支払方法は2通りあり
- 解約時に料金の残債を一括払い
- そのまま分割払いする
です。
この2つのどちらも支払う総額は変わりないので好きな方を選びましょう。
一度解約すると解約キャンセルは不可能
次は一度解約すると解約キャンセルは不可能な点です。
LINEモバイルは一度でも解約をしてしまうと解約のキャンセルができません。
MNP予約番号は解約キャンセルができますが、解約が完了してからのキャンセルは不可。
さらにSIMカードも一度でも解約するとキャンセルはできません。
どれも1回きりなのでよく考えましょう。
キャンペーンが適用されなくなる場合も
次はキャンペーンが適用されなくなる場合もある点です。
LINEモバイルを契約してからすぐに解約をするとキャンペーンが反映されないことがあります。
キャンペーンは基本的に長く利用して適用されるもの。
2~3か月後に付与されるキャンペーン特典も存在するので即刻解約するのは勿体ないと判断できるでしょう。
キャンペーン特典が貰えずに解約しても再度契約することはできません。
支払いは解約の翌月もしくは翌々月まで続く
次は支払いは解約の翌月もしくは翌々月まで続く点です。
LINEモバイルの請求は
- 翌月
- 翌々月
の2つあります。
利用料金や解約違約金などは翌月に請求されます。
しかし音声通話料金は翌々月に請求されます。
ここを理解していないとLINEモバイルから請求書が届いても支払うことができないなんてことになってしまう可能性があります。
なるべくチャージして引き落としに耐えられるようにしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はLINEモバイルの解約方法について見ていきました。
LINEモバイルの解約方法は条件によって異なるためそれぞれの方法で解約しておきましょう。
また違約金についても見ていきました。
違約金はプランや利用期間によって異なります。
SIM返却方法についても見ていきました。
返送先の住所は
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル株式会社 返却窓口
になっています。
元払いで送付しましょう。