「 iPhone が落下して画面が割れてしまった!」そんな時に選ぶべき最善の修理方法を調査しました。AppleStore(正規アップルストア)のほか、非正規店舗での修理料金・修理時間を比較。AppleCare未加入でも安い・安全な修理方法も紹介してます。
目次
画面修理までの応急処置【激安対処】
「 iPhone を落としたら、画面が割れてしまった!」
画面にヒビが入って「割れフォン」状態になるのは、とてもショックですよね。
そんなときは、 iPhone を修理に出しましょう!
画面が割れたら応急処置を忘れずに!
iPhone の画面が割れたままの状態にしておくのは非常に危険です。
破片によって、手や指を傷づけてしまう危険性があるからです。
iPhone を画面修理に出すまでの間は、「液晶フィルム」を画面に貼るなどの適切な応急処置をして、自分の指や手を守るようにしましょう。
iCloud でバックアップをとっておこう!
画面修理には、 iPhone の初期化が必要です。
そのため、修理に出す前に必ず「 iCloud 」でバックアップをとっておきましょう。
iCloud でバックアップする手順
① iPhone をWiFi接続する
↓
② iPhone の「設定」→「ユーザー名」→「 iCloud 」の順にタップする
↓
③「 iCloud バックアップ」をタップする
↓
④「 iCloud バックアップ」をONにして、「今すぐバックアップを作成」をタップする
iPhone 内のデータをバックアップする方法には、 iCloud の他に「iTuens」もあります。
iCloudとiTuensの違いや、iPhoneの初期化について詳しく知りたい方は、「iPhoneのデータ消去!完全強制初期化する方法を解説!」を参考にしてください!
iPhone の画面修理はApple Storeでするのが一般的
iPhone の画面が割れてしまったら、すぐに画面を修理してもらいましょう。
iPhone の画面修理は、AppleStore(アップルストア)に依頼するのが一般的です。
お住まいの地域に「AppleStore」の店舗がある場合、店舗に足を運び、 iPhone の画面修理を依頼することができます。
iPhone の画面割れの修理代金&修理時間【Apple Store】
iPhone の画面が割れてしまったら、すぐに画面を修理してもらいましょう。
iPhone の画面修理は、Apple Store(アップルストア)に依頼するのが一般的です。
お住まいの地域に「Apple Store」の店舗がある場合、店舗に足を運び、 iPhone の画面修理を依頼することができます。
AppleCare+加入の有無で修理価格が異なる
「AppleCare+」に加入しているかどうかで、 iPhone 修理の値段が異なります。
AppleCare+
Apple製品を購入した際、ほとんどの場合「1年保証」(「1年間のハードウェア製品限定保証」と「90日間の無償電話サポート」)が適用されます。
さらにAppleCare+に加入することで、1年保証の期間が「2年」に延長されます。
また、Appleのテクニカルサポートを受けることができたり、製品の修理費用を安くすることができます。
「AppleCare+for iPhone 」の加入料金は、以下の通りです。
AppleCare+for iPhone の加入料金 | |
---|---|
モデル | 料金 |
iPhone 6s・7・8 | 14,800円 |
iPhone 6s Plus・7 Plus・8 Plus | 16,800円 |
iPhone Ⅹ | 22,800円 |
AppleCare加入の有無は、Appleサポートの「保証状況の確認」で自分のiPhoneのシリアルナンバーを入力すれば確認できます。
AppleCare+に加入していない場合の修理価格
AppleCare+に加入していない場合、各 iPhone モデルによって、画面修理価格は以下のようになります。
AppleStore(Genius Bar)での修理 | |
---|---|
モデル | 画面の修理 |
iPhone X | 31,800円 |
iPhone 8 Plus iPhone 7 Plus iPhone 6s Plus | 19,400円 |
iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s | 16,800円 |
AppleCare+に加入していないと、非常に高額な修理代金となってしまいます。
AppleCare+に加入している場合の修理価格
AppleCareに加入している場合の画面修理価格は、以下の通りです。
AppleStore(Genius Bar)での修理 AppleCare+加入時 | |
---|---|
モデル | 画面の修理 |
すべて | 3,400円 |
AppleCare+に加入していれば、「最大2回」まで、3,400円で画面修理をしてもらえます。
また、AppleCare+の特典の一つである「エクスプレス交換サービス」を利用することで、 iPhone を新しくすることも可能です。
エクスプレス交換サービスとは?
AppleCare+の特典の一つで、宅配便で「新品または新品同様の iPhone 」を届けてもらい、自分の iPhone と交換できるサービスのことです。
Appleに電話をして、交換サービスを申し込むことで、新品の iPhone が自宅に届きます。
エクスプレス交換サービスを利用する際、基本的に料金は発生しません。
ただし、交換する iPhone の破損状態があまりにも悪い時、交換機の価格が請求されることがあります。
Apple公式サイト→エクスプレス交換サービス
1年保証は画面割れ修理に使える?
Apple製品を購入したら、基本的には「1年保証」が付随しています。
「1年保証」が適用されている間は、画面の損傷に関する修理は「3,400円」で行うことができます。
そのため、「AppleCareに加入していなくても『3,400円』で修理出るのでは?」と思ってしまいます。
しかし、「1年保証」はユーザーの「過失」や「事故」による破損・損傷は適用外とされています。
そのため、「誤って iPhone を落としてしまって、画面が割れてしまった!」というケースでは、「1年保証」を利用することができないので注意です。
修理申し込み方法と修理時間
アップルストアで修理したい場合は、「Genius Bar(ジーニアス バー)」に修理依頼をしましょう。
Genius Barとは?
アップルストア内にある、製品の修理やサポートを受け付けているAppleの公式サービスのことです。
AppleStoreに行く前に「Genius Bar」に予約をしておこう
Genius Barで修理をしてもらいたい場合、あらかじめ予約をしておく必要があります。
予約なしで足を運んでも、その日のうちに対応してもらえない可能性が高いです。
「Apple公式サイト」から、Genius Barに予約を入れておきましょう。
予約の流れ
①「 iPhone についてどのような問題がありますか。」で「修理と物理的な損傷」をクリックする
②「画面にひびが入っている」を選択する
③同日に修理を終わらせたい方は、「持ち込み修理」を選択する
④AppleIDとパスワードで「サインイン」する
⑤自分の住む地域で、近くにある店舗を検索する
⑥AppleStoreを選択し、希望日・希望時間を選択する
修理の待ち時間は?
iPhone の画面を修理してもらう場合、修理の待ち時間はおよそ2~3時間程度になります。
ただ、これはあくまでも目安の時間で、当日の混み具合などで変わってくるので、余裕のある時間の計画を立てるようにしておきましょう。