知らない人でもLINE上でつながることができるLINEのオープンチャットは、コミュニティツールとして人気があります。
ただ、知らない人と簡単につながってしまうことに不安を感じ、退会したい・プロフィールを削除したいと思っている人もいるようです。
そこで今回は、オープンチャットの削除・退会方法を解説していきます。
※オープンチャットの作成・参加方法を知りたい方は、こちらの記事も併せてごらんください!
「LINEオープンチャットの検索方法を紹介!参加方法や作り方も解説」
オープンチャットのトークを削除する方法
オープンチャットを削除する方法を解説しますが、その前に注意点を確認してください。
オープンチャットを削除する際の注意点
- オープンチャットのトーク履歴は管理者のみ削除できる
トークの削除ができるのは管理者のみ
共同管理者・参加者は不可 - オープンチャットを削除するとトーク履歴のほか「参加者リスト」も削除され「復元」できない
トークルームに参加しているメンバーは、トーク履歴やリストを残してほしいと思っているかもしれません。
削除する場合は事前にお知らせしておきましょう。
オープンチャットを削除する方法
- 削除するオープンチャットのトークルームを開く
- 右上にあるメニューアイコンをタップ
- メニューの歯車アイコンを開く
- オープンチャットを削除を選択
- 確認画面が表示されるので「削除する」をタップ
オープンチャットから退会する方法
次にオープンチャットから退会する方法を解説します。
通常のメンバーや共同管理者ではなく管理者がオープンチャットから退会する場合は、管理者権限を移行する必要があります。
自分が管理者のまま、オープンチャットの退会はできません。
オープンチャットの退会方法
通常メンバー・共同管理者がオープンチャットを退会する方法です。
オープンチャットのメニューから退会
- オープンチャットのトークルームのメニューを開く
- 退会を選択
- 確認画面が表示されたら「トーク退出」を選択
オープンチャットの設定画面から退会
- オープンチャットのトークルームのメニューを開く
- 設定をタップ
- オープンチャットの設定から「オープンチャットを退会」を選択
- 確認画面が表示されたら「トーク退出」を選択
オープンチャットのトーク履歴・トークルームが削除されるため過去のやり取りが確認できなくなる点に注意
【管理者】オープンチャットの退会方法
管理者がオープンチャットを退会する場合、共同管理者の中から新しい管理者を選出し権限を移行する必要があります。
共同管理者がいない場合は、共同管理者を選出します。
管理者権限を移行すれば、共同管理者・一般ユーザーと同じ方法で退会可能です。
別の共同管理者を設定する方法
- オープンチャットの設定を開く
- メンバー管理を選択
- 共同管理者の設定をタップ
- トークルームのメンバーから共同管理者を選び「追加」を選択
(複数選んでもOK) - 管理者から共同管理者に変更になればオープンチャットから退会できる
新しい管理者を設定する方法
- オープンチャットのメンバー管理を開く
- 管理者権限を移行を選択
- 新しい管理者を選び「選択」をタップ
- 新しい管理者が選出されればオープンチャットから退会できる