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【セカンドストリートの買取がひどい】価格を少しでも上げる方法は?

セカンドストリートでの買取をおすすめできる人、できない人

セカンドストリートでの買取の特徴についてここまでご紹介してきましたが、では実際にセカンドストリートでの買取に向いているのはどんなタイプの人なのでしょうか。

ここからはセカンドストリートでの買取がおすすめできる人とおすすめできない人について考えてみたいと思います。

【おすすめできる人】価格云々よりも、とにかく今すぐに不用品を手放したい人

セカンドストリートでの買取をおすすめできる人はズバリ、買取価格は多少低くても、とにかくすぐに不用品を処分したい人です。

ここまででご紹介したように、セカンドストリートでは店舗買取の他に出張買取などにも対応しています。

セカンドストリートのお店は全国に現在700店以上あり、その上毎年店舗数も拡大しています。これは出張買取してくれる地域がどんどん広がっているという意味でもあります。
「売りたいものがたくさんあって、お店まで持って行くのが面倒」という方でも、セカンドストリートなら出張で来てもらって査定に納得すればサイン一つでその場で買い取ってもらえます。

お引越しなどで大量に不用品が出て、安くてもいいから早く処分したい場合などにはセカンドストリートの買取はピッタリかもしれませんね。

【おすすめできない人】時間や手間が掛かってもいいから高く売りたい人

逆にセカンドストリートでの買取をおすすめできない人は、とにかく買取金額にこだわりたい人です。

メルカリなどのフリマアプリを利用すると価格交渉や商品の梱包、送料をどうするのかなどセカンドストリートでの買取に比べて色々と自分でやらないといけないことが多くなります。

色々と手間が多い反面、フリマアプリはセカンドストリートなどのリユースショップでの買取よりも高値で売れる可能性が高いです。

フリマアプリで売った場合、売買成立後も万が一のクレーム対応なども自分で行わなければなりませんが、買取価格にこだわりたいのであればセカンドストリートでの買取より、フリマアプリなどを利用することをおすすめします。

セカンドストリートに持ち込む前にチェックしよう!

セカンドストリートでは何でも買い取ってくれるわけではなく、買取対象になっているものと買い取ってもらえないものがあります。

「わざわざ持ってきたのに買い取ってくれないなんてひどい!」とならないように、セカンドストリートに持ち込む前に買取可能なものと不可なものをチェックしておきましょう。

ここでは買い取ってもらうことが多い服と家具、家電についていくつかご紹介します。

【服】セカンドストリートで取り扱っているもの、買取不可なもの

セカンドストリートで買取できる服などの服飾類には以下のようなものがあります。

ウェアカットソー、スウェット、パーカー、シャツ、ブラウス、セーターなど
バッグハンドバッグ、ショルダーバッグ、トートバッグなど
シューズスニーカー、ドレスシューズ、ローファー、パンプスなど
ヘッドウェアキャップ、ハット、ニットキャップ、ベレー帽、キャスケット
アクセサリーリング、ネックレス、ブレスレット、バングル、イヤリングなど
アイウェアメガネ、サングラス
服飾雑貨スカーフ、ストール、マフラー、ベルト、手袋、腕時計など

買取できないものは以下のようなものがあります。

和服・学校制服・職業制服(看護師など)・ドレス・官給品(自衛隊・警官などの公務員支給制服)など
【使用済】水着・アンダーウェア
たばこ、香水等のニオイが著しく付着しているもの
破れや、虫食い、穴あきがあるもの
脇汚れ、衿汚れ、袖口汚れ、汗シミが著しくあるもの
著しく着用感、使用感のあるもの
カビ臭、カビがあるもの
ブランドタグ、内タグが付いていないもの
サイズ直しが著しく規制サイズと異なるもの
デザインや形状が古いもの

引用:セカンドストリート公式HP

においや汚れ、破れなどがひどいものは買取してくれない場合があるので、注意しておいてください。

【家具】セカンドストリートで取り扱っているもの、買取不可なもの

セカンドストリートで買取できる家具類には以下のようなものがあります。

テーブル類サイドテーブル、ナイトテーブル、PCデスクなど
収納家具テレビ台、本棚、タンス・チェスト、キッチンワゴンなど
照明ペンダントライト、デスクライト、スタンドライト、シーリングライト
チェアダイニングチェア、リビングチェア、ハイチェア、オフィスチェアなど
その他家具コートハンガー、ラック、ドレッサー、キッズデスク、キッズチェア

一方、買取できない家具としては、ベッドや三辺の合計が350cmより大きい大型家具などです。

著しく状態が悪いものや必要な付属品が無いもの、安全性が確認できないものなども買取対象外となります。

【家電】セカンドストリートで取り扱っているもの、買取不可なもの

セカンドストリートで買取できる家電類には以下のようなものがあります。

生活家電空気清浄機、除湿器、加湿器、布団乾燥機、スチームアイロンなど
季節家電扇風機、冷風機、窓用エアコン、電気ストーブ、石油ストーブなど
その他家電ポータブルナビ、FAX電話、携帯電話、電子辞書、スマートウォッチなど
AV家電ヘッドホン・イヤホン、ミニコンポ、スピーカー、ホームシアターなど
調理家電炊飯器、ホットプレート、IHクッキングヒーター、コーヒーメーカーなど

買取できない家電としては11年以上前に製造されたもの(熱を発する暖房機は6年以上前に製造されたもの)などですが、家電の場合品目によって細かな規定があります。例えばパソコンの場合は以下のようになっています。

【ノートパソコン】
Windows XP 以前の製造品、macOS 10.6 以前の製造品、ChromeOS搭載の製造品
【デスクトップパソコン】
Windows7 以前の製造品、macOS 10.6 以前の製造品、ChromeOS搭載の製造品

引用:セカンドストリート公式HP

家電の場合は持ち込む前にセカンドストリート公式HPで買取可否を確認しましょう。

また、お店によって取り扱っている商品が異なるので、持ち込む前に買取可能かお店に問い合わせをしておいたほうが無難です。

まとめ

今回はセカンドストリートの買取がひどいと言われる理由などについてご紹介しました。

実際は口コミで言われているほど極端にひどいわけではなく、しっかりポイントを押さえておけば大きな不満は無さそうでしたね。

買い取ってもらうタイミングやキャンペーンなども考慮し、上手にセカンドストリートを活用しましょう。

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