アキネーターの仕組みとは?バッチリ心の中を読まれてしまう理由

質問に答えると思い浮かべた人物などを当てられてしまうゲームであるアキネーター。そんなアキネーターの仕組みはどうなっているのでしょうか。そこで今回はアキネーターの仕組みやばっちり心の中を読まれてしまう理由について解説します。

アキネーターって何?どんなゲームなの?

そもそもアキネーターとはどんなゲームなのでしょうか。

アキネーターの仕組みを開設する前に、ゲームの詳細について見ていきます。

【アキネーターとは】質問に答えると思い浮かべた人物など当てられてしまうゲーム

アキネーターとは、質問に答えると思い浮かべた人物などを当てられてしまうゲームです。

もともとアメリカの「Twenty Questions」というゲームがありましたが、それの日本版となっています。

アキネーターの前に「20の扉」というゲームが開発され、NHKなどのTV放送で一気に話題を呼びました。

2010年ごろにアキネーターの日本版が誕生し、PCやスマホでアキネーターを遊ぶ人が急増したことから一気に知名度を博したゲームです。

こちらがアキネーターを運営している会社のSNS情報になります。

【アキネーターとは】仕組みは意外とシンプル

一見すると仕組みが難しそうに見えるアキネーターですが、蓋を開けてみると仕組みは意外とシンプルです。

まず、アキネーターでは、

  • キャラクター
  • 場所
  • 動物

の3つからテーマを選び、想像するところから始まります。

想像できれば「私にチャレンジ」をタップし、

  • たぶんそう部分的にそう
  • たぶん違う そうでもない
  • はい
  • 分からない
  • いいえ

の5つから選択していき、質問にどんどん答えていきます。

最終的に質問が終われば、あなたが想像したものをAIがぴたりと当てているという状態が完成します。

しかし、シンプルがゆえに当たりすぎて怖いという声が出てくるようになりました。

アキネーターの仕組みやプログラムについて全く分からない人からすると、なぜぴたりと言い当てることができているのかがわからず怖いようです。

ただ、仕組みについては100%わかっていませんのでこの恐怖感が消えることはないでしょう。

【アキネーターとは】始めはWeb上でプレイできるゲームアプリとして誕生した

今でこそアキネーターはアプリ版として登場していますが、もともとアキネーターはWeb上でプレイできるゲームアプリでした。

開発者はフランス人技術者のArnaud Megretさん

「Elokence.com」という会社が開発をしており、2009年にスマホ版が完了され2015年には多言語対応をしています。

人工知能のアルゴリズムを詰め合わせて作られており、開発までに2か月ほどかかったといいます。

複雑そうに見えるアルゴリズムではありますが、開発者曰くそこまでアルゴリズムを複雑にはしていないのだそう。

多言語対応をするためのデータが膨大だということに懸念点を置いているようです。

たくさんの人がアキネーターをプレイすればするほど賢くなっていく理由

さて、アキネーターにはAIが採用されていますがたくさんの人がアキネーターをプレイすればするほど賢くなっていくことをご存じでしょうか。

たくさんの人がアキネーターをプレイすればするほど賢くなっていく理由について解説していきます。

【アキネーターの仕組み】絞り込み検索で答えを特定するデータベース型人工知能

まずアキネーターには、データベース型人工知能が採用されています。

データベース型人工知能とは、絞り込み検索で答えを特定するものとなっており色々な人が使えば使うほどその精度が増していくことになります。

AIはデータを渡せば渡すだけ賢くなっていき、その精度もどんどん上昇していきます。

アキネーターでは、

  • 性別
  • 名前
  • 愛称
  • 生年月日
  • 作品名

などのメタデータを初期段階から登録をしておき、質問によってそのメタデータから省いていくという消去法を採用しています。

最終的には1つの答えにたどり着きますが、アキネーターのAIがまだ未熟で回答がいくつか残ってしまうこともあります。

そういった場合は、一番近そうな回答を表示することになりますが勿論間違ってしまうこともあるようです。

ただ、アキネーター上で間違った回答をしても回答者が修正をすることでAIが学習をして回答を覚えるようになっています。

アキネーターで大勢の人がプレイすればするほどAIがデータを蓄積していくため、どんどん賢くなっていくのです。

【アキネーターの仕組み】「Limule」というプログラムを使用している